長期相場・判定ナビ(LMI)
ファンダメンタルズ(US株価利回り・金利・物価・原油・ISM製造・住宅・雇用指標)だけで算出する長期相場のブル・ベア測定器。投資を有利に勝ち抜くために、ナビをベースに細やかなテクニカル分析を加味していきます!
 
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朝香友博

Author:朝香友博
成長企業アナリスト/
10倍・100倍株サイクル投資家
(万倍株を研究中)

 
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紹介文:<内容>

☆『相場観とポジション』
相場のリスクオン・オフや
景気サイクルでの位置づけなどを、
長期、中長期、短中期、短期の視点から
国内外の200以上の金利や株価水準や
経済指標等により分析した記事



原則として
週次更新ですが、
相場の変動が激しい場合には、
短期デイリーベースで
相場観とポジションの更新
もしくはそれに準ずるフォローを
想定しています


なおその場合には、
相場観に付随して
短期相場情勢の「相場概況」や
軽い一言やつぶやきフォローなど、
簡潔にお届けする記事も
並行していくことがあります


当ブログでは、
中期は~3年、中長期は~5(-7)年、
長期は~10年、超長期は~20年、
短中期は~3年、短期は~1年の設定。

これは企業の中期経営計画が
概ね3年後を指す標準的な設定であり、
それと歩調を共にする
至極当然の設定であります。

中長期投資で最も大事な
時間を味方につけるという観点と
不況で買って好況序盤で買い増し、
好況絶頂で売り始めるという
運用サイクルの面からも、
重要な設定だと考えております。

よって、
デイトレ趣向の方や、
超短期トレードでは重要な
買値からたった8%マイナスで損切等の
スタンスの方にとっては
当ブログが馴染めないコンテンツと推察し、
別の参考資料やコンテンツを
お探しになることをお勧めいたします。


☆注目銘柄リスト
中長期成長株を基本に選定した企業の
注目ポイントと独自の割安度指標を掲載。
(不定期ですが原則1カ月に1度は更新予定)


※相場の状況により注目銘柄の更新が
無い月もございますが、
その場合には翌月等に更新した際に、
更新の無かった該当月の購読権利で
その内容をお読みできるような
対応をさせて頂きます。
(具体的には翌月や翌々月の更新時に、該当月の最終日の日付で更新時の記事をアップさせて頂くことで補填をさせていただきます)


☆その他
・チャート解説
・リスクオン・オフの実況解説
・国際見本市や世界での視察のこぼれ話
など、

なかなか無料記事では
全面的に公開して書けない話も
有料記事にてアップしていきます。


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単独記事をすべて別々に購読した場合は、
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以上、
ご検討のほど
よろしくお願いいたします。

(2020年6月一部改訂・加筆)

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【3冠王も注目関連・2019年を振り返る】警戒の上期、攻めの下期。いつもの如く合理性に従い、さらば10倍(春夏)→さあ来い10倍(秋冬)へチェンジ


こんにちは。
朝香です。

2019年も残すところあと12日となり、
各メディアで今年の上昇株番付など
2019年の振り返り記事が目に留まるようになりましたので、
当ブログでも2019年を振り返っておきたいと思います。

まず、
日本株番付の記事から
見ていきましょう。



<2019年、日本株番付>

① 日経新聞・日本株番付上昇1位「アイル」
~『短期で狙う2倍株 特典10選銘柄』を活用した方に恩恵~


今年上昇した
中小型株(日本株番付※)の第1位が、
アイル(3854)・3.9倍(18年末比)だったという
紹介が以下のようにありました。

上昇率トップは基幹業務管理システムなどを手掛けるアイルだった。消費増税や「ウィンドウズ7」のサポート終了に伴いソフトウエアの販売が好調。株価は19年に4倍弱上昇した。12月6日には2020年7月期の連結純利益予想を62%増の10億円(従来予想は28%増の8億円弱)と上方修正した。(日経新聞19年12月18日夕刊7面より)

※「時価総額が500億円未満の企業で、今期予想の営業利益が前期比で増益の企業を対象とした。値動きが激しい時価総額100億円未満の企業は除いた

人工的なランキングであるものの、
日経新聞の日本株番付1位は
インパクトがありますね。

私の投資眼を参考にしておられた方は、
それぞれ取れた利幅は違うにしても、
ゲットできたに違いありません。

おめでとうございます。





② 2019年安値からの東証・JQ株価上昇率ランキング
~ベスト10のうち4銘柄が『短期で狙う2倍株 特典10選銘柄&ブログ銘柄』~


2019年株価上昇ランキング


上記の黄色で太字にした4銘柄は、
ブログや前著特典10選の注目株であり、
特にホープを除く3銘柄は前著特典10選でもあり、
私の投資眼を参考にしておられた方は、
それぞれ取れた利幅は違うにしても、
ゲットできたに違いありません。

特典発表後に、
ランクインした3銘柄の半年のパフォーマンスは、
これまでの既刊による売買スタイル(※)を実施頂いた場合に
以下のような感じになったかと思います。

なお、
スタートは特典が発表された週末に
よくよくよーーーく銘柄研究をして、
「よし、これなら自分目線で成長企業として期待できる」
と判定頂き、
翌週の寄付きからスタートしたとして、
以下のような超短期で
いいパフォーマンスになったのではないでしょうか。



レアジョブ:3.4倍(3つの買場平均915円→直近最大3125円)

レアジョブ1



ちなみに19年年始から
買いスタートまでの日足チャートはこんな感じでした。

レアジョブ2

超短期的には高い位置にあるかもしれませんが、
そういう動意の出てきた銘柄で、
なおかつ割安なものを狙っていくのは、
1冊目の本から共通していることで、
底値から買いたい方は他の方の理論・方法をご参照ください。
(前著では一般の方の「短期」という投資感覚の認識が甘かったので反省ですが、「特典が遅い!」と根拠もなく待てない方のご意見や朝香投資理論へのご理解のない方のご意見は今後はスルーさせていただきます)


ちなみに、
最新(12月15日時点)の割安度は2.75と、
まだ割高感はないようです。



アイル:2.77倍(3つの買場平均763円→直近最大2117円)

airu.jpg


ちなみに、
最新(12月15日時点)の割安度は1.74と、
まだ割安圏のようです。



マーケットエンタープライズ:1.86倍(3つの買場平均1958円→直近最大3650円)

マーケットエンタープライズ


ちなみに、
最新(12月15日時点)の割安度は1.4と、
まだ割安のようです。



(※)これまで発信してきた売買法
短期的に一見では高値圏にある株価かつ
バリュエーション算出で割安な銘柄を打診買いし、
さらに株価が上昇で走るなら追撃買い
(この場合は玉はそんなに多くないが仕方ない)、
高値から日足、週足、月足と
移動平均線まで調整して落ちてきたところを押し目買い。

今回はスタート日から日足(65・130・200)の
もっとも短い65日線付近前後での調整で、
該当日の寄付き買いとした
(これも日足ベースの買いスポットの一例)。

さらに、
計算を簡単にするためですが、
特典10選銘柄に1000を100ずつ均等に投資していれば、
上記のような手法で投資をしたとして、
すでに上記3銘柄で803となるので、
残りの7銘柄が仮に全て半値になったとしても、
1153(半年利回り15.3%)となります。

実際には
従来から開示してきた売買法で
同じように他の7銘柄も売買されておられたら、
7銘柄が半値になどなっていないので、
それなりに良い結果になっておられると思います。


これも過去の本で書いたように、
欲をかかないで「負けない仕組み」を意識することが大事です。

10銘柄でひとつ10倍になれば、
あとは全部利益、

10銘柄のうち8銘柄が半値になっても
1銘柄が2倍、1銘柄が4倍となれば、
イーブンで負けなし。

この「負けない仕組み」の考え方が
気持ちに余裕も出ますし、
大化け株投資術には非常に重要です。

負けないように戦って、
結果として大勝するという感覚と、
本当にトントンで終わっても
「また未来でトライすればいい」という感覚が大事。
(実際に残り8割半値など過去19年経験した事なく、
エクセレントな総パフォーマンスとなってきました

なお、
大化け加速サインが点灯してから2割3割は当たり前、
半値以下に調整して落ちてくることもあるので、
自分目線で気に入った銘柄が仮に半値になったら
片目で悲しく泣いて、
もう一方の片目でうれし涙を流して
「ビッグチャンスの到来」と買い増せない銘柄は、
そもそも仕込んではいけない。
(複数単元株がなかったら、どうやって合理的に売って利を伸ばすの?)

どうしても大きな果実を狙うためには、
このくらいのボラティリティは許容せざるを得ないので、
過去の売買術をすでにリリースしてきたわけです。

また、
わたしの発信してきた売買法や分算術は
多種の書籍で飛び散っているので、
いつか集大成としての朝香理論の教科書みたいなものも
永久保存版で作れればいいなあとは思っております。
(なお、種銭が小さい方は少なくとも数千万円以上になるまではあまり多くに分散すると、
大化けの成果を十分に享受できない、もしくは資金的に十分な分散はできないかも
しれません。まだスノーボールを転がす序盤はリスクを取ってある程度の集中投資をして
株資産を大きくしていく必要性もあるかとも思います)

(ホープの考察は後述)



③2019年専門家の選ぶMVP銘柄
短期で狙う2倍株&ブログ掲載の大注目銘柄がMVPとゴールデングラブ賞を受賞

(6銘柄中2銘柄がランクイン)

アドバンテストと並びMVPに輝いたのは、
半導体を国益・産業の心臓と考える私の想いを乗せたレーザーテックが受賞!
前著の中での数少ない時価総額4桁銘柄のひとつで、
同社は電子デバイス産業新聞で今年に入って何度も大きな記事を見かけ、
6月に半導体オブザイヤー(半導体製造装置部門)を受賞して、
株価も半年で約2.75倍と私の中でも2019年のMVP銘柄。

そして、
今年もコペンハーゲン(視察記)や
バルセロナやアムスやシカゴでの展開視察を終えて、
応援メッセージを送り続けたファストリがゴールデングラブ賞を受賞!

前著の特典への書評で、
「小型株で流動性の低い銘柄ばっかりでう~ん」
というコメントをなさっておられる読者の方も
レーザーテック、ファストリ、HOYAやダイキンなどの
書籍掲載銘柄(上記はブログの主力注目株の一角でもありますが)
=流動性の大きな銘柄にて
しっかり果実を手にされておられますことを
祈念しております。

以上、
ブログはもちろん、
書籍をご参考にされた読者のみなさまも

・日経新聞1位のアイル
・今年の最大上昇率のレアジョブ
・マネーウェブMVPのレーザーテック
の2019年の3冠王で、

ピンからキリまでとはいかないまでも、
2019年の相場においては上出来とも言える
それなりの大きな利幅の獲得
ができたものと存じます。

それでも、
今年は再現できる
合理的なテンバガーが取れてませんから、
それは2020のお楽しみということで・・・☆☆☆。



全体市場の相場観とポジション

1~5月警戒、6~9月警戒しながらも期待、10月~全面リスクオン


2018年12月のタイミングで
FOMC利上げ並びにパウエル議長の記者会見で、
「こりゃダメだ、来年は警戒せねば」と原稿を作った
でしたが、

該当書籍65ページでの予防的利下げが
7月に実施される見込み高に6月になった後は、
複数回利下げを待って10月中旬からリスクオンに、
10月末には強力な買いサインが3つ一気に点灯し、
全面リスクオンに転じました。

前著61-62ページにも書いたように、
想定はあくまで想定で、
数字など客観的かつ合理性が伴ってから、
「後出しじゃんけん」でしっかりと動いたわけです。
(リセッション警戒の前著でもメインシナリオでは
今年は株高(日経平均24,000円)を想定しておりましたが、
それは利食いに使うための株高で想定でした。
今は今後も利を伸ばすための株高として、
来年以降のさらなる株高の通過点にすぎない24,000円台と見ており、
捉え方が当時とは異なっております)

それもそのはずで、
FOMCの予防的利下げにより
現在の全体市場は前著で想定した楽観シナリオが
メインシナリオとベースになり、
(その上で新しい楽観・悲観シナリオレンジを設定)
2020年の株の絶好調を想定。
クリスマスに続編として
新刊をリリースすることとなりました。
はこの記事の最後にご紹介しています)



言及しておきたい個別株

特典10選の中で、1番目の紹介銘柄

ブログの最新注目・予備軍銘柄リストを更新した際に、
今回の新刊原稿の印刷後に、
割安度の計算割合の最終調整(中期成長をより厳しく算定)をかけた結果、
最新の割安度が7.26と劣化しております。

2番目の銘柄

ブログ上では、
8月14日の四半期好決算のタイミングで
景気減速による人材業界の減速感に注意とコメントし、
その後の株価は調整中ですが、
現在は52週・100週移動平均線付近に
株価が位置(スイートゾーン)にあり、割安度も1.3。
直近の四半期決算説明であったように、
HRテック(「Indeed」を含むアグリゲーションサイトとの連携に特化した唯一の
ユニークサービスとして川上から売り上げ)を拡大も見込んでおり、
短期急騰は当てが外れましたが、
長期有望株の黎明期として気長に見ていきたいと思います。

3・4・7番目の銘柄

このまま2020の全体市場の上昇気流に乗って、
雲を突き抜けるパフォーマンス域まで行くことを
願っております。


5・6番目の銘柄

この2銘柄は短期的な展望を見誤った感じですが、
それぞれ最新割安度は1.4と2.26。
ホープと同じく気長に彼らの成長軌道の実現に向けたアクティビティを
見ていきたいと思います。

8番目の銘柄

これは宝くじ(半ギャンブル)株として紹介し、
ブログでは早々にその点をフォローさせて頂きましたが、
それを見ていない方でも
Zaiさんの記事で「計画に支障がでれば暴落・・・」と書いてありましたので、
ビンゴした際に3000円前後でさっと手じまい出来たのではないでしょうか。
初秋に特典がリリースできていればなあと悔やまれます。

ただ、
現在は6月よりもインド事業の形が出来ている時点でまだマシで、
引き続き注目しております。
そして、
20年1月にインドの実際の店舗に足を運んで、
宝くじでなく実態ある有望株なのかどうか見極めたいと思います。

9番目の銘柄

DX事業にフォーカスをかけてきたので、
やっぱり経営陣わかってんじゃん!
と最近も思った有望株。
最新割安度は1.18と魅力。

10番目の銘柄

国内での伸びしろと最新割安度1.44で注目株に残っておりますが、
19年8月の同社NY店舗視察で、
「いきなりステーキ」をダサいといったNYの友人たちが
「できればいつものRAMEN」がいいと興味を示さず、
圧倒的に競合というか私の志銘柄の店舗の方がクールで好き
と言われた経験をしてきたので、
10選には値しなくなりました。
つまり、
海外で稼ぎまくる巨大な伸びしろのある非製造業
という期待値は無くなりました。

2017年の1年後のフォローの時もそうですが、
ブログではすでに初秋にはフォロー済みでしたので、
その点はあしからず。
(最新のコメントは右記でも確認できます:2019年12月の最新注目・予備軍187銘柄



書籍本体の掲載で最安値だった銘柄

前著書籍の特典10選には入れなかったですが、
本で紹介した中では最割安銘柄も、
前回の6月27日の
それでもインドでの体験のインパクトは強く、
世界でODAでなく民間で新興地域のインフラを作って貢献していくわけですから、
あんな高評価の企業、不景気で半値、さらに下落になったら買い増しでしょう・・・
とのフォローコメントを参考になさった方は、
2倍まではいかなくとも、
1.5~1.8倍のパフォーマンスにつながったかもしれませんね。

なお、
未だに0.92と割安なままで
引き続き魅力な有望株です。



ホープ(6195)

10倍株・テンバガーとなったホープの年始の成長割安度は0.14でした。
しかし、
こちらは財務度が悪く、
チャートも原則としては買いホールドをできるものではなかったので、
このテンバガーは「再現性のない」10倍株と見なしております。

2017年新年に
テンバガー北の達人を輩出した書籍の
1年後のフォローコメントで、

私の志に共感し、
これを参考にここからホープを買い始めた方も
ほぼ10倍近い果実となったのではないでしょうか。

ちなみに、
北の達人もペッパーも
「朝香の総合割安度(ファンダメンタル)」10超え
&月足レベルでの(テクニカル)高乖離の過熱ファンダメンタルの売り時が
天井となりましたが、
ホープはまだ割高ではありませんので
本当に期待のホープに化けましたね。

ただ、
これはテクニカル的にも財務安全度的にも
懐疑的な点が大きかったため、
日本の自治体を救うための銘柄と
見据えた「志」という主観への共感が無ければ、
再現ができませんので、
この大化けはただのラッキーパンチ。

ホープは
IPOしてからずっと自治体支援のための事業継続と成長のために、
新事業を模索し仕掛けて動いてこられたので、
その志あっぱれでした。

想いをお金に託した志銘柄ですから、
短期急騰大化けはそのご褒美にすぎず、
(そういえば、NYから日本に帰国する際に出てくる東京原宿で人気の「じゃんがららあめん」(JAL国際線)。あれも創業者が「ブルガン塾」という寺子屋のような塾が祖業で、その祖業で食っていけなくなりそうだからと九州出身のオーナーが事業継続のための資金稼ぎを目的にサブで始めたラーメンがヒットしたという経緯があって、ホープも同じ九州の会社ですから、同じような志というか「心意気感ず」という感じでした)

主観が強い分だけ
以下のようなリスクが実際に発生したこともありました。

以前
「半導体産業の雄を日本からなくしてはいけない」
と意気込んだエルピーダメモリは、
米業界団体のSEMIも巻き込んで支援を試みましたが、
焼け石に水で無念の破綻となったこともあり、
安易に心中覚悟の銘柄には
同調をすすめないのはこの経験があるためです。

ちなみに、
ブログの読者の方はご存じだと思いますが、
上記リンクにある通り、
袋とじの3番目の銘柄、
9番目の銘柄は理由があって書籍発売後に注目・監視外、
6番目の銘柄はこのフォロー記事以降に注目・監視外に、
それ以外の7銘柄は今でも注目の大小はありますが、
リストに残り続けております。


ファーストリテイリング


これは別ブログで書いた記事を引用します。
2015~16年に国内飽和感で見切りをつけるか迷ったファストリ。
それで2016年に1年かけてアジアの主要都市の店舗をすべて自分の足で回って、
むしろ「買い増し」というジャッジを下したことは、
こちらの書籍ですでにご説明済みでした。
(Mr.テンバガー朝香の インド+親日アジアで化ける日本株100)
そして、
上記の本の原稿を書いてから、
ファーストリテイリング(9983)の株価は
半年ちょっとで25%程度のだだ下がりでしたが、
中国で、台湾で、タイで、フィリピンで、インドネシアなどで
しっかりお客さんを呼べている店舗を目に焼き付け、
やる気ありまくりの店員さんと好反応のお客さんの声を耳に刻んでいたからこそ、
バリュエーションも割高でなかったですし
「市場はア●でたまに間違う、自分を信じるんだ」と、
その後も報われたわけです。

そして今の私の関心は、
「ファストリがこの先、時価総額10兆円を達するか否か」にあります。
それには、いかに東南アジアの出店を加速させ、
競合の強い欧州、北米東海岸、インドなどでもマーケットを拡げ、
売上を伸ばせるかにかかっていると考えています。(追記:あとはいかに非店舗での売上割合を向上させていくか、その構築も含めてまだまだ課題アリですね)。そう判断して、2018年の世界一周も含めて、2019年の新店・新規マーケットでのお客さんの反応や温度感を買い物しているお客様や店員さんとも話しながら把握しているのが近況。【ユニクロ19年4月開店のデンマーク・コペンハーゲン店舗をチェック】場所や値段や評判/評価はいかに!海外(欧州)売上拡大なるか?より

ほんと全世界のユニクロの
主要店舗は現在はミラノ、ホーチミン、デリーを除いて、
視察を重ねてきました。
そういう意味では、この巨大時価総額銘柄のパフォーマンスが良かったことは何よりでした。


2019はそれでもSoSo。Excellentは2020にやってくる!


こうして色々とあった2019年もあと少し。

ようやくENDにできましたが、
すでに『さあ来い10倍株・2020株バブル』に向けて動いており、
今度のクリスマスには、
以下のような新刊を準備させて頂きました。

数年に一度到来するチャンスをどうかお見逃しなく!

そして、
あと残りわずかな2019年が有意義な時間になりますように!!
2019年もありがとうございました。





【内容情報】(出版社より。※楽天ブックスから転載。)
さあ、2020株バブルがやってくる!
中小型株急騰相場必至で、テンバガー獲得の大チャンス到来!
10倍株発掘のエキスパートが、発掘ポイント、有望銘柄を徹底指南!

●最強の買いサインがトリプルで点灯!
2019年10月31日、相場上昇の強力なサインが1日で3つも点灯し、さらに30超の指標が1999~2000年ITバブル前夜と一致したということで、本書の著者、朝香氏がついに筆を執りました。

●過去に出版した銘柄本すべてで10倍株を的中!
朝香氏は、過去に出版した銘柄本すべてで10倍株を的中させています。しかも、それらの10倍株は、最有望銘柄、特選3銘柄、あるいは中小時価総額(300億円以下)の上位20銘柄から生まれています。改めてテンバガー発掘に時価総額300億円以下の中小型株が効率的だと証明されました。今回、「時価総額300億円以下の10倍有力銘柄20」を紹介していますが、その最大の理由がここにあります。

●本書の構成
第1章「2020急騰相場で10倍株・大化け株量産の予感」は、なぜ、今後の相場が99年・00年のITバブル相場のようになる可能性が高いのか、また、10倍株発掘のコツも併せて指南していただきました。

第2章「1999年の10倍株から学ぶ発掘ヒント」では、ハイテク相場にふさわしいハイテク急騰相場の超成長株を割安で発掘するポイントも初めて紹介していただいています。

第3章「テンバガー超有力銘柄20&注目銘柄77」は、「時価総額300億円以下の10倍有力銘柄20」を紹介していただき、さらに、2倍以上の大化けも見込めそうな魅力的な77銘柄も併せて掲載しています。

第4章「利下げ・株高局面で活かす景気の読み方と投資の知恵」では、98年8月~99年4月の欧米やアジア中心とした世界、並びに日本の金融・経済情勢の歴史(日経新聞の見出しやリード文)も収録されており、ここからも現在とほぼ似通った相場環境だったことがわかります。

最終章「投資戦略2020&将来に向けて自分目線の投資を」では、今後の相場におけるメイン・楽観・悲観シナリオを含む合理的な投資戦略をご提案いただいています。また、2019年話題の大化け株「ワークマン(プラス)」の実店舗を見に行ったにもかかわらず、スルーしたことにふれ、正直に残念な気持ちがあることを認めつつも、その体験も糧とした大化け株を発掘するうえで何が大切か、教えてくれています。

●著者のテンバガー実績(書籍紹介後に達成した銘柄のみ)
 シーティーエス、ゴールドウィン、ヨネックス、寿スピリッツ
(『東京五輪大化け株BEST10』)、
寿スピリッツ、アイ・アールジャパン
(『10年目線で買っていい株・買ってはいけない株』)、
鎌倉新書(『大化け株サイクル投資術』)、
ペッパーフードサービス(『インド+親日アジアで化ける日本株100』)、
北の達人コーポレーション(『いま仕込んでおくべき10倍株、教えます!』)

<目次>
第1章 2020急騰相場で10倍株・大化け株量産の予感
第2章 1999年の10倍株から学ぶ発掘のヒント
第3章 テンバガー超有力銘柄20&注目銘柄77
第4章 利下げ・株高局面で活かす景気の読み方と投資の知恵
最終章 投資戦略2020&将来に向けて自分目線の投資を


<朝香友博PR事務局より>

書店発売日:2019年12月24日
【※各書店さんでのお取り扱いは24日ごろとなります。場所によって多少前後します。】
が正式なアナウンスですが、
本の取次様以降の流通は出版元様ではコントロールができないため、
上記のように「前後」つまり、
24日よりも前に購入できる場所も出てくると思われます。
ただ、
それは出版社様ならびに事務局では把握ができませんので、
各書店様ならびに販売サイト様にお問い合わせください。
(書店様によってはお取次ぎ様に直接取りに行ってくださった場合など、
最速で販売されるケースもあるとのことでした)
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

【大化け株発掘タイム】秋に到来した大相場、合理的に乗れていますか?個人的には年間相場で一番好きな大化け株発掘タイム「10月」を前にして



こんにちは。
朝香です。

日本にはまた台風が直撃とのことで、
該当するエリアの方は、
どうぞお気をつけになってください。

さて、
わたしたちの主戦場である株式相場には、
ポジティブな大相場がやってきております。

ここでも、
9月14日の相場が始まる前に、

と題して、
各種経済指標などのファンダメンタル、
各種チャートやリスク指数などのモメンタムから、
大きな上値を目標にしたリスクオンを読み解き、

その際に、
相当久しぶりに新規銘柄に注目をしました。


まだ序盤ですが、
おかげさまで半数が順調に大化け株への道を辿っております。
図1ロケットスタート 


もっとも、
個人的にはこういう個別銘柄もいいのですが、
このタイミングで
(赤矢印=9月14日の前場開始よりも前)、
キャプチャ0930 nikkei 
全体市場のリスクオンの
読み解き方に価値を当ててくれる方の方が
ありがたいですね(笑)。


2017年のテンバガー、
北の達人やペッパーフードサービスも、
2017年後半の株高があってこその10倍株で、
2016年10月から全体相場はリスクオン分析をしていたことは
書籍、
でも言及しましたが、

そういう大局の中では、
自分目線の各投資家の自信の銘柄は10倍になるかどうかはともかく、
それなりのパフォーマンスを見せたはずです。

そして、
銘柄選びに関しては、
下落しても動じない、
自分の納得のいくものを自分の価値観で選ぶことが肝要です。


また、
書籍の中でも言及したことがありますが、
バフェットの真の価値とは、
株価暴落の時や割高でない時に、
購入するキャッシュ余力があることが、
彼の成功の大きな要素だと書いたことがあります。

現在、
大相場の到来で
ごちゃごちゃ後解釈が出ておりますが、
あの時点でアクセルを踏めれば、
多数の銘柄が優良なパフォーマンスを上げていると思います。

今回も大局の潮目を読み解く大事さを、
このタイミングだからこそ、
記事にして残しておきたい。

なお、
まだ出版社さんは考えておりませんが、
下院民主党優勢な米中間選挙で
議会のねじれが発生せずに共和党が半数与党を維持できれば、
リーマン・ショックからアベノミクスの発生という、
この超長期に渡る大相場での最後の勝負という主旨の新刊を綴ろうかと思案中です。

基本的には、
世界最大の経済大国米国の景気に強気な利上げが続いている間の混乱は、
短中期的には買いだという大きな視点を右目で忘れずに、

山高ければ谷深しという過去の大暴落と不景気の局面への備えも、
左目では遠くに大局を見据えながら、

基本的には相場は予想でなく、
足元で起こる様々な変化に対応する形で、
明日からの10月相場との対峙してまいります。

最後に余談ですが、
過去の書籍も10月に銘柄のスクリーニングをすることが多かったのは、
偶然ではありません。

自分の中では、
もし株式相場で1年の内ある月だけしか株を買えないというルールが課されたら、
過去の勝率や暴落歴や個人的なジンクスや想いもコミコミで、
迷わず
「10月」と答えます。

18年の10月がどうなるかはわかりませんが、
1年のうちで1番好きな10月と、
自分の中で勝手に決めた10月10日のテンバガーの日に、
短期的な急落でも来れば、
こんなにありがたい展開はないんですが・・・

そんな淡い期待をしながら、
現実的には冷静に淡々といつものように起こったことを数値化し、
合理的に期待値が高まった時にだけ、
アクセルには足をかけていきます。

より実りある秋になるといいですね。

個人的には年間相場で一番好きな大化け株発掘タイム
「10月」を前にした雑感まで。


追伸:
われらが日本の企業の収益にとって、
北米に加えて、
インド+親日アジアの重要性は
今後ますます増していくでしょう。

もちろん、
米国市場で伸びる日本株の
書籍もおもしろいかもしれませんね。


【2倍大化け株輩出!10選銘柄はやはり強かった】昨年秋『注目株リスト割安度順に選んだ「中長期チャート注目10銘柄」』のパフォーマンス~インデックス投資よりも、ぜひ自分目線でアクティブ投資を~


こんばんは。
朝香です。

ここのところずっと全体相場が冴えず、
特段注目銘柄の中での選抜をしておりませんが、
直近で昨年10月の特選企画のパフォーマンスを
記録しておきたいと思います。


結果は、
前回ほどではないものの、
以下の通りまずまずの結果でした。

まず、
17年10月10日から18年9月3日までの
主要指数のこの期間での最高値までのパフォーマンスと、
現在のパフォーマンスをチェック。

17年10月10日~最高値~18年9月3日
●市場名
最高値時のパフォーマンス(18年9月3日現在のパフォーマンス)

●日経225
16.7%(9.8%)
●TOPIX
13.5%(2.1%)
●東証2部
13.9%(6.4%)
●日経ジャスダック平均
19.4%(4.7%)
●マザーズ
25.9%(-4.9%)

◎17年10月10日~18年9月3日
主要市場の平均パフォーマンス
最高値時:+17.9%
現在:+3.6%


これに対して、
10選のほうは、

記事の銘柄ナンバー
最高値時のパフォーマンス(18年9月3日現在のパフォーマンス)

①銘柄
17.5%(8.1%)
②銘柄
100%(54.9%)
100%は2倍株達成という意味です
③銘柄
45.0%(21.1%)
④銘柄
2.3%(-5.8%)
⑤銘柄
93.7%(26.5%)
⑥銘柄
75.6%(59.9%)
⑦銘柄
138.8%(101.5%)
⑧銘柄
35.0%(26.0%)
⑨銘柄
65.9%(46.2%)
⑩銘柄
80.9%(20.7%)

同期間の10選銘柄の平均パフォーマンス
最高値時:+65.4%
現在:+35.8%

ということで、
企業の事業有望性と株価(チャートとファンダメンタル)を
合理的に読み解く投資家は、
書籍でも書いたように、
インデックス投資よりもアクティブ運用のほうが有利ですね。

これはあくまでも1年という中期の結果ですので、
不景気の指標が揃った時に注目した株、
好景気の長期上昇トレンド発生直後に注目した株のパフォーマンスは、
テンバガーどっさりなことは周知のとおりですが、
全体相場がパッとしない中でのこのパフォーマンスは、
まずまずではないでしょうか。

特に昨年の書籍テンバガー後、
今後の個別銘柄は超長期相場のフェーズを鑑み
「2倍株狙い」ということも公言しており、
10選のうち2銘柄が2倍株となってくれてよかったと思います。

また、
その後に新規注目株を
12月と5月にも組み入れましたが、
そこでも9銘柄中2銘柄(※)がすでに2倍を達成しており、
厳しい銘柄もある中で良い活躍をしてくれました。

※昨日のリストの中での
3***総合割安度1.48(12月~)
3***総合割安度7.11(5月~)
の2銘柄。
後者はやや割高ですので1部を2倍で利食いが吉だと思いますが、
前者は株価を切り上げながら株価が割高にならず、
ベクトルやリロやペッパーなど、
過去のテンバガーと同じ道を通っているところです。

ただ、
2倍後に10倍まで行くかは、
こちらも書籍で例示したように
全体市場にも大きく左右されますので、
あくまで10倍は結果論。

全体市況の分析をまず第一に、

全体市況が晴れれば、
勢いに乗って2倍株が10倍株に、

全体市況が冴えなければ、
個別の強いモメンタム株で2倍を狙い、

全体市況に大雨が降るサインがでれば、
2倍も狙わずキャッシュポジションをどっと高めて次の大チャンスをじっと待つ

という、
合理的で面白味もない淡々とした動きをしていく重要性を
何卒忘れないでいただきたい。

株式市場から退場を余儀なくされるような大怪我をせずに、
事業が有望な会社の株をホールドしておけば、
それが数か月か10年かは(ピジョンはテンバガーに9年を要しました)
わかりませんが、
あくまでも10倍株テンバガーは結果として降ってくるのだとご認識頂けますと幸いです。
(それまでの運用過程等は過去の書籍等をご参照ください)

なにわともあれ、
割安×チャートで注目した10選が、
まずまずで良かったと思います。

追伸:
今年の中期的な全体市場にいまいち自信が持てなかったので滞っておりますが、
今年の秋にも同じ10選銘柄特集をする際には、
こちらを17年年間特典とさせて頂こうかと検討中です。
秋の株仕込みは、
短中期的に勝率が高いことはみなさまご存じの通りかと存じます。

なお、
お待ちいただいた付録として、

という、
アノマリーを公開いたしましたが、
こちらは今年も有益でした。
忍耐力の強い愛読者に心から感謝申し上げます。


【祝】20倍株(まだ見込み)!ダブルテンバガー、20倍超にまで大化け株となった「北の達人」に感謝

おはようございます。
朝香です。

この高値圏で
北の達人の株式分割によるモメンタムの更なる向上で、
またまた本日も株価が寄り付きません。

そして、
気配値で2800円を超え、
寄付きで20~27倍株となる見込みのブログの読者はもちろん、
「いま仕込んでおくべき10倍株3選」にて同社株に注目いただいた方も、
今朝は20倍株というダブルテンバガーを
手にしていただくことになりそうです。

これから同社株の最新割安度の更新を
再度いれておきたいと思います。

20倍株、おめでとう!
(と、先に言っておきます。まだ正確には見込み)

しかも、
1年内でしたね・・・

これに投資行動をおかしくすることなく、
基本は5年程度は見据えた成長性と株価水準を鑑みて行動する
「賢明なる投資家」であり続けて頂けることを切に願っております。

祝!ほぼテンバガー【北の達人】日足終値で最高値更新。親日アジア株1位ペッパーのテンバガーに続け!

20171205北の達人

今日は、
日足終値ベースで北の達人が最高値を更新しました。

すでに先月の22日に、
昨年末、年始の定期読者かつ長期そのままホルダーの読者の方は、
テンバガー達成となりましたが、

2月上旬に、

書籍10選で注目して投資された方も、
10カ月で10倍株直前ですね。

今年は、
この書籍の3週間ほど前に出した


こちらの1位銘柄ペッパーでは、
すでに10倍株を達成しており、
2017年は素晴らしい一年を締めくくれそうです。


【祝】これまでで最も嬉しいテンバガー(10倍株)に!ペッパーフードサービスの軌跡

ペッパー1

こんばんは。
朝香です。



今年の1月の末に出した
書籍の注目1位株がテンバガーになりました。
ペッパー2 


上記のように、
東京の大型書店で最初に手にした方、
地方で数日後にしか手に入らなかった方、

はたまた第3章のほぼすべてを
ペッパーFSの分析に割いた中で、
米国での成功がテンバガーの幕開けとのコメントを読まれ、
会社のNY店開店リリースで動かれた方は、

書籍発売から約8カ月で
10倍株の果実を獲得!という
結果になったかと思います。



客観1位銘柄の大化け定性要素を確認するため、
ペッパー3 





5月の初旬には、
2月に開店したいきなりステーキNY第1号店を視察した内容を、
以下のようなレポしました。
ペッパー4 
この後株価はグングン加速していきました。

で、
このレポートの前に
チャートで株価の加速しそうな10選
になるほどいいチャートだったことも綴りました。

※17年3月2日のチャート分析
ペッパー5 ペッパー6

株価はその後65日線のキャッチアップを待って、
その後の急騰になっていきました。 


また、
需給だけでなく、
以下のように私独自の割安度で
(PERに置き換えるなら10をかけて頂けると最初がPER5倍に値するという感じ)
割安水準を維持できた事は、
過去のテンバガー同様に、
非常に大きなファクターでした。


ペッパー7

さらに※印の部分、
株価の上昇に伴い、
割安度が0.66から1.31になりました。

その後、
株価は上昇しましたが、
決算後に割安度が増したことについて、
過去の多くのテンバガーと同じ現象であり、
以下のようにフォローしました。
(「大化け注目株・最新割安度一覧(170715時点)~過去の10倍株同様、株価を上げながら決算で割高感を解消する成長株は要チェック~」より)

 ペッパー8 http://obakekabu.net/blog-entry-5162.html

今年の年初に、
全体相場が楽観論と判断したうえで、
あと2~3のテンバガーが欲しいと述べておりました。

8カ月弱はテンバガーとしては
極めて速いペースでしたが、

1月下旬~2月初旬にかけて仕掛けた読者の方が、
最初のor久しぶりの10倍株を手にされておられたら、
或いは
まだほぼ10倍株や数倍株の上昇を勝ち得た方も含めて、
少しでも読者の投資に貢献できておりましたら、
これほど嬉しいことはございません。

併せて、

自分目線での事業有望性の判断、
チャートの見方、
割安度の定点観測など、

長期投資のヒントに
少しでもなっておりましたら幸いです。

祝!

※ペッパーFSが収録された書籍
 


※その後追加注目株をリリースした書籍



※なお、ブログでも書籍でもチャート位置、割安分析は主観を入れることなく客観的な分析のみをリリースし、ビジネスモデル等の定性部分のみに関しては主観を入れており、株価への言及は意図なく合理性の中で分析しております。また、株式投資へのリスクへの言及も注目銘柄の割安度の度につけており、株価は上昇だけを想定できるものでない喚起も行っております

【半年後の状態】銘柄リストの割安度順から選んだ「中長期チャート注目銘柄」10選~インデックス投資よりも、ぜひ自分目線でアクティブ投資を~


およそ半年前に、
普段リリースしている注目株割安度の割安な順にチャートを見ていき、
チャートの強い10選というものを作りました。

※該当記事より引用
2月末に更新した
約150注目銘柄の割安チェック表の
割安な順からチェックし、
チャートで注目銘柄10選をセレクトしました。
現在、
従来から注目してきた多くの銘柄が
上場来高値、近年来最高値、年初来高値となってきています。
そういう銘柄は割安度をチェックして、
継続保有して上値について行くだけでいいと思いますが、
このセレクトは急騰感の少ないものを中心にピックアップしました。

この期間の
日経平均・日経ジャスダック平均・マザーズの
パフォーマンスを総合した平均は
およそプラス5.88%でした。

日経平均201703-08 日経ジャスダック平均201703-08 マザーズ201703-08 

それに対して、
同期間の中長期チャート注目銘柄10選は、
およそプラス90.53%(1.9倍+α)で、

全体相場は本当に冴えませんでしたが、
10選への均一投資で、
ほぼ資産倍増の結果を生んでくれました。

チャート記事で
取り上げた銘柄は割安順に
こんな10銘柄でした。

201703-08 201703-08 2 201703-08 3 201703-08 4 20170308 5 
201703-08 6 201703-08 7 201703-08 8 201703-08 9 201703-08 10 
特に強いチャートの中では最も割安だった銘柄は、
その企業の強さに度々言及してきましたが、
最も急騰してくれ、

今のところ今年の東証1部で最も上昇した銘柄となり、
この10選より前の最初の注目時点から
テンバガーが射程圏内となってきました。

まずは自分目線で納得のいく企業を選び、
割高でないことを確認し、
チャートの勢いがあるものを買っていく。

今後も基本的には同スタンスで進んでまいります。

一方で
チャートの弱い銘柄に関しては、
その会社の経営者やビジネスモデルが魅力の場合は、
その銘柄が沈没しても心中覚悟で行ける時だけにするのが
賢明でしょう。

過去の23倍株、
アドウェイズなどが私の中ではその事例ですし、
AI時代を見据えて半導体の躍進をブログでも早々に謳う中で、
まだ注目点が早すぎ、
エルピーダは本当に紙くずになったのも痛い事例の1つ。

ですので、
まずは初心者の方はチャートの強いものを狙っていくことを
個人的にはおすすめしています。
(見方は過去の自著などご参照ください)

1日の雇用統計・ISM製造業景況感指数が良く、
米金利高・円安という流れが来れば、
次の10選を作ろうかなあと思います。

全体が暴落すれば、
良い企業も素晴らしい企業も何でもかんでも中長期的には投げ売られますので、
まずは森があって木があるという部分も大事に相場と対峙して参ります。

簡単な総括まで。

2015年8月25日の暴落の真っただ中に

こういう時には
狂って迷わず自分の志銘柄を思いっきり拾う好機!

と述べたことがありましたが、
当時のイチオシ注目銘柄が5倍株に。

5倍まで来れば、
ここから2倍になればテンバガー・・・
ということになる。

時は金なり。


ついに10つ目のテンバガー・10倍株!トランプ様様、そして日本の将来のためにも、アジアの主軸を中国からインドにする手助けを日本はすべきだ!

10つ目のテンバガー・10倍株

志銘柄と呼んでいたベクトル。
IPO時128円(修正後株価)が、
本日めでたくテンバガーとなりました。

「日本の社会には広告以上に、広報が必要だ」

その想いを体現してくれる会社として、
順調にビジネスを拡大してくれました。
(途中、一度銀座のとある件で完全退却するか悩みましたが)

今や私の古くからの友人が社長を務める
エボラブルアジアに出資をして
稼ぐような会社にまで成長し、
今後もまだまだ成長を続けるでしょう。

ときに、
今や相場は上昇機運。

でも、不景気相場は金利の上昇後にしか来ないのだから、
今の米株高・金利高・円安・日本株高を歓迎したい。
今年のメインシナリオはくるったけど、
昨年夏あたりまでのイメージに戻っただけと考える。
すべてはイエレンFRB議長のチキンハートが
まさかの2回目利上げなしに起因してますから、
そこは想定外でした。

目下、
トランポノミクスで最後のキャッシュ増を実現させて頂き、
その後の「下がる時は急速」の起きた時の大事な資金に回したい。

勝つためには上善如水。
前著に書いたように、
氷にも水にも水蒸気にもなるというのが信念。
この相場局面をうまく活用したい。

日本を富ます、すなわち成長の伸びしろがある会社を買い、
日本の成熟化・衰退を加速させる、すなわち成長の伸びしろのない会社を売る。

私にとっての株の売買は、
この想いが強い。

そして、
この株高は
それをスムーズに展開させてくれるいい機会になる。
(もちろん、本音で欲しているのは2そく3モンの暴落による好機)

10倍大化け株の
結果を振り返るのはあっという間ですが、
上場してからは4年と8カ月も経っています。

目安の景気サイクル平均5年程度なので、
いい結果だったと言っていいでしょう。

2003年、
私が上海に留学した同時タイミングで一緒に出てきたユニクロや無印を
「やるじゃん!」と思って早13年。

それ以来、
わたしの投資における自分目線は
「中国で稼ごうとしているか」
「モバイルで世の中を変えようとしているか」
が大きな目線だったような気がします。

ベクトルだって、
未上場の時から
「中国展開がスゴイ早い!この西江社長はタダものでない」
と思ってきました。

しかし、
今度はこの主軸をインドに置くべき時代が到来し、
(すでに10年ほど前にの米国版ブルームバーグで
中国でなくインドにお金を投じるのが
日本には必要だと無名投資家時代に取り上げられましたので、
後追いではない。いよいよリアルに市場の時価総額に跳ね返る時代が、
到来していくという意味)
それに合わせて日本の未来をしょってもらう会社を選び抜く、
すなわち私の長期チームメートのチーム編成の時が到来している。

また10年、20年先を見据えて、
単細胞の頭で見つけた単純な切り口を、
間違いがなければ1世代10年は信じて、
次に進んでいきたいと思う。

この点、
本にしてみなさまのところにお届けできたらと思います。

今後も精進し、
企業とともに自分も成長しないと。
ベクトルの今後の繁栄を心から願っております。


【こちらも史上最高値】志銘柄、中長期の上昇トレンド加速!

20160715志銘柄上昇加速 

一昨年12月のIPO以来、
志銘柄として注目している9***が、

昨年8月25日の暴落時に、
「こういう時にこそ成長に自信のある銘柄や会社を応援したい会社を買う」
と述べてから、3倍株となりました。

どこで仕込んだとしても、
上昇含み益が出る「中長期上昇トレンド」にあり、
現在最高値を更新中。

この会社の役員に元証券マンがいるせいか、
IRがなかなか上手ですが、
それは短中期的な話。

あくまでも長期的に
1コミュニティに多くのシェアリング自動運転電気自動車、
1家に人数分のサポートロボットがいる

「新社会」の
今とは違う未来の社会イメージを持って、

機械の食事は何なのか、
それを想定して
長期の成長を期待しています。

途中過熱した時には
利確あるいはつなぎ売りはあっても、
気長に行く予定です。

フォローまで。