連日の短期対応は骨が折れますが、
やはり1度目の米利上げ通過し、
2~3度目の利上げ前後くらいまで、
このちょこまかが続くかもしれませんね。
(2度目の利上げ前に「ちょこまか相場」が止まれば、直近四半世紀の相場史では至って普通の状況で、新年からの調整も「ただの過去来た道」の繰り返しレベルで終わりますが、予想をせずに、いつものように現実の数値がクリアになった時点で淡々と対応していきましょう。なお、先月も書いたように、このようなメッセージを公開で残しているのは直近刊の原稿から編集部のご希望を受け入れて、米国ハイテク株への警鐘などのネガティブ要素がほとんどカットされたためで、マガブロを読んでいない本の読者のために、ごくわずかですが更新通知に残してきました。マガブロでは11月より米イノベーション株、ハイテク株を売りに廻っていた事などは先述したとおりです。ただ、その背景にあった要素も、今月に入って日経新聞レベルでも00年相場との酷似や40年代・70年代インフレ相場との酷似の記事も出始めましたので、そろそろ公開部分=更新通知内での常時コメントはクローズし、時折くらいにしても問題ないような感じですね。2度目の米利上げ前の米株の底づきが弱いか強いか、今から注目しておくとその後の中期相場の展望に役立つことでしょう。必要があれば緊急出版の検討もしております。では、ご武運を祈ります)
お知らせまで。
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