日銀、マイナス金利導入決定>短期的な相場観の終焉と次のストラテジーが必要な局面へ
世界経済を不況に追い込む可能性を皆さんは考えたことがあるだろうか?
もしそうなった場合に、
次のバズーカ緩和を打つための前段の準備として
今回の補完は意味のあることだと受け止めている。
その時には、ドラギ総裁が導入したマイナス金利の異次元に
日銀も足を踏み入れるかもしれない。
12月21日、前回酷評された黒田総裁の発表後に、
私はそのように指摘をしていました。
さすがは黒田総裁。
そして、大衆アナリスト・エコノミストを出し抜くところが
さすがは黒田総裁だ。
これでミス・ワールドと踊れるかなあ。
いずれにしても大局観は変わらず、
笑顔で踊るチャンスをくれたということだ。
ただ、
マイナス金利という金利の低下策は長期買いの材料にもなるので、
週末は日本に帰ってよくよく分析をしたい。
今は日本で売り勢力が慌ててるんだろうなあ。
私は
日経平均17000円割れで空売りの利確を一気に加速させ、
日経平均16000円では
売買比で買いが9割を超えるというところまで比率を上げていたので、
黒田総裁様様ということです。
さて、次のステージが来たと思います。

(ゴールドコーストのビーチで早朝にとった一筋の光)
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