おはようございます。
朝香です。
今朝は日経2面に直近刊の広告が出たこともあり、
そのタイアップ記事をお届けしたい!
まず、
その少し前に発売されたこちらの近著の
第3章で特集した銘柄が、
ここ1カ月で急騰。
その3章の分析で
「テンバガーの着火点」予測した要素が
発売後の2月上旬に
TV、WEB、新聞メディアで
スタート地点に立ったとニュースで流れたことで、
相場は一気に加速した。
おかげさまで、
いわゆる大化け株加速サインも週足で点灯し、
長期的な相場局面を表す月足相場でも、
新しい値幅ゾーンに株価は突き抜けてきた。
この短・中・長期の3拍子揃った状況こそ、
大化け株投資家として、
じっとじっと待ち望んだものであるはずだ。
しかも、
株価は割安を維持できてきており、
こうなると、
新要素の今後のビジネス展開が順調に進めば(ここ重要だから忘れないで)、
進む株価の先の目標は、
次なる「10倍株」ということになる。
そして、
この株の魅力は、
同書の3章にも書いたが、
社長が3年後にナスダック上場という大風呂敷を拡げている事である。
私は足し算的で無難な決算数値や草食的なビジョンを打ち出す傾向のある
サラリーマン社長にあまり魅力を感じない。
申し訳ないが、
こういう人たちが上に立っていると、
いつまで経ってもわれらの日本の最悪な元凶、
デフレから脱却できないような気がする。
しかし、
近著同社のように、
かけ算的で貪欲でステーキにかぶりつくように、
乗っかるこっちもワクワクしてたまらない
野心を語る自社株を持った、
そう、投資家と運命共同体にある社長の大風呂敷が好きだ。
見つめる先に世界の頂点のある
私の愛してきた
ユニクロ、ソフトバンクは大型株だとしても、
低迷飛行をしていたときの社長の大風呂敷にほれ込んだ
23倍株のアドウェイズや10倍株のベクトルなども、
かけ算ビジネスを聞いていて、
面白きことも無き世のおもしろきワクワクを応援したいと
思った会社のひとつでもあるし、
この世の中に必要なサービスや製品を送り出していると
自分目線で感じる企業であった。
そして、
おかげさまで従来から注目を続けている企業達は、
続々と高値を連発して、うれしい状況にある。
(一例)
また、
このような状況に加えて、
昨年の夏ごろまでは、
一昨年15年末に分析したように、
「米国の15年12月の利上げ以降は、
民主党・FRBの経済政策を見る限り、
徐々に米景気も冷え込んでいき、
株式市場は 長期的に大きなリスク局面に追い込まれていくだろう」
(15年12月時点)
そう思って新規発掘も極力控え、
不景気の株安買いを待っていた。
しかし、
そんな中、
世界経済に大きな変化が起きる。
そう、みなさんご存じのあのトランプ大統領の登場だ。
こちらの1章、
さらには当ブログでも既述済みだが、
16年10月には
2年ぶりとなる「長期買いのサイン」となる
月足チャートでアベノミクス第3弾のサインが点灯。
そこに、
小粒のFRB利上げを
「良い金利の上昇」に一変させうる
トランプ大統領の誕生と米経済指標の好調数値のオンパレードが揃い、
私は米金利上昇下で日本株が2005-07年に経験した
「長期相場の最後の状況上昇局面」
が来る相場シナリオに、
悪い金利の上昇シナリオから
「180度」舵を切った。
そうすると気になるのは、
この最後の相場を賑わす、
すなわち「爆発的に上昇を演じる株」。
そう判断してからは、
発掘にすぐに取り掛かった。
この米市場の金利上昇局面(前回は04-07年)において、
上昇株の主役となるのは、
「景気敏感資源株」と「未だ無名に近い出遅れ小型株」だ。
今回のこの本の出版依頼を頂いたのは、
そんな分析が済みつつあった
師走のことだった。
本の中でも書いたが、
最後の日経平均上昇局面の流れで狙う出遅れ株だが、
どれも時価総額が極端に小さい。
だからこそ大化け株になりやすいのでもあるが、
心境として初心に帰り、
「もし、
私が株を始めた17年前、再起に臨んだ15年前なら、
何を買うか。
今、手元に10万、100万しかないなら、どの株を
わらしべ長者のわらにするか」
そう考えて、
成長の大風呂敷を抱えたビジネスを持った社長が
自社株をかかえた
「運命共同体の成長株」
を選んだのがこの本の10選である。
各株のチャートを見てほしい。
これまで掴んできた
「大化け株の夜明け前」
のようなものばかりでしょ!
もし公開していなければ、
個人的に大株主名簿に載らない範囲で、
あるいは
その会社の経営に影響したいと感じれば
ファンド、
もしくは実質株主の会社を利用して仕込んだことだろう。
しかし、
ここまで私の合理的に分析した相場観や
産業の未来を見据えて選んだ成長株を
信じてついてきてくれた人だけでなく、
今回はこのトランプ相場で株で家計の資産をマジに増やして、
この国の消費を伸ばす
ほんのわずかな一旦でも担わせて頂きたい。
その想いを強くこめ、
そのために個人投資家が投資すべき、
今はまだ無名だが、
いずれ業界で著名になるだろうマイクロ株を
一挙に公開させていただいたのが、
この本だ。
私はここまで絞った以上、
新規を買うことことも従来からの銘柄を買い増すことも
法とコンプライアンス遵守のためできないが、
今日のような広告や雑誌等での
広報が終ってしまえば、
その時には10倍は狙えずとも、
割安ならまずは2倍株狙いだけでも投じたい魅力ある会社ばかりだ。
おかげさまで、
非鉄企業なども軒並み上昇し、
暮れに仕掛けた投機テーマ株も急騰してくれ、
相場のほうも
日経平均以上に中小型株が盛り上がり、
私だけでなく個人投資家の余力も有り余っていると思う。
もう3か月以上言い続けているが、
日経平均が2万円を下値支持線にするまでが、
個人投資家がぎりぎり参戦していいタイミングになると見ている。
もうそれ以降は株価の乱高下など忘れてほっておく。
ただし、
第1章に記したようなリスクオフのサインが出た時には、
そこは悔しい事実として受け入れる覚悟もしておく。
投資である以上、
リスクを取らず大きなリターンを望めることなどないからだ。
だから、
耳障りのイイことだけ言うつもりもなく、
そのため見るべき経済指標や金利の読み解き方なども
これまで既刊で出してきた。
それでも、
現状の世界株、そして日本株を取り巻く
ファンダメンタルとチャートの両輪は、
魅力的な美人にしか見えない。
今回の本には、
統計的なエビデンスをつけた
10倍株の新法則を掲載しているので、
それを参考に、
自分で掲載銘柄以外を狙うことも大いに宜しいかと思う。
最後は投資先を決めるのも責任も
投資家自身の自分目線となる。
だからこそ、
安易に投資先を最終的に決めないで、
自分の配偶者や子供の嫁ぎ先を決めるように、
大事にそして信じてお金を投じて欲しい。
そして、
ひとりでも多くの個人投資家が生まれることが、
日本経済の浮上に寄与すると心から信じている。
以上、
「いま仕込んでおくべき10倍株、教えます!」
の広告にタイアップし、
個人投資家が投資すべき王道は
「足し算ビジネスでなく、掛け算ビジネスで経営の大風呂敷を拡げる小型成長株」だ!
を綴らせて頂きました。
読んで頂いた方、
これからお読み頂く方、
本当にありがとうございます。
- 関連記事
-