来週の相場観:株安シグナル鮮明に

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来週は9000円割れの株安を予想。
市場全体の方向性を割り出すために私が独自で使っているP指数、
ブログでの公開以来、初めて-50を超えてきました。
要因は、
・商品安、
・円高、
・米国REITトレンドライン割れ、
・唯一プラスだった日足トレンドのブレイクダウン↓
そして、
「製造工業生産予測指数 電子部品・デバイス工業予測修正率」
の大幅なマイナス修正。
この指数は私にとっては月足チャートでの天底を当てるために
使っている大事な指数です。
こういった点の複数マイナスが連鎖し、
完全に手じまいしたほうがいいようです。
ここまでは、機械的に客観的に割り出した来週の見通しです。
それでは、先行きはどうなるのでしょう。
ここからは主観的な見通しです。
FOMCでの追加緩和が出された後は、
利益確定の売りに押され、NYの相場が下落。
新興国の株価も下落。
その結果、11月は世界的に軟調に。
日経平均は9月1日につけた8796円を試す展開に。
そのラインを割れなければ、
年明けにかけてそこから1万円を目指し、上昇するでしょう。
そんなイメージを持っています。
ご参照まで。
-53→P指数
1:5:4→買・売・現金ポジション調整推奨レート
↓ ☆相場先行き判断
↓ ①WTI原油
↓ ②LME銅(+ニッケル/アルミ/鉛・亜鉛)
→ ③バルチック海運指数
→ ④ダウ・ナスダック・CME日経先物
↑ ⑤外国人売買動向(朝の時点では5日間累計)
├8:30にみなさんに見て頂きたい外国証券の動向と判断基準
↓ ⑥ドル円/ユーロ円
↑ ⑦CRB商品指数 75日移動平均線
↓ ⑧米国REIT
↑ ⑨PMI(中国購買部担当者景気指数)
↓ ⑩製造工業生産予測指数 電子部品・デバイス工業予測修正率
↓ ☆トレンド判断
↓ 25日移動平均線 向き
↓ 5日移動平均線×75日移動平均線 GC&DC/向き総合判断
↓ 4週移動平均線×26週移動平均線・向き/ローソク位置
↓ 4月移動平均線×9月移動平均線・向き/ローソク位置
├逆張り複合判断
25日騰落レシオ
25日・75日線かい離率
75日・200日線かい離率
三市場信用買い残評価損益率節目
↓ ☆景気先行判断
↓ BBレシオ(米)
↓ OECD景気先行指数
↓ 鉱工業生産指数(前月比)
├製品在庫率・稼働率指数
→ 国内企業物価指数
→ 景気ウォッチャー調査
↑ ☆景気本格回復・低迷判断
↑ 米住宅着工指数
↑ 新規マンション発売戸数(前年比)
↑ 住宅地・中古マンション・商業地価格
↑ 都心5区オフィス空室率
↑ 設備投資
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