そろそろ次の上昇ゾーンを目指しそうな「2483翻訳センター」
2483翻訳センターは、
中長期で注目の中で上がっていないのもここくらいですが、
中期的には強気でいいと判断しており、
いよいよチャートが良い形になってきました。
これ、ぼけっと眺めた
投資家としての第六感ですが、
下記のように状況をまとめてみました。
【需給】
・日足:今月9日の下落で、65日移動平均線の36万近辺で下値固め
・月足:先月陽線が節目の40万を平均以上の出来高で抜いており、中期的な上昇に期待
よって、
・週足:1年半来高値終値5220(昨年1月)、あるいは翌週の5110を抜けてくる気配で、再度法則タイミングを射程に。
・先週15日に、
『世界の語学サービス会社ランキング2015』にて4年連続でアジア1位にランクインとIR
http://www.honyakuctr.com/news/2015/07/post-1479.php
・新規でフィスコがアナリストレポートでカバー(これまではブリッジレポートばかりでした)
これにより、投資家の裾野が広がる期待が持てる
http://www.honyakuctr.com/corporate/ir/library/analyst/
・私の中長期の注目の中で唯一上昇していない最後の砦。
以前にラクーンにこのようなコメントをつけてから結局上昇するのに
さらに1年かかりましたが、ラクーンは現在そこから4倍高。
【ビジネス環境】
・翻訳業務のリピーターが7割
・取引先が特許事務所、医薬・自動車メーカー、金融などの専門性高く、良質
・過去最高の売上、営業利益を達成
【超長期リスク】
・ある程度のプロフェッショナルの翻訳もAIが行うようになること
・翻訳業を起業するのに、低額の設備投資で行えるため、参入障壁が低い。
さらに、同社役員が独立などの行動に出た場合に、顧客を連れて行かれるリスクを抱えている。
まだ、ビジネスがフロー型で、
同じ文系仕事のベクトルなどがPR TIMESのようなストック型で稼いでいるのに
比べて相対的な魅力に欠ける
>超長期銘柄としては魅力がいまいち
・少し気になるのは、翻訳業の社長としては、社長の字があまりきれいでない
以上に加えて、
現在のVGSレシオが0.45程度である事から、
超長期銘柄ではなく、
超長期のリスクを考えても、
全体市場が堅調な現在においては、
現在と来期という中期的な短い目線で、
まずは2倍前後の上昇は期待できるのではないかと感じています。
また、ここから1.5倍程度の上昇で時価総額が100億円を超えるので、
そこから参入する機関投資家の需要にも期待。
超長期でプラスの面を考えると、
右肩上がりの増配銘柄な事は、
3位の大株主の社長の強気な経営判断として評価はできますね。
以上、銘柄フォローまで。
※1銘柄のみフォローにつき、すべての方に閲覧できるようにしております。
※上記には主観的な記事も含まれており、記事に関する一切の損失・補填は保証しかねます
※あくまでも銘柄の最終的な投資判断は投資家ご自身にて行ってください。