改めてこんばんは。
朝香です。
9月はアノマリー的にも
相場が弱いことで知られていましたが、
実際に
ナスダック、ナスダック100、SOX、SP500、ダウ、ラッセル2000
イノベ系ARKK、新興国株ETF(EEMなど)、日経平均、TOPIX、マザーズなど
上記はすべて下落の月になりました。
そんな中で、
大型株も含めてBランク以上の
割安銘柄の76%(19/25銘柄)が
上昇して9月を終えることができました。
中立圏手前の
C3.5ランク以上に絞っても71%が
上昇して終えています。
一方で、
逆にC4・中立以下の数銘柄は全銘柄が下落しており、
割安シフトを進めて良かった結果になりました。
さらには、
9月終盤に少し失速した
保険や商社などの大型優良バリュー株も
その手前に一部利確を出しており、
悪くない形で10月を迎えます。
その10月相場に向けては、
相場観に綴った様に、
視界がまだ霧に覆われた印象ですが、
どんな展開になるにしても、
高金利が長く維持されることだけは
FOMC以降で明確になっており
9月単月に留まらず、
これからしばらくは
徹底して割安、割安、割安を追求しながら
細やかな目配りをしたいと考えております。
(実際に大型バリューもGVスコアの内訳で色が変わった客観性に連動したコメントをしていました)
改めてその方向性と、
新生格付けスコア&GVスコアが効果を発揮した点をここに記し、
10月相場に臨んでいきたいと思いますが、
その10月を迎えるにあたって、
少し先述してきたように、
銘柄発掘の1次選考に従来指標を活用して、
GVスコアの算出対象を減少させることで、
10月からは
例えばIPO歴5年以内のすべての銘柄を
テンバガーの芽のファンダメンタルに該当したものがないかどうかを
毎月毎月あぶり出すことが可能になりました。
それを反映して10月より
「朝香の経済・株価指標」はさらにパワーアップし、
従来のコンテンツも結果的により強固な中身になっていきます。
このような体制の元、
まずは米利上げ停止~米利下げ序盤のフェーズをしのぎ、
その先の利下げ深まる次の相場サイクルまでに
バリューリッチな銘柄群を集結させて磨き上げていく所存。
コロナショックから3年半も経過し、
右肩下がりになった肩入れ株もほとんどが大化けし、
順調だった銘柄ではポツポツとテンバガーの華も咲いている昨今、
ガンガンと
今日の様な発信を
公開記事でも作っていきたいと思います。
(新生格付けランク&GVスコアは超小型は当然として、アップルやエヌビディア株の下落にも先行して警鐘を鳴らし、従来は苦手だった大型株の自動車のバリューを拾い、先日の金融株のいったんの高値目途でも機能し、これまでのツールとは段違いのバックテスト、仮に下げても買い下がりが正解なのか、カットが正解なのかも、バリューマップで一目瞭然。徹底的にフル活用していきます)
では、
【高金利が続く中での銘柄選び】
徹底的に割安・割安・割安を規模別に探していく!
の決意まで。