こんにちは。
朝香です。
早いものであと半日で、
今年の日本市場の取引も終了となります。
ふり返れば、
この12月の株安は、
相場サイクル分析から
新春も春も夏の反発時も、
ずっと見据えてきましたし、
新春から強気できた日本株も
秋以降は金利と物価の時間遅れの
ボディーブローを見据えてきましたので、
これもよかったですし、
昨年12月に新規で組入れた保険株も、
今年はずっと堅調でしたし(※1)、
日本時間一昨日・昨日の
米国のアップルの安値更新も、
ひとつの目途(※2)にしてきましたので、
この12月もガッツリと
ハイテク売りをしかけた結果(※3)、
ここから先の勝負で糧となる
スノーボールも3倍近くに膨らんで、
相対的には圧倒的、
絶対的にはそこそこ順風満帆の
良き1年となりました。
さて、
じっくりと短期目標成就を見届けた結果、
ブログの更新は少し空いておりましたので、
12月号のフォローを兼ねて以下にて業務連絡です。
<業務連絡>
●米1月1~2日(日本時間2〜3日)更新予定の新年相場観は、12月号の方も閲覧できるように12月31日付で同じ内容をアップしフォローします
(年末の米国株の取り引きが終わって、例の最も重要なアレが固まった後、相場を分析します※4)
●朝香事務局は12月31日(土)午後~1月9日(月)まで年末年始休暇となります。
お問い合わせフォームからのお返事は最速で1月10日となります
(お急ぎの方はコメント欄限定ですが私が直接対応させていただきます)
以上、よろしくお願いいたします。
※1
年間を通じて新規株を1ミリも触れなかったのは私にとって2007年以来のこととなります。恋愛で言う最初のビビビのフィーリングも味わいたいため、今年はIPO銘柄の情報はすべてシャットダウンできているので、いざ目を通すときの運命の出会い感が生じる企業があるかどうか、来年のお見合い・デートが楽しみで胸が高まります
※2
新刊でも書いたように22年は前座のような年で、ここではその前座終了の参考サインのひとつに「アップルの底抜け」と見据えてきましたし、これは私の通じた世界の投資家も同じく一つの目途にみなでしてきましたので、一旦の目標到達でショートは半分逆噴射。今後の「りんご」の軌道に関しては次のフェーズを分析中です。インデックス・パッシブ全盛の今、この株の出血は世界のセンチメントを冷やすと観てきましたので、そろそろまた半歩先をいきたいと年末・新年から気を引き締めていきます
※3
新刊の原稿は22年10月途中までなので一旦入れたショートカバー後の様子見で止まっていますが、この12月に再び下落で儲かる方向を積み増しました
※4
22年は1月の1週間の取引の流れとファンダメンタルズを総合分析して、全面的な「ベア」対応に舵を切りました。さらに例のアレは1月を終わりとして、2月はじまりの分析も翌月に載せたりしました。来年も少なくとも1月2日~6日の米国時間の取引をよーく見定めて大局観を再設定したいと思いますが、年末の取引が終わったところで、一旦の相場分析はしたいと思っています
相場・景気が弱い時の逆バリでこそ活用したい個人投資家のバイブル
不況・不況後の数年・景気大減速時に活躍を想定し、
100倍株の発掘・買い・保有・売りを解説し、
スクリーニング条件や100倍株の判定指標GVRも示した
日本初の理論書です。
相場・景気の強気時には
10倍株の法則(テンバガー77.7%法則含む)も
活用できるハイブリッド対応!
なお、
上記の※2で書いた
『22年はずっと長い前座のよう』は
本書の216ページに書いてありますが、
今後も教科書のように常に活用予定です。
そして、
これまでの11冊の知恵で、
2023年以降の投資にも役に立ちそうな部分も
できるだけ多く収録したため、
一気に全部は覚えられないとは思いますが、
2023・2024年のために、
ぜひ年末年始にじっくりと読み込んで、
投資メソッドを習得しておいてください!!
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