39都道府県が人口ビジョン、縮む地域反映、出生率上昇で歯止め。
「地方創生に向け国が自治体に策定を求めた「地方人口ビジョン」を39都道府県がまとめた。様々な対策で人口減に歯止めをかけた場合の目標人口。地方版総合戦略の土台となる。2060年に1億人を確保するという国の長期ビジョンと連動するように出生率の上昇を想定したシナリオが目立つ。ただ、目標にもかかわらず人口増を見込むのは沖縄のみで、厳しい現実がにじみ出る。」
詳細は日経35面で。
現状での傾向で人口が推移した場合、
2060年に減少が少ないのは、
(推計の出ている39都道府県の中で)
1位:沖縄▲11%
2位:愛知▲18%
3位:東京▲21%
3位:滋賀▲21%
5位:千葉▲30%、
2060年人口ビジョンでは、
1位:沖縄△21%
2位:愛知▲6%
3位:千葉▲7%
4位:新潟▲10%(現状推移では▲43%)
5位:山梨▲13%(現状推移では▲42%)
東京は地方創生に取り組んだ場合の試算はなし。
大阪や神奈川は推計中。
いずれにしても、沖縄だけが増加、
あるいはマイナス幅の減少が相対的に小さいことを備忘録として残しておく。
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