七夕&一粒万倍日の日にご報告した
この時には、
リーマンショック以降~コロナショックまでに、
120倍(※)に株価が大化けした27銘柄のうち
約75%の20銘柄を拾える法則でしたが、
(※最安値~最高値で100倍を避けて現実的に拾える値幅としてまず120倍以上で設定しました)
翌日に起こった悲惨な事件を経て、
私は私の領域でできることとして、
日本の将来を支える100倍株の種を発掘する法則の精度を上げ、
この国の億万長者の母数を倍増させ、
億万長者は億兆長者になることで、
国富を拡げるためのささやかな一翼を担う、
そう誓って再び研究に没頭してきました。
75%で満足してはならない、
そう誓ってまさかこんな短期間で
その方法論を発見するとは思いませんでしたが、
徹底的に今までしたことのない組み合わせや見方で
財務分析を行った末、
第1、第2のルールを
2段階で設定することで、
ついに対象とした
27銘柄の全てで100倍株の種を
合理的に掘り出す法則の設定に成功。
(難のあった財務状況=財務D判定のリミックスポイントを除いても発掘成功率96.6%)
そして、
その年代特有の値動きを避けるために、
以前からの法則のベースになっているファストリや、
以前は法則ではうまくは売買できなかった
因縁の想い出あるサイバーエージェントなどでも成功。
(ちなみに近年10倍株達成したレーザーテックも以前の研究では過去の100倍株の種の発掘は法則外で今回の法則は初めての発掘適合事例が多々あり、本人比ではありますが、本当に異次元の進化を遂げました)
<研究対象27+3銘柄で「100倍株の種を発掘する法則」適合タイミング事例①>
(これはのちにすべてが100倍以上に大化けした原石)
(※図解の読み方などは、マガブロの割安・お値打ち度の更新の際などで改めます)
もちろん、
100倍株の法則は100倍になる可能性のある候補、
ポテンシャル100倍株を洗い出す発掘法で、
それに適合したからと言ってすべての種が
100倍株になるわけではないのですが、
その2つのどちらかのサインが
点灯したタイミングでの、
100倍株のポテンシャル種は、
なんとすべてがすべてテンバガーとなった
データが取れました。
<研究対象27+3銘柄で「100倍株の種を発掘する法則」適合タイミングの事例②>
(これは100倍株の法則に適合したものの、グレーのタイミングでは100倍株は逃している候補原石も含む)
すべての100倍株の種候補が
テンバガーを達成しており、
ここに未掲載の事例分析でも確かめましたが、
100倍株の発掘を法則化したことで、
テンバガーの芽の発掘精度も抜群に向上!
これまでは、
テンバガーのポテンシャルある芽を探して、
すべてが10倍にならなくても、
最低線でまずは2倍という法則でしたが、
今回の100倍株発掘法則を手に入れた後だと、
まったく次元の違う世界に
足を踏み入れた感覚があります。
この9日間、
幸い米国株の動向も
良かったり悪かったり良かったりして、
じっくり個別株の研究もできましたし、
(金曜日の米国株は綱渡りの細い綱をうまく渡りました。LMI含めこれは明日18日夜までにフォローします)
安倍先生のご霊前に感謝を申し上げる以外は、
1に財務、2に財務、3・4も財務で、5も財務、
とにかく息する以外の暇さえあれば
財務諸表を上から下から斜めから、
あらゆるパターンで分析して攻め、
これまで決して安値で仕入れる法則を持っていなかった
バイオベンチャーなども
今後は射程範囲になりそうです。
それにしても、
算出で構成している数式や加味した理論など、
過去と全く違う部分も多々入っています。
(逆に、今まで100倍株が取れなった理由もよく理解でき、新境地に足を踏み入れた気分です)
ですので、
12月初旬に予定する新刊は
『100倍株をつかむ〇つの条件』、
そんな感じで、
この理論のバックグラウンドを解説し、
大化け株の新境地を切り拓いていきたいと思います。
(次の新刊のコンセプトは世界初?かと思いましたが、洋書で2冊ほど類書があるようです。ただ、最近は10倍株も珍しいものではなくなりましたので、元祖テンバガーの戦士として、今度は100倍株を複数獲得し、世界に冠たるハンドレッドバガーのASAKAになるべく努力を積んで宝の山を登りたいと思います)
そして、
上記「100倍株の種」の
発生タイミングの多くほぼが、
不景気・景気大減速(米は98年~減速してもリセッションは回避)の時
です。
大嵐を
テコにできる知こそが
富の源泉。
これは古代ローマなどの
いにしえから変わらぬ真実ですが、
これから嵐が来るのか、
ハリケーンが来るのか、
はたまたこないのか、
そればかりは
100%の確度での未来は
わかりませんが、
これで
嵐でもハリケーンでもどんどん来い、
そうワクワクできる迎撃体制で
秋以降の米・量的引き締め加速のステージを、
待ち受けていきます。
(仮に、全体相場が程度の浅さ深さはあれどもイメージ通りのメインシナリオの展開になった上で、この異次元の魔法の算出法があれば、次の5~15年で伝説を創れるよう闘志を燃やしていきます。特にコロナ相場前から私の100倍株挑戦に期待を続けてこられた中長期読者の方にはオン・タイムでメリットをシェアしていきたいと考えておりますので、ひとまずこの夏の全体相場の休憩場が過ぎて、秋からの全体相場の方向に引き続き注目しておいてください)
なお、
100倍株の解析に光明が見えたが故に、
その研究に没頭してしまったため、
長期相場・判定ナビ(LMI)は
この3連休中(つまり18日中に必ず)更新し、
定例の注目株も、
間に合えば19日早朝までに新たな算出法で
数値の更新だけでも行いたい気持ちはございますが、
こちらに関しては少しは例示もつくらないと
数値の意味が不明だと思いますので、
新算出法で遅くとも20日20時にはUPと考えています。
では、
みなさまは残り1日半の連休をお楽しみください!
わたしは秋以降の嵐に備えて体制整備を進めておきます。
今日のところはこの辺で!
<業務連絡>
・100倍株発掘の完全法則化の実現を記念して次の新刊(12月初旬予定)は100倍株関連でいきます
・長期相場判定・ナビ(LMI)の更新:18日20時までにUP
(マガブロ内では1銘柄づつ時系列のデータを少しづつ掲載していく予定ですが、景気減速時のバリューの罠にはまらない為に、このLMIの活用が重要になります。追って解説します)
・注目株割安お値打ち度の新指標での更新:20日20時までにUP
・この100倍株の新法則を活用し、これ以降~年内までには昨年度分の年間特典企画を実施
全体相場のLMI分析を含め、
諸々の研究を大変お待たせいたしましたが、
ご理解ご協力に心から感謝を申し上げます。
あとは世界相場の舞台が整いさえすれば、
ガンガン攻めていきましょう。
よっしゃ!!!