こんにちは。
朝香です。
今年はインド株+親日アジア株で
1番手の注目株ペッパーフードが
書籍発売後での10倍高を達成し、
その後に出したいま仕込んでおくべき10倍株で
1番手の北の達人が書籍後ほぼ10倍高
(ブログベースでは10倍)
という成果をあげることができ、
また、
1年半前に
こちらのサイクル投資術で指摘した
「ポイントだけでも仮想通貨に」という流れで
ビットコインにわずかでもINした人もマクロの流れで得したでしょうし、
(この仮想通貨だけは適正価格は未だにわかりませんが・・・)
はたまた大きな資金の運用者の方も
3年前にこれを読んで、
トヨタは買ってはいけない、
AI・自動化に資金シフトしていれば、
今年は笑顔で締めくくれている事でしょう。
直近では、
「いま仕込んでおくべき10倍株」
の巻末でも新しく顔を出して、
年末年始からひっそり注目した
「串カツ田中」は、
今年の後半で最も上げた株として、
17日のヴェリタスでも1位を獲得していましたね。
これだけ満足感を感じることができれば、
やっぱり次に考えるのは、
「いかに次の暴落で金融市場の貸し手になれるか」
つまり、
多数の大衆投資家が泣き、
賢明な長期投資家が拾うタイミングで、
09年から見ると今年の2017年のような8年先の勝利を確信して、
満面の笑みで暴落を拾えている未来を合理的に作る事だろう。
そういう意味で、
今年の年末年始にまず、
本棚の隅から引っ張り出して読んで頂きたいのは、
こちら。
世界長者で頂きにたった4人の投資タイミングは、
すべて暴落時にキャッシュを狂人のように
株だろうと不動産だろうと実業買収だろうと
入れている事実を何度も脳裏に焼き付けて置いてください。
もっとも、
先日の日銀短観ではまだ長期の売りサインはでませんでした。
※参照
それに、
世界最大経済圏米国の住宅市場に北風が吹かず、
緩やかな低体温利上げの中では、
まだ来年末に向けて
新たな急騰テンバガーが狙えなくもないと思いますが、
今年は全体市場の盛り上がりがあって、
ペッパーもそうですが現状の業績と未来への期待のあるものはしっかり買われたので、
その新テンバガーの出現は、
景気敏感株のボロ株になるかもしれませんし、
※参照
そうなると
いよいよ本当に、
株式市場の長期での脱出サインにも併せてなるかもしれません。
そんなことを考えつつ、
今年は本当に10年目線で動いてきた集大成のような
大きな大きな豊作となった1年でした。
そして、
これからですが
やはりAIや量子コンピューター標準時代を見据えると、
これからますます投資家に必要な能力は、
「ソロバン勘定よりも、
産業材でも消費材でも売上の担い手となる「顧客」の深い気持ちに触れて、
10年目線でのマクロと1~3年目線での中期の自分の定性目線を掛け合わせて、
計算が得意などの投資用の人工知能よりも先に、
大化け株の「芽」にお金という水と肥料を先にあげておくか」
であろう。
そう思ったらいてもたってもいられず、
今この1週間に1~2日に1か国の弾丸現場視察に出ていて、
早速串カツ田中のシンガポール店も視察してきましたし、
ずっと強い注目をしてきた銘柄の記事も途中書いたりしながら、
今年を締めくくろうとしております。
2018年以降ますます、
大化け成長の「芽」、大損衰退の「芽」を半歩先に気づくため、
自動化シフトにいち早く手を付けた産業材の最前線である見本市の現場、
外食高PER※前に外食産業への重きをおいた消費財の最前線である各地のモールの現場、
※
数字の背景にある
大事な「芽」を見つけるための
歩みに磨きをかけてまいりたいと思います。
実り多き2017年が終わりをそろそろ迎えますが、
ぜひその余力・余裕のある間に、
次の危機で躊躇せずに、
合理的に勝算の元で狂ってアクセルを踏んで好機にするため、
その準備に向けて『長期投資家「脳」』
を鍛え上げる機会に充てて下さい。
2018年が、
その大きな好機のステップになりますよう、
共に励みましょう!
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