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ユニクロに売りを仕掛けるということは、日本を潰すという事とニアリ―イコールだな


私はいま5日ほどクアラルンプールでとても濃い時間を過ごしています。
明日からシンガポールに戻り、ICT展示会に参加し、
その日の夜からさらに国際会議に参加するため台北に移動します。

クアラルンプールでは色々な事を肌で感じています。
新幹線、また中国に負けるかもしれませんね。
そして、私はアジア4か国の訪問を終えようとしている中で、
「ユニクロをつぶすという事は日本をつぶすに等しい」
とまで感じています。

たまたま柳井さんのインタビューを昨日の日経で拝読し、
私はこの旅での移動中はずっと柳井さんの「1勝9敗」を再読し、
現場を見ながらユニクロの成長する未来を模索してきました。
(この本にある週刊誌を買う感覚で買う服=ユニクロで国内を作ってきたから、
アジアでのブランド感、日本でのNotブランドは柳井さんのまねいた失政だろう)

実際に、
もう50名を超えたであろうアジアのユニクロスタッフとの会話、
大衆社会へのユニクロの影響力と今後のアジアの成長を考えた時に、
国内のイメージとのギャップをどうするかが問題だと感じている。

一方で4か国のユニクロを回っていたら、
「値上げして当然」という「ブランド」勘違いは仕方がなかったと思う。
インフレを仕掛けることは国益にも叶うと思いますしね。

しかし、日本国民にはあくまでも消耗品ユニクロのブランド化は受け入れられなかった。
このままではGAPのようにH&Mなどにやられる会社になるとも思います。

さあ、どうする柳井さん。
僕なら国内のユニクロを縮小して、
その分のスタッフをアジアに回す。

どうしてもブランド化したいなら
レクサスのような別のものを国内では作ったらどうだろうか?
そして、そのブランドをアジアに展開するときは、
青山や西麻布のクラブの中で
買い物してるような店舗にしておしゃれ感を出してほしい。
(あの「いらっしゃいませ、ユニクロ」はあんまりかっこよくないから
上位ブランドでは止めてほしい。今のユニクロの位置づけならなしではないけど)

柳井さんならそのくらいの大胆なことができると思う。
日本ではGUの拡大、新ブランドの立ち上げ。
国内のふつうのユニクロの余剰人員は
成長市場にどんどん出しちゃう。

その際にスタッフが嫌がって辞めるなら辞めればいい。
止まらない成長。
それが柳井さんの真骨頂。

今年の2月に「ユニクロ黄信号」の原稿を書いたが、
その後に国内での急減速を受けて、
柳井さんは素直に「失敗」とお認めになっていた。

私はその潔さ、
さらにファンになってしまいます。

クアラルンプールでユニクロで働くことに誇りを持ち、
日本が大好きで、
ユニクロは「もっと伸びる」と信じて一生懸命働くスタッフ。

このことの詳細は書かないと約束したので詳細は書かないが、
ここ現地でユニクロのリクルーティングまで受けてみた。
途中で事情は話しましたが。

もはや私の気持ちは固まった。
国益に叶う企業が黄信号なら、思いっきり支えるまで。

これは投機のマネーゲームやポーカーと違う。
お金のための金融市場でなく、
繁栄をつくるための金融市場であり、お金である。
この気持ちで投資をすることこそが、私にとっての投資だ。

メディアで紹介を頂くような投資の結果はただの結果。
ずっと私はこうして生きたし、投資をしてきた。
私の真の姿はここにある。


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