日本時間9月8日未明、
開催都市が東京に決まり、
続けて、
消費増税への明確なシナリオが示されると同時に、
成長戦略の矢も放たれる。
そして、来年の春。
日経平均が2万円をつける。
海外投資家と話した最高のシナリオです。
==========================
祖母の葬儀で
多くの政治家の方にもお別れをして頂いたが、
その席で、
東京五輪決定の際に
安倍総理の祖父である岸総理が招致を決めた時の総理だった
ことが話題になった。
総理の想いは並々ならぬものがあるだろう。
明らかに遅れているロビー活動に、総理自ら動く。
これは非常に重要なことだ。
さらに、マドリードに現状負けている(あくまで私の情報網で)と
言われている中での、最後の総理の演説に賭けたい。
実際に、ロンドン五輪決定の際のブレア演説は素晴らしかった。
巻き返しと2020年の決定を期待したい。
その上で、
もし増税が決まらなければ、
五輪も財政悪化の一面から負の要素となり、
日本売りとなるだろう。
しかし、私は何らかの道筋は出ると期待している。
私は当初予定通りの8%実施論者でしたが、
海外投資家との情報交換の中で、
「現状の景気を踏まえて、1%づつ上げる事や、
助走期間を1年だけ先延ばしして、景気条項を加味しない8%の実施を正式決定」
など、
決定が財政再建に向かって前に進めば、
日本売りにはならなそうだとの認識に至っている。
そして、祖母の葬儀でたまたま出来た機会を活かして、
税制の永田町のキーマンに、その事は私なりに伝えられた。
一歩だけでも前向きな結果を期待したい。
その上で、景気刺激策、成長戦略がついてくれば、
日本買いは進む。
さらに、FRBの緩和縮小が始まっていれば、
日本市場は短期も中期も長期資金も雪崩れ込み、
「小バブル」
化すると見ています。
そして、この小バブルも、
われわれこれからを生きる世代は、小バブルに終わらせてはならない。
日本の再成長へのロケットスタートののろしとしなければ。
いつも日本の行く末を気にしていた祖母。
そして、多くの親族もこの日本国の為に日夜走っている。
私も微力ながら
自らの運命に恥じない志を成すため、
負けずに走りたいと思います。
- 関連記事
-