こんにちは。
朝香です。
週末のNYは
例のサイン点灯後の
ピュッと株価の動く経験則の再来で、
大きく上昇して返ってきましたね。
一方で、
超短期はともかく、
短期的にはブル相場への転換というには、
まだ総合的な数値が不十分で、
(かといって、7-9月にベアトレンドの自律反発と明確に判断して売り上がった時とも多少スコアも違い・・)
現状、
まだ全体市場分析を続けていて、
市場のサインが玉石混交で
もう少し時間がかかりそうです。
さらには、
まだ結論までは出ていませんが、
次のFOMC会見後に、
利上げ停止期待の有無で
短期的な相場の方向性が、
どちらにも大きく触れかねないような
数字・スコアがズラッと並んでいる印象です。
(今週末だけでもしファイナルジャッジをすれば、11月・12月は大けがする可能性もスコアに出ていますから、注意が必要かもしれません。すべて「勘」でなく、「観」で分析して待った結果として、FOMC後に青信号が灯ればそれは結果論なので仕方ありません)
つまり、
現況の途中経過としては、
次のFOMC後の金利の動きで、
天国にも地獄にもなりそうな
スコア状況な様相です
(アップルはひとまず密リンゴになってよかったですね)
とはいえ、
明日は月末ですから、
明日の23:59までには
その辺の掘り下げた部分も含めて
更新できればと思います。
(今夜~明朝に先に計算の終わったLMIを出すかもしれませんが、これは補足説明がしっかりと必要そうな数値なので、明日の夜にセットで出すかもしれません)
その際には、
できれば次と
12月のFOMC前後で
注目しておくべき相場サインを
1~3つくらいに絞って、
なんとなく
ハラハラドキドキしないために、
明確な基準線を
提示できればいいなあと、
ただいま善処中です。
(前述のように、3日のFOMC後の短期金利の動きで、今回のLMIの数値は逆流の可能性もあるため、仮にLMIが来週逆に動いてもいいように、何か超短期的な他の補足指標と見方をセットにして更新を考えています。もう少々お時間ください。)
もちろん、
投資目線の長短で
見方は変わりますが、
ちょっと読み解きがやっかいな
(=確率優勢の判断がしにくい)現状で、
相場解析に時間を要しているため、
途中報告を書かせて頂きました。
なお、
上記の兼ね合いで、
個別株の割安度更新は
11月6か3日に延長、
させていただきますが、
(今年は年始から基本的に守り一徹・逆大化け株で利を重ねていますが、攻めに転じるなら選択目線が変わります)
延長のお詫びとして、
上記の相場観の更新を
9月号の末にも追記して加えることで
お待ち頂きたくお願いいたします。
では、
相場分析を続けさせていただきます。
朝香
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