ザイン、3D映像滑らか表示技術

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ザインエレクトロニクスは3D(3次元)などの高精細映像を滑らかに表示する
液晶テレビ向け半導体技術を開発した。
映像信号を劣化させずにやり取りするため、
既存の技術を使った半導体に比べ5倍以上速く画像情報を伝送できる。
開発した新技術を組み込んだ半導体チップを年末にも売り出す。
開発したのは「CalDriCon(カルドライコン)」と呼ぶ映像伝送技術。
液晶テレビの映像表示を制御するシステムLSI(大規模集積回路)や、
液晶を駆動するドライバーICの回路にこの技術を搭載する。
配線ケーブル内で映像が乱れたりしないよう調整する機能も盛り込んだ。
今年に入って株価は低迷し、収益力も落ちていたので、
この技術で盛り返してくれるかどうかウォッチしていきたいと思います。