更なる恐怖が市場を包み込むとしたら、あなたはどう出る?
こんばんは。
朝香です。
昨日の雇用統計は、
これまで弱いと言われた賃金の伸びなどは強く、
これまで強かった雇用の伸びは鈍化したものの前月、前々月の上方修正もあり、
9月利上げ見送りとも
実施とも、
どちらかの決定打となる予測が立てられない微妙なものでした。
市場は不透明感を嫌って、
下落。
週明けの日本市場は更なる下落で始まりそう。
外国人投資家の売り越しが巨大に膨らみ、
更なる恐怖が市場を包み込みそうです。
私は8月25日の続落時に拾ったポジションは短期でほぼ売りに回しましたが、
それから更なる下落が来たために、直感的には買い場探しです。
しかし、
直感・主観での売買で許しているのは全体のポジションの5%まで。
それ以外は200近くの指標で算出するP指数が
私の大きな武器となって機能してくれています。
今回もいつものように指標の数字の変化を計測し、
淡々とそれに従い対応したいと思います。
こないだの下落を楽しんだ人の割合も、
今回はそこからさらに減って、もっと少数派になっているはず。
このチャンスをさらに活かしたいですね。
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