こんにちは。
朝香です。
2019年も残すところあと12日となり、
各メディアで今年の上昇株番付など
2019年の振り返り記事が目に留まるようになりましたので、
当ブログでも2019年を振り返っておきたいと思います。
まず、
日本株番付の記事から
見ていきましょう。
<2019年、日本株番付>
① 日経新聞・日本株番付上昇1位「アイル」
~『短期で狙う2倍株 特典10選銘柄』を活用した方に恩恵~
今年上昇した
中小型株(日本株番付※)の第1位が、
アイル(3854)・3.9倍(18年末比)だったという
紹介が以下のようにありました。
上昇率トップは基幹業務管理システムなどを手掛けるアイルだった。消費増税や「ウィンドウズ7」のサポート終了に伴いソフトウエアの販売が好調。株価は19年に4倍弱上昇した。12月6日には2020年7月期の連結純利益予想を62%増の10億円(従来予想は28%増の8億円弱)と上方修正した。(日経新聞19年12月18日夕刊7面より)
※「時価総額が500億円未満の企業で、今期予想の営業利益が前期比で増益の企業を対象とした。値動きが激しい時価総額100億円未満の企業は除いた
人工的なランキングであるものの、
日経新聞の日本株番付1位は
インパクトがありますね。
私の投資眼を参考にしておられた方は、
それぞれ取れた利幅は違うにしても、
ゲットできたに違いありません。
おめでとうございます。
② 2019年安値からの東証・JQ株価上昇率ランキング
~ベスト10のうち4銘柄が『短期で狙う2倍株 特典10選銘柄&ブログ銘柄』~

上記の黄色で太字にした4銘柄は、
ブログや前著特典10選の注目株であり、
特にホープを除く3銘柄は前著特典10選でもあり、
私の投資眼を参考にしておられた方は、
それぞれ取れた利幅は違うにしても、
ゲットできたに違いありません。
特典発表後に、
ランクインした3銘柄の半年のパフォーマンスは、
これまでの既刊による売買スタイル(※)を実施頂いた場合に
以下のような感じになったかと思います。
なお、
スタートは特典が発表された週末に
よくよくよーーーく銘柄研究をして、
「よし、これなら自分目線で成長企業として期待できる」
と判定頂き、
翌週の寄付きからスタートしたとして、
以下のような超短期で
いいパフォーマンスになったのではないでしょうか。
レアジョブ:3.4倍(3つの買場平均915円→直近最大3125円)
ちなみに19年年始から
買いスタートまでの日足チャートはこんな感じでした。
超短期的には高い位置にあるかもしれませんが、
そういう動意の出てきた銘柄で、
なおかつ割安なものを狙っていくのは、
1冊目の本から共通していることで、
底値から買いたい方は他の方の理論・方法をご参照ください。
(前著では一般の方の「短期」という投資感覚の認識が甘かったので反省ですが、「特典が遅い!」と根拠もなく待てない方のご意見や朝香投資理論へのご理解のない方のご意見は今後はスルーさせていただきます)
ちなみに、
最新(12月15日時点)の割安度は2.75と、
まだ割高感はないようです。
アイル:2.77倍(3つの買場平均763円→直近最大2117円)
ちなみに、
最新(12月15日時点)の割安度は1.74と、
まだ割安圏のようです。
マーケットエンタープライズ:1.86倍(3つの買場平均1958円→直近最大3650円)
ちなみに、
最新(12月15日時点)の割安度は1.4と、
まだ割安のようです。
(※)これまで発信してきた売買法
短期的に一見では高値圏にある株価かつ
バリュエーション算出で割安な銘柄を打診買いし、
さらに株価が上昇で走るなら追撃買い
(この場合は玉はそんなに多くないが仕方ない)、
高値から日足、週足、月足と
移動平均線まで調整して落ちてきたところを押し目買い。
今回はスタート日から日足(65・130・200)の
もっとも短い65日線付近前後での調整で、
該当日の寄付き買いとした
(これも日足ベースの買いスポットの一例)。
さらに、
計算を簡単にするためですが、
特典10選銘柄に1000を100ずつ均等に投資していれば、
上記のような手法で投資をしたとして、
すでに上記3銘柄で803となるので、
残りの7銘柄が仮に全て半値になったとしても、
1153(半年利回り15.3%)となります。
実際には
従来から開示してきた売買法で
同じように他の7銘柄も売買されておられたら、
7銘柄が半値になどなっていないので、
それなりに良い結果になっておられると思います。
これも過去の本で書いたように、
欲をかかないで「負けない仕組み」を意識することが大事です。
10銘柄でひとつ10倍になれば、
あとは全部利益、
10銘柄のうち8銘柄が半値になっても
1銘柄が2倍、1銘柄が4倍となれば、
イーブンで負けなし。
この「負けない仕組み」の考え方が
気持ちに余裕も出ますし、
大化け株投資術には非常に重要です。
負けないように戦って、
結果として大勝するという感覚と、
本当にトントンで終わっても
「また未来でトライすればいい」という感覚が大事。
(実際に残り8割半値など過去19年経験した事なく、
エクセレントな総パフォーマンスとなってきました)
なお、
大化け加速サインが点灯してから2割3割は当たり前、
半値以下に調整して落ちてくることもあるので、
自分目線で気に入った銘柄が仮に半値になったら
片目で悲しく泣いて、
もう一方の片目でうれし涙を流して
「ビッグチャンスの到来」と買い増せない銘柄は、
そもそも仕込んではいけない。
(複数単元株がなかったら、どうやって合理的に売って利を伸ばすの?)
どうしても大きな果実を狙うためには、
このくらいのボラティリティは許容せざるを得ないので、
過去の売買術をすでにリリースしてきたわけです。
また、
わたしの発信してきた売買法や分算術は
多種の書籍で飛び散っているので、
いつか集大成としての朝香理論の教科書みたいなものも
永久保存版で作れればいいなあとは思っております。
(なお、種銭が小さい方は少なくとも数千万円以上になるまではあまり多くに分散すると、
大化けの成果を十分に享受できない、もしくは資金的に十分な分散はできないかも
しれません。まだスノーボールを転がす序盤はリスクを取ってある程度の集中投資をして
株資産を大きくしていく必要性もあるかとも思います)
(ホープの考察は後述)
③2019年専門家の選ぶMVP銘柄
短期で狙う2倍株&ブログ掲載の大注目銘柄がMVPとゴールデングラブ賞を受賞
(6銘柄中2銘柄がランクイン)
アドバンテストと並びMVPに輝いたのは、
半導体を国益・産業の心臓と考える私の想いを乗せたレーザーテックが受賞!
前著の中での数少ない時価総額4桁銘柄のひとつで、
同社は電子デバイス産業新聞で今年に入って何度も大きな記事を見かけ、
6月に半導体オブザイヤー(半導体製造装置部門)を受賞して、
株価も半年で約2.75倍と私の中でも2019年のMVP銘柄。
そして、
バルセロナやアムスやシカゴでの展開視察を終えて、
応援メッセージを送り続けたファストリがゴールデングラブ賞を受賞!
前著の特典への書評で、
「小型株で流動性の低い銘柄ばっかりでう~ん」
というコメントをなさっておられる読者の方も
レーザーテック、ファストリ、HOYAやダイキンなどの
書籍掲載銘柄(上記はブログの主力注目株の一角でもありますが)
=流動性の大きな銘柄にて
しっかり果実を手にされておられますことを
祈念しております。
以上、
ブログはもちろん、
書籍をご参考にされた読者のみなさまも
・日経新聞1位のアイル
・今年の最大上昇率のレアジョブ
・マネーウェブMVPのレーザーテック
の2019年の3冠王で、
ピンからキリまでとはいかないまでも、
2019年の相場においては上出来とも言える
それなりの大きな利幅の獲得
ができたものと存じます。
それでも、
今年は再現できる
合理的なテンバガーが取れてませんから、
それは2020のお楽しみということで・・・☆☆☆。
全体市場の相場観とポジション
1~5月警戒、6~9月警戒しながらも期待、10月~全面リスクオン
2018年12月のタイミングで
FOMC利上げ並びにパウエル議長の記者会見で、
「こりゃダメだ、来年は警戒せねば」と原稿を作った
該当書籍65ページでの予防的利下げが
7月に実施される見込み高に6月になった後は、
複数回利下げを待って10月中旬からリスクオンに、
10月末には強力な買いサインが3つ一気に点灯し、
全面リスクオンに転じました。
前著61-62ページにも書いたように、
想定はあくまで想定で、
数字など客観的かつ合理性が伴ってから、
「後出しじゃんけん」でしっかりと動いたわけです。
(リセッション警戒の前著でもメインシナリオでは
今年は株高(日経平均24,000円)を想定しておりましたが、
それは利食いに使うための株高で想定でした。
今は今後も利を伸ばすための株高として、
来年以降のさらなる株高の通過点にすぎない24,000円台と見ており、
捉え方が当時とは異なっております)
それもそのはずで、
FOMCの予防的利下げにより
現在の全体市場は前著で想定した楽観シナリオが
メインシナリオとベースになり、
(その上で新しい楽観・悲観シナリオレンジを設定)
2020年の株の絶好調を想定。
クリスマスに続編として
新刊をリリースすることとなりました。
はこの記事の最後にご紹介しています)
言及しておきたい個別株
特典10選の中で、1番目の紹介銘柄
ブログの最新注目・予備軍銘柄リストを更新した際に、
今回の新刊原稿の印刷後に、
割安度の計算割合の最終調整(中期成長をより厳しく算定)をかけた結果、
最新の割安度が7.26と劣化しております。
2番目の銘柄
ブログ上では、
8月14日の四半期好決算のタイミングで
景気減速による人材業界の減速感に注意とコメントし、
その後の株価は調整中ですが、
現在は52週・100週移動平均線付近に
株価が位置(スイートゾーン)にあり、割安度も1.3。
直近の四半期決算説明であったように、
HRテック(「Indeed」を含むアグリゲーションサイトとの連携に特化した唯一の
ユニークサービスとして川上から売り上げ)を拡大も見込んでおり、
短期急騰は当てが外れましたが、
長期有望株の黎明期として気長に見ていきたいと思います。
3・4・7番目の銘柄
このまま2020の全体市場の上昇気流に乗って、
雲を突き抜けるパフォーマンス域まで行くことを
願っております。
5・6番目の銘柄
この2銘柄は短期的な展望を見誤った感じですが、
それぞれ最新割安度は1.4と2.26。
ホープと同じく気長に彼らの成長軌道の実現に向けたアクティビティを
見ていきたいと思います。
8番目の銘柄
これは宝くじ(半ギャンブル)株として紹介し、
ブログでは早々にその点をフォローさせて頂きましたが、
それを見ていない方でも
Zaiさんの記事で「計画に支障がでれば暴落・・・」と書いてありましたので、
ビンゴした際に3000円前後でさっと手じまい出来たのではないでしょうか。
初秋に特典がリリースできていればなあと悔やまれます。
ただ、
現在は6月よりもインド事業の形が出来ている時点でまだマシで、
引き続き注目しております。
そして、
20年1月にインドの実際の店舗に足を運んで、
宝くじでなく実態ある有望株なのかどうか見極めたいと思います。
9番目の銘柄
DX事業にフォーカスをかけてきたので、
やっぱり経営陣わかってんじゃん!
と最近も思った有望株。
最新割安度は1.18と魅力。
10番目の銘柄
国内での伸びしろと最新割安度1.44で注目株に残っておりますが、
19年8月の同社NY店舗視察で、
「いきなりステーキ」をダサいといったNYの友人たちが
「できればいつものRAMEN」がいいと興味を示さず、
圧倒的に競合というか私の志銘柄の店舗の方がクールで好き
と言われた経験をしてきたので、
10選には値しなくなりました。
つまり、
海外で稼ぎまくる巨大な伸びしろのある非製造業
という期待値は無くなりました。
ブログではすでに初秋にはフォロー済みでしたので、
その点はあしからず。
書籍本体の掲載で最安値だった銘柄
前著書籍の特典10選には入れなかったですが、
本で紹介した中では最割安銘柄も、
前回の6月27日の
それでもインドでの体験のインパクトは強く、
世界でODAでなく民間で新興地域のインフラを作って貢献していくわけですから、
あんな高評価の企業、不景気で半値、さらに下落になったら買い増しでしょう・・・
とのフォローコメントを参考になさった方は、
2倍まではいかなくとも、
1.5~1.8倍のパフォーマンスにつながったかもしれませんね。
なお、
未だに0.92と割安なままで
引き続き魅力な有望株です。
ホープ(6195)
10倍株・テンバガーとなったホープの年始の成長割安度は0.14でした。
しかし、
こちらは財務度が悪く、
チャートも原則としては買いホールドをできるものではなかったので、
このテンバガーは「再現性のない」10倍株と見なしております。
2017年新年に
テンバガー北の達人を輩出した書籍の
1年後のフォローコメントで、
私の志に共感し、
これを参考にここからホープを買い始めた方も
ほぼ10倍近い果実となったのではないでしょうか。
ちなみに、
北の達人もペッパーも
「朝香の総合割安度(ファンダメンタル)」10超え
&月足レベルでの(テクニカル)高乖離の過熱ファンダメンタルの売り時が
天井となりましたが、
ホープはまだ割高ではありませんので
本当に期待のホープに化けましたね。
ただ、
これはテクニカル的にも財務安全度的にも
懐疑的な点が大きかったため、
日本の自治体を救うための銘柄と
見据えた「志」という主観への共感が無ければ、
再現ができませんので、
この大化けはただのラッキーパンチ。
ホープは
IPOしてからずっと自治体支援のための事業継続と成長のために、
新事業を模索し仕掛けて動いてこられたので、
その志あっぱれでした。
想いをお金に託した志銘柄ですから、
短期急騰大化けはそのご褒美にすぎず、
(そういえば、NYから日本に帰国する際に出てくる東京原宿で人気の「じゃんがららあめん」(JAL国際線)。あれも創業者が「ブルガン塾」という寺子屋のような塾が祖業で、その祖業で食っていけなくなりそうだからと九州出身のオーナーが事業継続のための資金稼ぎを目的にサブで始めたラーメンがヒットしたという経緯があって、ホープも同じ九州の会社ですから、同じような志というか「心意気感ず」という感じでした)
主観が強い分だけ
以下のようなリスクが実際に発生したこともありました。
以前
「半導体産業の雄を日本からなくしてはいけない」
と意気込んだエルピーダメモリは、
米業界団体のSEMIも巻き込んで支援を試みましたが、
焼け石に水で無念の破綻となったこともあり、
安易に心中覚悟の銘柄には
同調をすすめないのはこの経験があるためです。
ちなみに、
ブログの読者の方はご存じだと思いますが、
袋とじの3番目の銘柄、
9番目の銘柄は理由があって書籍発売後に注目・監視外、
6番目の銘柄はこのフォロー記事以降に注目・監視外に、
それ以外の7銘柄は今でも注目の大小はありますが、
リストに残り続けております。
ファーストリテイリング
これは別ブログで書いた記事を引用します。
2015~16年に国内飽和感で見切りをつけるか迷ったファストリ。
それで2016年に1年かけてアジアの主要都市の店舗をすべて自分の足で回って、
むしろ「買い増し」というジャッジを下したことは、
こちらの書籍ですでにご説明済みでした。
(Mr.テンバガー朝香の インド+親日アジアで化ける日本株100)
そして、
上記の本の原稿を書いてから、
ファーストリテイリング(9983)の株価は
半年ちょっとで25%程度のだだ下がりでしたが、
中国で、台湾で、タイで、フィリピンで、インドネシアなどで
しっかりお客さんを呼べている店舗を目に焼き付け、
やる気ありまくりの店員さんと好反応のお客さんの声を耳に刻んでいたからこそ、
バリュエーションも割高でなかったですし
「市場はア●でたまに間違う、自分を信じるんだ」と、
その後も報われたわけです。
そして今の私の関心は、
「ファストリがこの先、時価総額10兆円を達するか否か」にあります。
それには、いかに東南アジアの出店を加速させ、
競合の強い欧州、北米東海岸、インドなどでもマーケットを拡げ、
売上を伸ばせるかにかかっていると考えています。(追記:あとはいかに非店舗での売上割合を向上させていくか、その構築も含めてまだまだ課題アリですね)。そう判断して、2018年の世界一周も含めて、2019年の新店・新規マーケットでのお客さんの反応や温度感を買い物しているお客様や店員さんとも話しながら把握しているのが近況。【ユニクロ19年4月開店のデンマーク・コペンハーゲン店舗をチェック】場所や値段や評判/評価はいかに!海外(欧州)売上拡大なるか?より
ほんと全世界のユニクロの
主要店舗は現在はミラノ、ホーチミン、デリーを除いて、
視察を重ねてきました。
そういう意味では、この巨大時価総額銘柄のパフォーマンスが良かったことは何よりでした。
2019はそれでもSoSo。Excellentは2020にやってくる!
こうして色々とあった2019年もあと少し。
ようやくENDにできましたが、
すでに『さあ来い10倍株・2020株バブル』に向けて動いており、
今度のクリスマスには、
以下のような新刊を準備させて頂きました。
数年に一度到来するチャンスをどうかお見逃しなく!
そして、
あと残りわずかな2019年が有意義な時間になりますように!!
2019年もありがとうございました。


【内容情報】(出版社より。※楽天ブックスから転載。)
さあ、2020株バブルがやってくる!
中小型株急騰相場必至で、テンバガー獲得の大チャンス到来!
10倍株発掘のエキスパートが、発掘ポイント、有望銘柄を徹底指南!
●最強の買いサインがトリプルで点灯!
2019年10月31日、相場上昇の強力なサインが1日で3つも点灯し、さらに30超の指標が1999~2000年ITバブル前夜と一致したということで、本書の著者、朝香氏がついに筆を執りました。
●過去に出版した銘柄本すべてで10倍株を的中!
朝香氏は、過去に出版した銘柄本すべてで10倍株を的中させています。しかも、それらの10倍株は、最有望銘柄、特選3銘柄、あるいは中小時価総額(300億円以下)の上位20銘柄から生まれています。改めてテンバガー発掘に時価総額300億円以下の中小型株が効率的だと証明されました。今回、「時価総額300億円以下の10倍有力銘柄20」を紹介していますが、その最大の理由がここにあります。
●本書の構成
第1章「2020急騰相場で10倍株・大化け株量産の予感」は、なぜ、今後の相場が99年・00年のITバブル相場のようになる可能性が高いのか、また、10倍株発掘のコツも併せて指南していただきました。
第2章「1999年の10倍株から学ぶ発掘ヒント」では、ハイテク相場にふさわしいハイテク急騰相場の超成長株を割安で発掘するポイントも初めて紹介していただいています。
第3章「テンバガー超有力銘柄20&注目銘柄77」は、「時価総額300億円以下の10倍有力銘柄20」を紹介していただき、さらに、2倍以上の大化けも見込めそうな魅力的な77銘柄も併せて掲載しています。
第4章「利下げ・株高局面で活かす景気の読み方と投資の知恵」では、98年8月~99年4月の欧米やアジア中心とした世界、並びに日本の金融・経済情勢の歴史(日経新聞の見出しやリード文)も収録されており、ここからも現在とほぼ似通った相場環境だったことがわかります。
最終章「投資戦略2020&将来に向けて自分目線の投資を」では、今後の相場におけるメイン・楽観・悲観シナリオを含む合理的な投資戦略をご提案いただいています。また、2019年話題の大化け株「ワークマン(プラス)」の実店舗を見に行ったにもかかわらず、スルーしたことにふれ、正直に残念な気持ちがあることを認めつつも、その体験も糧とした大化け株を発掘するうえで何が大切か、教えてくれています。
●著者のテンバガー実績(書籍紹介後に達成した銘柄のみ)
シーティーエス、ゴールドウィン、ヨネックス、寿スピリッツ
(『東京五輪大化け株BEST10』)、
寿スピリッツ、アイ・アールジャパン
(『10年目線で買っていい株・買ってはいけない株』)、
鎌倉新書(『大化け株サイクル投資術』)、
ペッパーフードサービス(『インド+親日アジアで化ける日本株100』)、
北の達人コーポレーション(『いま仕込んでおくべき10倍株、教えます!』)
<目次>
第1章 2020急騰相場で10倍株・大化け株量産の予感
第2章 1999年の10倍株から学ぶ発掘のヒント
第3章 テンバガー超有力銘柄20&注目銘柄77
第4章 利下げ・株高局面で活かす景気の読み方と投資の知恵
最終章 投資戦略2020&将来に向けて自分目線の投資を
<朝香友博PR事務局より>
書店発売日:2019年12月24日
【※各書店さんでのお取り扱いは24日ごろとなります。場所によって多少前後します。】
が正式なアナウンスですが、
本の取次様以降の流通は出版元様ではコントロールができないため、
上記のように「前後」つまり、
24日よりも前に購入できる場所も出てくると思われます。
ただ、
それは出版社様ならびに事務局では把握ができませんので、
各書店様ならびに販売サイト様にお問い合わせください。
(書店様によってはお取次ぎ様に直接取りに行ってくださった場合など、
最速で販売されるケースもあるとのことでした)
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。