日銀展望レポートが初めてリスクに掲げた日本財政の危機
皆さん、GWはいかがお過ごしですか?
今日は私は本当に久しぶりに家族全員で近所の公園で
遊んできました。
ここは各国の大使館が並び、
都心とは思えない自然と皇族の品格を感じる庭園が
心地よい大好きな場所です。
いつも何か国語もの言語が飛び交い、
欧米、アジア、中東と様々な国の親子が
今日も遊んでいました。
普段は、なかなか今日のような時間を取ってあげられないので、
これからの縮みゆく日本を生きる娘にとっては、
とてもいい環境だなと改めて感じました。
娘の砂場で遊ぶ姿を見ていて、幸せに浸っていた時に、
ふと我に返りました。
後ろを通った白人男性の電話声を聞いた時でした。
「日本国債がGWの間隙をついて、多少なりとも暴落はないか?」
距離もあって英語だったので、おそらくだが、
そのきっかけは、
27日の日銀金融政策決定会合による
日銀展望レポートだったのだろう。
そこに初めて、
「我が国の財政危機」
をリスク要因に掲げてあります。
あまりニュースになっていませんが、
これは大きなことです。
今日明日どうこうということはあり得ませんが、
しっかりと記憶しておきましょう。
我が家にとっては、
日本国債の暴落が万が一あれば、その日に巨万の富を得られるよう、
反骨心を持ってこれからも生きていきたいと思います。
そして、娘には自立心と自分の価値観をしっかり持って、
国に頼らず自分の力で人生を生きていけるように、
私と妻なりに環境を作って学ばせたいと思います。
今日はGWということで、
相場と関係ない記事を書きましたが、
「この国は少しずつ沈んでいる」ということを肝に銘じて、
今も明日も自分の人生は自分で切り開いていこうと思います。
それでは、明日から長期成長企業の投資研究に没頭したいと思います。
そんな時間と環境を作ってくれる妻と娘に感謝して。
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