こんにちは。
朝香です。
前場の日本株はなかなか目の覚める下落で、
特に半導体はアドバンテストが5.4%安、ディスコが約5%安と
大きく値を下げています。
(日本版SOX代わりのETF2644も3.5%安)
周知のように、
エヌビディア決算前後からここまで
同社を筆頭に超短期的な半導体株の先行きにベアでしたので、
想定線のリアル化は祝したいと感じております。
一方で、
今朝のSOXが下げたとはいえ、
夜中の安値からは引けにかけて値をやや戻して引け、
日足のローソク足も超短期MA線で踏ん張ったので、
今日の今日に
日本の主要半導体株が3~5%安はやや意外で
喜びながらも少しびっくりもしております。
(もっとも、「朝香の経済・株価指標」で客観的なファンダメンタルデータを追っていれば、日本株は下げたのに割安感が若干ですが悪化した上での今日の調整は、ファンダメンタル的には順当とも言える下げを前場に起きた印象です)
そして、
この動きがでたために、
勝手ながら
今夜21時に予定していた
「包括的な相場観」を24時間延長したく存じます。
じつは
今回の記事の冒頭は、
「あっと驚く半導体株の衝撃サイクル」
の話から始まります。
(11月にこれに気づいてからは、ぎりぎりまで緊急出版を悩みましたが、その影響が瞬間風速~どのくらいつづくものかが判断できず、年末の相場観に入れようと考えた次第です)
もう結論的には、
11月下旬から超短期的にこれを踏まえて
半導体株と距離を置いてきているわけですが、
その背景となる法則といいますか、
同様の読み解きはまだ私自身は世間で見聞のない、
「朝香独自の着眼点」となります。
そして、
今朝の米SOX指数の日足を受けて
その株価位置を分岐点として
書き出した総括的な相場観原稿なのですが、
仮に、もし、万が一、
この日本の半導体株同様の値動きが
今夜の米国市場で見られれば、
少しトーンが変わってきます。
また百歩譲って、
もし私がエヌビディア決算後の
超短期的な半導体株上昇を想定していたなら、
もったいぶらずにその着眼点だけ
即リリースするのですが、
そこはすでに、
11月後半にシェアしており、
どちらかといえば来年以降の短中期的な動きの
優勢線が非常に気になっているため、
日本の主要半導体株でズドーン↘、
これに続いて米国の主要半導体株でズドーン↘
という動きになれば、
これはこれで
少しだけ想定線の優勢分析が
変わってくる可能性がある為、
本日21時を明晩6日21時に延長いたしました。
あとは、
わたしも人間なので、
「おおっ、5%も下げたか。ようやく来たか」と、
相場が気になり原稿に集中もできないという
アナログ的な理由もゼロではありませんが・・・、
明晩のほうが
今日より確度を上げた分析ができると
考えております。
もちろん、
今朝までのように、
オンタイムで必要なことは
欠かさず相場観を入れております。
今回は年末でもあり、
少し先の展望に役立つ相場観を作りたいため、
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
では、
午後からもよい一日を!
朝香