【テンバガー】10倍株運用入門 まずは2倍株で勝つ


(以下、アールズ出版WEBサイトより転載)
言うまでもなく、大化け加速サインが出たからといって、
その銘柄が絶対に10倍になるわけではない。
10倍目前まで迫りながら、
下落に転じる銘柄もあれば、2~3倍程度で下落に転じる銘柄もある。
むろん、10倍になるのをただ待つのではなく、
ところどころで利益確定をしていけばいいのだが、
では、どのポイントで利益確定するのが効率的なのか?
また、ところどころで利益確定をするとすれば、
何単元仕込めばいいのか?
さらに、撤退するとしたら、何がポイントになるのか?
こうした、10倍株を狙うにあたって、
買った株をどのように運用していけばいいのかに焦点を当てたのが本書だ。
買い時同様、売り時も図解で明確に示してある。
また、大化け株発掘からテンバガー獲得まで、ストーリー仕立てでまとめられており、
テンバガー獲得のノウハウが自然に身につく内容となっている。
【前書きより】
今までの株本にはなかった「図解とストーリー仕立て」で、
日本で一番やさしい「10倍株の運用法」を学べます!
「10倍株よりも2倍株が大事」
え、10倍株よりも利益の小さい2倍株が大事だなんてどういうことだ、
日本で一番やさしい10倍株の運用法を教えてくれるのではないのか、といま思われた方は、
ちゃんと考えて読んでいただいている方ですね。
投資で勝つにも、ビジネスで勝つにも、
書いてあることや言われていることを考えもせずに鵜呑みするようではダメです。
冒頭で、「おいおい、朝香は何を言ってるんだ」と思っていただいた方は、投資で勝つ素養があります。
冒頭の言葉の意味をより丁寧に申しますと、
「10倍株になるまでずっと待つのではなくて、まずは2倍株になった時点で、
一部を利益確定しておくことが大事」
ということです。
本書が最も伝えたいメッセージはこれだけ、と言っても過言ではないでしょう。
本書は、まず第1章にて、株で最終的に勝つための運用法を伝授させていただきます。
テンバガー(10倍株)になりやすい株とは、
「どういう特徴があって、それをいつ・どのくらい買って、いつ・どのくらい売るのか」
の運用法を明確に示します。
続いて、第2章では、
第1章の運用の売買タイミングの有効性を
実際の銘柄のケーススタディで検証しています。
第3章においては、
株投資で勝つためには「負けないようにし続ける」ことの重要性とノウハウを綴っています。
さらには、「なぜ私が2010年から株式投資を再開したのか」、
「中長期的に株で儲けるための5つの選択」、
「全体市場をどう見極めるか」など、
本邦初公開の中長期投資で勝つためのノウハウを数多く記載しました。
第4章は、
【日本初】株式投資のノウハウが時系列で身につくストーリー仕立てになっています。
2010年から50万円で投資を始めた投資家の物語を綴ってみました。
さらに、株初心者のための株入門になるようにとの視点も意識しながら、
コンテンツを制作しておりますので、少しでも株取引の理解を深めていただけるかと存じます。
そして、本書とテンバガー第1弾、第2弾本との違いと活用法は以下のようになります。
『「テンバガー」10倍株で勝つ』:理論編
10倍株をどうやって見つけるのか。成長株投資の秘訣は? 10倍株投資を学ぶ最初の本


『東京五輪大化け株BEST10』:発掘編
10年目線で探す10倍株。東京五輪を見据え、法則を活用した銘柄を袋とじで紹介した実践本


『[テンバガー]10倍株運用入門 まずは2倍株で勝つ』:運用編
10倍株の法則、大化け株BEST10で買った銘柄を、
ここからどう運用していけばいいのかを示す運用入門本


このテンバガーシリーズ3冊で10倍株投資の基礎はすべて学べます。
そして、10倍株投資の秘訣を公開した私からあなたにお願いがあります。
ぜひ、投資の際に1企業でもいいので、「これからの日本の成長を担うと信じられる会社の株」を買って、
その会社の成長とともに、自分自身や自分の資産を成長させてください。
これこそ、株式会社が始まった由来に基づく投資の本来の意義です。
投資対象の会社に共感して、その成長を信じて企業を応援する人が1人でも増えることこそ
日本経済の復活につながると私は信じています。
ぜひ、本物の投資家になってください。
ソチ五輪で羽生結弦選手のフィギュア男子初「金メダル」の歓喜に沸いた2014年2月15日
朝香 友博
【編集者より】
本書は、『「テンバガー」10倍株で勝つ』、『東京五輪大化け株BEST10』に続く、
テンバガーシリーズ第3弾になります。
『「テンバガー」10倍株で勝つ』は、
理論編として、10倍株の見つけ方に重点をおいて紹介しました。
続いて『東京五輪大化け株BEST10』では、
発掘編として、東京五輪に関連する有望銘柄を具体的に紹介しました。
すると多くの読者の方から、
★10倍株の法則で買った株は、信じてただ持ち続けていればいいのか?
★五輪銘柄を買ったが、いつ売ればいいのか?
などの声が寄せられました。
そこで、生まれたのが本書です。
本書は、10倍株を狙いつつ、着実に利益を積み重ねていく10倍株運用法を伝授します。