2008年末以来の対応
8月25日、中国人民銀行が
「異例とも言える政策金利と預金準備率の両方を同時に下げました」
とのニュースがありましたね。
この異例というのがポイントで、
これを聞いたらすぐにその異例は過去にいつあったかを調べなければならない。
そうすると、2008年末に実施された異例策だとわかる。
私は単細胞なので、このニュースを聞いて、
・2008年末は株をバーゲンセールで買えたチャンスで、今回の措置実施のタイミングはいいチャンスになるかも、
・2008年末に実施されて、終値で底をつける2009年2月末までタイムラグがあるので、この先さらなる下落もあるかも
と思いました。
もちろん、これだけでスタンスを決めてはいませんが、
こんなのみんな思いますよね。
私も所詮こんな程度です。
ただ、P指数の様な合理的な法則を使って、
それを客観的に確かめて、坦々と投資の実施をできている事が
長期で大きな違いを生むのだと思います。
いずれにしても、今週は楽しい相場でしたね。
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