こんにちは。
朝香です。
日本にはまた台風が直撃とのことで、
該当するエリアの方は、
どうぞお気をつけになってください。
さて、
わたしたちの主戦場である株式相場には、
ポジティブな大相場がやってきております。
ここでも、
9月14日の相場が始まる前に、
と題して、
各種経済指標などのファンダメンタル、
各種チャートやリスク指数などのモメンタムから、
大きな上値を目標にしたリスクオンを読み解き、
その際に、
相当久しぶりに新規銘柄に注目をしました。
まだ序盤ですが、
おかげさまで半数が順調に大化け株への道を辿っております。
もっとも、
個人的にはこういう個別銘柄もいいのですが、
このタイミングで
(赤矢印=9月14日の前場開始よりも前)、
全体市場のリスクオンの
読み解き方に価値を当ててくれる方の方が
ありがたいですね(笑)。
2017年のテンバガー、
北の達人やペッパーフードサービスも、
2017年後半の株高があってこその10倍株で、
2016年10月から全体相場はリスクオン分析をしていたことは
書籍、
でも言及しましたが、
そういう大局の中では、
自分目線の各投資家の自信の銘柄は10倍になるかどうかはともかく、
それなりのパフォーマンスを見せたはずです。
そして、
銘柄選びに関しては、
下落しても動じない、
自分の納得のいくものを自分の価値観で選ぶことが肝要です。
また、
書籍の中でも言及したことがありますが、
バフェットの真の価値とは、
株価暴落の時や割高でない時に、
購入するキャッシュ余力があることが、
彼の成功の大きな要素だと書いたことがあります。
現在、
大相場の到来で
ごちゃごちゃ後解釈が出ておりますが、
あの時点でアクセルを踏めれば、
多数の銘柄が優良なパフォーマンスを上げていると思います。
今回も大局の潮目を読み解く大事さを、
このタイミングだからこそ、
記事にして残しておきたい。
なお、
まだ出版社さんは考えておりませんが、
下院民主党優勢な米中間選挙で
議会のねじれが発生せずに共和党が半数与党を維持できれば、
リーマン・ショックからアベノミクスの発生という、
この超長期に渡る大相場での最後の勝負という主旨の新刊を綴ろうかと思案中です。
基本的には、
世界最大の経済大国米国の景気に強気な利上げが続いている間の混乱は、
短中期的には買いだという大きな視点を右目で忘れずに、
山高ければ谷深しという過去の大暴落と不景気の局面への備えも、
左目では遠くに大局を見据えながら、
基本的には相場は予想でなく、
足元で起こる様々な変化に対応する形で、
明日からの10月相場との対峙してまいります。
最後に余談ですが、
過去の書籍も10月に銘柄のスクリーニングをすることが多かったのは、
偶然ではありません。
自分の中では、
もし株式相場で1年の内ある月だけしか株を買えないというルールが課されたら、
過去の勝率や暴落歴や個人的なジンクスや想いもコミコミで、
迷わず
「10月」と答えます。
18年の10月がどうなるかはわかりませんが、
1年のうちで1番好きな10月と、
自分の中で勝手に決めた10月10日のテンバガーの日に、
短期的な急落でも来れば、
こんなにありがたい展開はないんですが・・・
そんな淡い期待をしながら、
現実的には冷静に淡々といつものように起こったことを数値化し、
合理的に期待値が高まった時にだけ、
アクセルには足をかけていきます。
より実りある秋になるといいですね。
個人的には年間相場で一番好きな大化け株発掘タイム
「10月」を前にした雑感まで。
追伸:
われらが日本の企業の収益にとって、
北米に加えて、
インド+親日アジアの重要性は
今後ますます増していくでしょう。
もちろん、
米国市場で伸びる日本株の
書籍もおもしろいかもしれませんね。
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