長期相場・判定ナビ(LMI)
ファンダメンタルズ(US株価利回り・金利・物価・原油・ISM製造・住宅・雇用指標)だけで算出する長期相場のブル・ベア測定器。投資を有利に勝ち抜くために、ナビをベースに細やかなテクニカル分析を加味していきます!
 
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朝香友博

Author:朝香友博
成長企業アナリスト/投資家
(2倍・10倍・100倍・万倍株を研究)

 
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紹介文:<内容(codoc版も以下に準じます)>


☆『相場観と市場動向』
相場のリスクオン・オフや
景気サイクルでの位置づけなどを、
長期、中長期、短中期、短期の視点から
国内外の200以上の金利や株価水準や
経済指標等により分析した記事。
LMIという独自のスコアでの分析も提示します。

原則として
週次更新ですが、
相場の変動が激しい場合には、
短期デイリーベースで
相場観とポジションの更新
もしくはそれに準ずるフォローを
想定しています


当マガジンでは、
短期は~1年、短中期は~3年
中期は3-5年、中長期は3-7年、
長期は7-15年、超長期は15-20年の設定。

これは企業の中期経営計画が
概ね3年後を指す標準的な設定であり、
それと歩調を共にする時間軸設定であります。

中長期投資で最も大事な
時間を味方につけるという観点と
不況・好況の上り坂で買って
好況絶頂で売り始めるという
運用サイクルの面からも、
重要な設定だと考えております。

よって、
デイトレ趣向の方や、
超短期トレードでは重要な
買値からたった8%マイナスで損切等の
スタンスの方にとっては
当マガジンが馴染めないコンテンツと推察し、
別の参考資料やコンテンツを
お探しになることをお勧めいたします。


☆注目株・割安度スコア
中長期成長株を基本に選定した企業の
注目ポイントと独自の割安度指標を掲載。
(不定期ですが原則1カ月に1度は更新予定)


※相場の状況により注目銘柄の更新が
無い月もございますが、
その場合には翌月等に更新した際に、
更新の無かった該当月の購読権利で
その内容をお読みできるような
対応をさせて頂きます。
(具体的には翌月や翌々月の更新時に、該当月の最終日の日付で更新時の記事をアップさせて頂くことで補填をさせていただきます)


☆その他
・チャート解説
・リスクオン・オフの実況解説
・国際見本市や世界での視察のこぼれ話
など、

なかなか無料記事では
全面的に公開して書けない話も
不定期・有料記事にてアップすることがございます。


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単独記事をすべて別々に購読した場合は、
該当月でばらつきがありますが、
15,000~25,000円程度の価格ボリューム
となることが多く、

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※どの特別企画も
単体記事を重ねて
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(個別の月次該当記事を追ってすべて購入することで、不特定多数のすべての方が購入できる形式の特典であり、非公開・会員限定のようなものではありません)

ご継続いただいた方に
よりメリットが生じるような
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(2020年6月一部改訂/2023年9月加筆)

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【数か月・数倍急騰/大化け多数】注目株・予備軍銘柄リストの最新割安度を更新 20200930 追記リスト挿入済み

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○○○指数の異変でわかる「短期警戒と中長期期待」の相反するサインの読み解き方


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【月末まで追記・更新】相場観とポジション 追記9/29 8:03

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相場観とポジション 追記:15:03

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相場観とポジションフォロー(つぶやき) 22:57追記

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【新生テンバガー・ポテンシャルスコア】株価の10倍・2倍・100倍高への余力の見える化・新割安度の見方など

=================
記事作成日:20年9月6日
最終更新日時:20年9月6日 22:15
随時追記予定)
=================


前回のリストより
算出法が刷新された割安度、
その見方・数値の合理的な参照法などを
以下に掲載。


新しい3つの割安度と
4つの株価スコアにより、

・株価のバリュエーション査定精度の向上
・過去のものと比べて圧倒的かつ合理的に利幅が取れる
(過去の割高判定で定量捕獲できなかったモノタロウなどの100倍株や、定性判断でしか取れなかったホープなどの10倍株が定量判断でゲット可能な算出法に進化)
・株で一番難しい利食い・損/縁切りに対する定量的な参考値をより詳細に把握可能etc

過去の割安度と比べ
進歩は明白で、
革新的と呼びたい精度に仕上がりました。
(売りのルール設定等に想定より時間がかかり、お待たせした皆様に御礼申し上げます)

前回の相場の教訓と
コロナ禍のもやもやも抱える中で、
不況→次の好況絶頂に至る長期相場では、
この武器を活用し、
前回をはるかに超えるパフォーマンスを上げたいですね。
(次の全体市場の大きな調整時期の仕込み後、大型株で10倍、小型株で100倍獲得が目標)

なお、
パフォーマンスの最大公約かつ
再現可能な売却ルールの設定に手間取り、
事例のUPが途上につき、
次回までは単月購読の読者の方も
フルスペックの割安度が閲覧できることで
フォローとさせていただきます。
(次回の割安度更新は27日など9月内を予定)

また、
来年春の新刊では一部の指標を初めて公開する予定です
(一部の算出は計算式が簡単なエクセル/手書き計算でもなんとかなるので本で公開可能ですが、割安度の刷新により、総合割安度などそれ以外のバリュエーションは、ハイスペックでも市販のPCでは処理ができないほどの財務分析から抽出せざるを得ず、(可能になったら)今後の海外出張・長期ステイ時などの際の更新体制も検討していかなければなりません)

では、
下記の見方と事例詳細を
ご参照ください。


<リストの見方・参照法(Ver1.0)>
(言葉による解説が続きますが、後半に事例あり)

●コード 
各企業に割り振られた銘柄を特定する番号

●銘柄 
上場している企業の名称。
(最新割安度の銘柄名の隣にある※=景気敏感株の総合割安度は別に作成する可能性あり ◆=会社四季報予想よりも下方の数字で計算したという意味

●市場
1=東証1部、2=東証2部 JQ=ジャスダック マ=東証マザーズ上場

●業種
33業種分類にて表記

●規模
独自に極小=~30億円、
小=~100億円、
中小=~300億円、
中=~1500億円、
中大=~5000億円 
大=~1.5兆円、巨大=~10兆円、超巨大=10兆円~
とオリジナルで定義しています。
(大化け株を狙うなら、確率的には小時価総額の銘柄が相対的に有利です)

●属性
売上が中長期的に伸びている=成長企業と定義し、
売上成長ペースで急・高・安定成長と分類。

成長ステージに合わせて
バリュエーション(割安度)の算出に重きを置く点を変化させ、
過去のあらゆる偉大な成長株の利幅を最大限とれるように工夫している。

具体的には、
急成長企業は売上の伸び、
高成長企業は利益の伸び、
安定成長企業は利益率を特に重視して、
バリュエーションの数値が算出されている。

なお、
規模ごと、
さらには成長ステージごとに
バリュエーションに反映されるファクターに少しづつ違いがあり、
まさに財務職人とも称されるような
「きめ細やかなバリュエーション算出」
により成長企業の割安度を測定。

これに従って、
決算発表後や業績修正後に
規模や成長ステージの判定が変わると
割安度の算出法が変わるため、
割安度に大きな変化が生じることもある点は
事前にご承知おき頂きたい。


●割安度の内訳

「総合割安度」
に反映される主要な財務項目は以下の通り。
これらを独自にブレンドし
「成長性・収益性・効率性・安全性」を査定し算出。
(なお、査定・算出に関してのご質問等はあいにくNGです)

<株価より>
・時価総額

<損益計算書(PL)より>
・来期予想を含む6期分の売上高・成長率とPSR
・来期予想を含む3期分営業利益
・今期予想EBITDA
・営業益増減率
・2期分予想経常利益
・経常利益増減率
・来期予想を含む3期分純利益
・純利益増減率など

<貸借対照表(BS)より>
・総資産
・流動資産
・投資その他の資産 又は長期金融資産等
・固定(非流動)資産
・利益余剰金
・独自ネットDEレシオなど

<キャッシュフロー計算書(CF)より>
(コロナ後倒産警戒しウェートをUP)
・2期分営業キャッシュフロー(CF)
・投資CF
・財務CF
・現金同等物
・減価償却費など

<総合>
・成長性=売上高の伸び率
・収益性=利益の伸び率
・効率性=4種のROAと今期/来期予想の利益率増減比較
・財務安全性=BS、CFをトータル集計
を主な判断基準に組入れ。

上記を
総合的に反映・独自にブレンドし、
「総合割安度」は算出されております。


「超成長万倍株割安度(PSGR)」
2.5万倍株となったソニーがベースで、
アマゾンも上場以来(2020年8月まで)
一度もこの指数で割高なし。
(以下の事例参照)

PSGRの仕様は
時価総額と売上高のみだけで構築されており、
成長性だけを反映させた指数。

よって、
利益を上げるまでの将来グレート企業になるかもしれない
黎明期の赤字企業でも算出可能。


「成長株収益財務割安度(VGI)」
PL/BS/CLを成長性を加味しつつも利益、安全性を重視して計算。
コロナ禍を踏まえ投資・財務CFも加えて刷新



●割安度の目安(割安/割高の見方)

「総合割安度」
・2.5倍台以下=激安
・~3.5倍台以下=激安~割安
・~4.5倍台以下=割安~中立
・~5倍台以下=中立~少し割高だが成長性が高ければ割高とは言い切れずまだ仕込める
(過去事例からチャートの勢いの増した2倍株を狙うのもここまでなら合理的)
・6~10程度以下=やや割高~割高で場合によっては利食いも
(ただし、すでに仕込んだ銘柄で将来有望性が変わらなければホールド圏内で超割高とは見なさない。また、株価が次の決算を先行して織り込んでいる場合は、まだ決算発表後に割高が改善される可能性のあるレンジであり、あとは自分目線次第。ただ、新規の仕込みはその自分目線によっぽど自信がなければ、押し目待ちしたほうが無難)
・10倍より上/マイナス=バリュエーション面からは投資を避けたい、もしくは利食い・利確・撤退サイン

※総合割安度を10倍すればPERのような感覚で見ることも可能
※仕込んだ銘柄の割安度が10超でも株価トレンド崩壊までの上昇期間は割高を度外視でついていくことも有り


「超成長万倍株割安度(PSGR)」
・2.5倍台以下=激安
・~3.5倍台以下=激安~割安
・~4.5倍台以下=割安~中立
・~10倍台以下=中立~やや割高だが成長性が高ければ割高とは言い切れない時も
(10以上の場合は、総合割安度(TVI)が6以上であれば利食いサインに使うことも)
・20倍以上/マイナス=バリュエーション面からは投資を避けたい、もしくは利食い・利確・撤退サイン
(ただし、総合割安度(TVI)が6以上でなければスルーすることも)

ちなみに、万倍株割安度は1956年の時価総額3.3億円のソニーを買って、時価総額約8.3兆円、つまり25000倍超までホールドできた(最初の本で事例として触れたことがあります)、日本や世界の冠たる成長株だけに許容される夢の割安度。(今回のTestでも10年を超えて万倍株指数が割高にならなかったのは以下の事例では、モノタロウとアマゾンとホープくらいでした。あまりにこの指数が現代では使えないからと、例えば当時使用していた総合割安度が割高となり30倍超で手放したモノタロウなど、割安度とファンダメンタル分析による売却ルールを分けて適応・計算し続けなかったことが悔しいですが、この想いは「今からの未来に」つないでいきます!)


「成長株収益財務割安度(VGI)」
・2.5倍台以下=激安
・~3.5倍台以下=激安~割安
・~4.5倍台以下=割安~中立
・~9倍台以下=中立~やや割高だが成長性が高ければ割高とは言い切れない時も
(10以上の場合は、総合割安度(TVI)が6以上であれば利食いサインに使うことも)
・10倍以上/マイナス=バリュエーション面からは投資を避けたい、もしくは利食い・利確・撤退サイン
(ただし、総合割安度(TVI)が6以上でなければスルーすることも)


「全型TPS(テンバガー・ポテンシャル・スコア)」
10倍株になるだけの株価余力、
逆いえば株高寿命スコアで、
すべての時価総額の銘柄に適応。

・70より上=激安
・60より上=激安~割安
・50より上=割安~中立
・50未満=中立~やや割高だが成長性が高ければ割高とは言い切れない時も
・マイナス=バリュエーション面からは投資を避けたい、もしくは利食い・利確・撤退サイン
(全型TPSのマイナス転落はファンダメンタルズの撤退サインで最も強力と見なす)


「各種TPS(テンバガー・ポテンシャル・スコア)」
<中型>
仕込み(買う)時は時価総額500億円未満の銘柄のみで参照、
その後の売りでは1500億円未満まで参照する
(買いは時価総額500億円以上、売りは1500億円以上の時は無視=以下事例の濃いグレーのベタ塗部分)

<中小型>
仕込み(買う)時は時価総額200億円未満の銘柄のみで参照、
その後の売りでは1500億円未満まで参照する
(買いは時価総額200億円以上、売りは1500億円以上の時は無視=以下事例の濃いグレーのベタ塗部分)

<小型>
仕込み(買う)時は時価総額100億円未満の銘柄のみで参照、
その後の売りでは600億円未満まで参照する
(買いは時価総額100億円以上、売りは600億円以上の時は無視=以下事例の濃いグレーのベタ塗部分)

<中・中小・小型TPSの売買参照値>
・80より上=激安
・60より上=激安~割安
・50より上=割安~中立
・0以上=中立~やや割高だが成長性が高ければ割高とは言い切れない時も
・マイナス=バリュエーション面からは投資を避けたい、もしくは利食い・利確・撤退サイン
(全型TPSのマイナス転落はファンダメンタルズの撤退サインで最も強力と見なす)


●売買目安基準まとめ

(後日、追ってここに図表を入れる)

以下、図表の解説。

<買い>
総合割安度6未満、全型TPS50以上

2倍以上の大化け株のパフォーマンスを目指し、
これを最低限の基本目安とし、
各種割安度・TPSの基準も加味し分散して仕込む。

※テンバガーを狙うなら、
2.5~高くても4.5倍以下が
過去の事例からは望ましい


<売り>
仮の設定として
「5単元を仕込んでいる」前提で、
売り時を5回に分ける手法として参照ください。

「ファースト判断:最大3単元(60%)分の売り基準」
(定量)
A:小型TPSがマイナス、かつ中小型TPSが50未満
B:中小型TPSがマイナス、かつ中型TPSが50未満
C:中型TPSがマイナス、かつ全型TPSが50未満
D:VGIが10以上、かつTVIが6以上
E:PSGRが10以上、かつTVIが6以上
F:A~Eいずれかの売りサイン点灯後に過熱=月(週)足移動平均線乖離率が最大級
(上記A~Fで2つのサイン点灯時にまだ10倍に達していない場合はGもしくはセカンド判断待ち)

(定量×定性=状況による自己裁量)
G:10・20・30・40・50・100倍など節目を祝した到達利食い
H:(10倍高達成後限定)株価が13週移動平均線を下落優位のローソク足で割り込んだ時(週足)

※もちろん、
AもBもCもDもFもGも・・・などと、
3単元分(ここでは60%分に当たる)以上の
売りサイン点灯があるかもしれませんが、
ファースト判断水準で
すべて(ここでは5単元)を売ってしまうと、
時間をかけてその後に来るかもしれない
「10倍、100倍の果実」
を逃してしまうことになる可能性があり、

売りの大きな判断を3つの大局
(ファースト、セカンド、ファイナル→後ろにいくほど重い判断)
分けているのです。


「セカンド判断:最大4単元(80%)分の売り基準」
(定量)
I:TVIが10以上またはマイナス転落
J:全型TPSがマイナスに転落
K:株価が12月・24月両方の移動平均線を下落優位のローソク足で割り込んだ時
(上場して月日の浅い銘柄は週足で判定するケースも)
L:終値株価ベースで1年半来安値
M:12/24/36/60/100(120)月移動平均線全てを下落優位のローソク足で割り込んだ時
(上場して月日の浅い銘柄は週足で判定するケースも)

(定性)
N:全体市場のポジション調整にあわせた整理
O:将来性への疑義や過大評価の調整
P:もっと魅力を感じる銘柄を仕込むための調整

「ファイナル・ジャッジ」
Z:最後の1単元(20%分)はA~Pを参考にしながら自己裁量での最終決断
(「お金の切れ目がご縁の切れ目」、そうなっても後悔の無い決断をしたい)


過去の書籍の売り基準を大きく進化・深化させ、
(さらば10倍株217ページ、いま仕込んでおくべき10倍株161ページ参照)
売りの大局判断を3つに分けることで、
「利食い千人力、利を伸ばせ」の矛盾する相場格言の両立させ、
17もの売り基準を駆使し、
再現可能なパフォーマンス最大化を図っております。

以下、
数字のバックボーンとなった銘柄の
主要な事例だけ掲載しておきます。
(なお、売りの分散ルールの数がとても多いため、以下の事例の買い部分は最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提で図表ができております)


<かつて30倍高超で手放してしまった「夢の100倍株」モノタロウ>
事例モノタロウ20200906
┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣追って以下に解説を追記



<GMOペイメントゲートウェイ>
かつて少しの大化けでリリースしたのですが、
こちらも素晴らしいバリュエーション推移で、
100倍高を合理的につかみたかったものです。

事例GMOペイ20200906
┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
┣売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣追って以下に解説を追記


<ファーストリテイリング>
私の大好きなファストリに
新ルールで初めての総合割安度割高をもたらしたコロナめ、
ほんと忌々しいですね。
(足元は業績回復中で割高状態を脱する決算予想修正が待ち遠しいところ)

事例ファストリ20200906
┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
┣売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣追って以下に解説を追記


<アドウェイズ>
ありがたく23倍高の果実を味わった同社も、
新ルールなら100倍株の果実が狙えました。

事例アドウェイズ20200906
┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
┣売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣追って以下に解説を追記

(余談ですが、
上記は定量分析、数字から生み出されたシートですが、
その原動力は「人」

IT系大化け株に化けた企業創業者との
3大想い出といえば、
ZOZO前澤さんに最大級代理店、クライアント主幹部を紹介・会食するのに超粗相事件が起きても爽快だったこと、
サイバード堀さんと非上場化の前に日本のイナゴ投資家市場に愛想をつかした激論で朝までバトったこと、
アドウェイズ岡村さんが上場資金で人を多数雇った本当の理由に目が点になり懐の深さにある意味感動したこと、

どの印象深いエピソードのある会社の株価もよく株価が底値から爆上げしました、
やっぱ社長の器・ビジョン・独立独歩の個性は大事ですわ)


<JINS>
こちらは残念ながら社長と接点がないのですが、
色々とクリエイティブな企画をこのコロナ禍でも出されていますよね。
こちらも新ルールでのバックテストなら
夢の100倍株の獲得が可能になる進化を遂げています!

事例JINS20200906


そして、
売買ルールは
米国株でも活用可能。
(従来も数年前にアマゾン割高の声が上がった時に、いやいやまだ割安でしょという定量記事を載せたことはありましたが、ますます精度が米国株でも高まりました)


<マイクロソフト>
2000年夏に初めてお会いし、
次の主戦場は「モバイル、中印」だと気づかせて頂いた
恩人ビル・ゲイツ創業のマイクロソフト。

リーマン・ショック後、
MSもテンバガー、15倍高を
合理的に獲得可能な推移をしてきました。
(米国株はリクエストも来ているので別建てで検討中)

99-00年のITバブル時の割高水準までは
まだ到達してませんが、
直近のハイテク株急落前の9月2日には
およそ20年半ぶりに
総合割安度が10を超えていました。

事例マイクロソフト20200906
┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
┣売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣追って以下に解説を追記


<アマゾン>
ビル・ゲイツに代わって世界一の長者になった
ジョフ・ベゾス率いるアマゾンでも
この新算出法なら合理的なテンバガー、
20年8月初旬時点で約85倍高・ホールド可能!

事例アマゾン20200906
┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
┣売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣追って以下に解説を追記


概ねファンダメンタル分析が
ボーダレスなことを示したく米国株を触れましたが、
話を日本株に戻します。

もちろん、
追ってご紹介する多少の例外銘柄
(私の新売買ルールでも合理的算出不可のテンバガー)
はありますが、

私の他のテンバガー銘柄も
下記のように合理的な果実として
手にすることができます。

<ペッパーFS>

事例ペッパーFS 20200906



<北の達人>
事例北の達人 20200906



<ベクトル>
事例ベクトル 20200906



<リロHD>
事例リロHD 20200906



<瑞光>
事例瑞光 20200906




<ピジョン>
事例ピジョン 20200906
(旧売買ルールではテンバガーまで約9年を要した想い出深いピジョン。しかしですよ、桃栗でも3年、柿でも果実の実を味わうのは植えてから8年もかかるのに、どうして人の営みである企業の成長を桃栗柿以上に待てない人が多いのだろうか?その保有の支えの1つにこの割安度が活きればこれ以上うれしいことはございません)

┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
┣売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣追って以下に解説を追記
(後日、まだまだ数銘柄の事例をUP)



<ホープ>
何より定性のみでしか獲得できなかった10倍株
(当時の定量ルールでは割安判定の無理だった)
「ホープ」が定量的に捕獲可能となり、
もはや今回の割安度は革命なり!

事例ホープ20200906
┣ブルーの仕込みゾーンは10倍株、みどりの部分は2倍以上の大化け株達成可能域だった時価総額と割安度
┣売りの分散ルール数がとても多いため、買いは最初のタイミングで5単元を仕込んだ前提
┣ピンクの部分は合理的な売り検討サインの箇所でアルファベットに該当する売り基準は上記の基準まとめを参照
┣ひとまずPSGRだけ黄色系の色付けをしている点は飛ばして参照してください
┣追って以下に解説を追記

ホープは
VGI10以上、かつ総合割安度(TVI)6以上などの
利食いルールが出ましたが、

ご存じのように直近の好決算でさらに急騰し、
株価はもっと跳ね上がりました。

本当に売りは難しいですよね。

いかに売りを散らし、
それを合理的に行うか、
そして売る分だけ複数単元株を仕込んでおくことが、
運用の鍵となってくるか、
その良い事例とも直近でなったと思います。
(最近はアメリカのロビンフットのようにSBIのTポイントで1株からでも買えるネオモバ証券のようなサービスが出てきたことで、小口の個人投資家の方でも集中かつ分散のハイブリッド投資運用をとてもやりやすくなったと、個人的に喜んでおります!)


それにしても、
悩ましいのはこの愛すべきホープくん、
ずっとPSGR(万倍株指数)が1倍未満で、

2.5万倍になったソニーも
PSGRが10を超えるまで約半世紀かかりましたし、

(後日、ソニーの万倍株事例を入れる)



あのアマゾン株も
なかなか割高にならないPSGR指数を
どう活用するか・・・など、

事例アマゾン2 20200906
┣前出のテンバガー事例のアマゾンは2008年のリーマンショック直後が基点
┣こちらの事例はアマゾンが新規上場初日に赤字企業でもその潜在成長性に賭けた場合の事例
┣初日に買った(仮に)1000万円は8月初旬時点で200億円超にメガ化けしております

100倍を超えた先の1000倍、
万馬券ならぬ万倍株を取るためのルール研究が
まだ続いています。

合理的な今回の仮ルールでも約85倍はいけるんですが、
再現可能なら2000倍欲しいですもんねえ。

ただ、
再現可能ならとことん最大限を追求しますが、
それが不可なら欲は禁物。

少し話が逸れますが、
バフェットさんも投資の心得として、
「第1ルール、損しないこと。第2ルール、第1ルールを忘れるな」
とおっしゃっており、

私も最初の本に書きましたが、
10銘柄のうち1銘柄が10倍になったら、
残り9銘柄が倒産しても損しない、
5銘柄のうち1銘柄が5倍になったら、
残り4銘柄が紙くずになっても損しない、
2銘柄のうち1銘柄が2倍になったら、
残り1銘柄が半値になっても25%のパフォーマンス
そういう思考・規律で相場と対峙していることを忘れないでください。

合理的ルールの範疇を超えた利回りの追求、
ましてや信用2階建てなど
身を亡ぼす行為は控えて
相場を生きてほしいものです。


<セリア>
あとは、
今回の仮ルールでも
50倍は取れるセリアも、
ホープやアマゾンにもあるように、
PSGR(万倍株指数)の激安かつ
他の指標はNG時に踏み込めるルールを確立できれば、
こちらも100倍を取れるところ・・・

事例セリア20200906


先月の銘柄更新後にあがきましたが、
再現可能で誰が見ても同じ判断になる規律の確立が
PSGRを最大限活かす部分ではまだ未達成のため(※)、
今回の前述の売買ルールでひとまず公開することと致しました。

※後日、
PSGRが1倍未満の成長性を半ば虚偽(?)で維持したまま倒産した会社の事例も入れ、
単純にPSGRが1倍未満ならOKという安易な判断ではないことを先に書いておきます

(追って、PSGR1倍未満の倒産企業事例を入れる)


それにしても、
株は不景気・好景気序盤までに
あきらかに割高でない優良業績株を買って、
ほっておく胆力と忍耐と暴落で買い増せれば
はっきりいって高確率で誰でも儲かると思うんですが、

売りは
ほんとうーーーーーーーーに
難しいものです。

投資歴は
20年超になりますが、
今でも、いやますますそう感じております。

前にも何度か書いたことがありますが、

・利食い千人力
・利を伸ばせ

の2つの格言は矛盾しており、

利食い千人力だと2倍、10倍で利食ったらさらにそっから急騰がきたり、
「利を伸ばそう」と色気を出すとそこが最高値でそこから半値になったり、

何を基準にどう売るかは、
株の最大の難所のひとつだと考えています。

もちろん、
これまでも私は
できるかぎり定量性を鑑みてそれを行ってきましたが、

今回の算出法の革新で、
私が売買についてあれこれ言及して
当局の規制と違反を意識しなくても、
誰もが同じ判断を数字を見て定量的にできる、
株史上最強の武器の開発を目指したものです。

それにしても、
圧倒的多数のテンバガーの基点(スタート時点)が
日米の金融緩和実施時期です。

現在は経済と乖離した株価と言われておりますが、
金融緩和の期間、
しかも異常な緩和である以上、
新高値の更新にもついていきますが、
長期バリュー・グロース投資家としては
異常な緩和・財政の反動としての
2010~12年のような信用・債務不安による
小型株の大調整も欲しいところ。

引き続き
この割安度と活用精度の向上に努めますが、

全体市場に大きな調整が入れば、
この武器をフル活用して、
今はマークしていない銘柄の新たな可能性も
見出していきたいと意気込んでおります。

準備は念入りに、
あとは家康の人生でも再読しながら
ひたすら裏山にだけ日の差す時を待ちたい。


(なお表の見方・参照法の記事UPが遅れたため、次回号まで非継続読者の方も単発記事での閲覧可能に。それ以降は事前の告知の通り、詳細割安度・スコアの閲覧は継続購読読者の特典と同じ内容の別途単発記事になる予定(詳細は後日)。中長期読者特典はそれプラスαを年に1~2度の選抜版などを検討中です。今回の大進歩の成果もあり、なかなかFIXせず恐れ入りますがあくまでも「おまけ」ですのでどうかお待ちください!)

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