個人投資家が株で儲けるのに、最も確率の高いこと
おはようございます。
朝香です。
一昨日、お便りをいただいたKさまから
返信をいただき、さらにそれにお返事をさせて頂きましたので、
その内容をこちらでもアップさせていただきます。
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Kさま
参考になったようで良かったです。
私の知る限り、
本の著者に初日に連絡をして行動する方が
これからも先々で負け続けるとは思えません。
15年前の私がITバブルで大損して株を勉強しよう
と決めた時に似ていますし、
投資先のベンチャーの社長もそういう方が多いです。
最初に失敗した人は、後で強いですよ!
もし、トレードでうまくいっていらっしゃらなければ、
長期投資に専念されてみてはいかがでしょうか?
私も短期でも勝つためにP指数という
指数の開発をした経緯がありますが、
昔、株の先生が
「短気はアート、長期は統計・数学の能力があれば勝てる」
とおっしゃっていたことが年を取るごとに共感できます。
デイトレや短期の本は売れるので巷に多くありますが、
それでも「売れればいい、でもうまくいかないだろうな」
とおもってらっしゃる志のないものが多いのも事実。
今もそうですが
これからますますAIによる短期トレード化が進みます。
そんな中、不利な戦いである短期取引を少なくし、
10年に数回買って数回売ることになっても仕方ないと
長期でサインを待ち、
残りの時間は
投資金を積み増す稼ぎに力を入れることに
専念するのが個人投資家にとって確率上、一番有利かと思います。
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その10年に数度の大チャンスを見逃さないために、
この本を本棚に入れておいていただけると、
さらにその数年~10年後、大きな果実を手にしていることでしょう。
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