今日の日経夕刊に新興国で
「2500円スマホ」、
「ファイヤーフォックスをOSに」
との見出しが。
これは24日開幕したモバイルワールドコングレスを前に、
米モジラ財団のジェイ・サリバンCOOが発表した。
半導体の開発は中国のスプレッドトラム。
テクノ・システム・リサーチによれば、
2015年以降、アンドロイド,iOSのシェア低下の一方、
最もシェアを伸ばすOSとの予測がある。
ファイヤーフォックスの展示ブースは、
私も世界の展示会で目にするようになってきている事と、
専門誌の編集長と話をしていると、
昨年あたりからよく固有名刺が出てくるようになったなと感じており、
今後注目して参りたい。
それにしても、
このモバイルワールドコングレスは、
上海でアジア版をやっているのだけれども、
私はこれを東京に持ってこれないか画策した事がありました。
結果は、日本市場興味なし・・・
寂しい想いをしたことがありました。
この分野での日本の存在感は薄れるばかり。
東京五輪を何らかの変革に、国際情勢のどんでん返しにできないか、
模索は続きます・・・・
そういえば、こないだメキシコの情報通信系の官僚に、
なんでこんなに日本はWiFiが使えないんだとショックを受けた模様で、
ICTの国際会議のメンバーにそんな印象を残してしまったNIPPON。
なんとかせねば。
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