地味な値上げをできる事業の買収がいいんじゃない
前の記事で書いた
アマゾンの未来でのプライム会員の地味な値上げに関連して。
世界シェア1位の米国企業を買収して、
世界3位の日本企業と合併させるチームで話した話。
「つまようじの会社って何社あるんだろうね。
少なければ1件ずつ買収して、
市場占有状態にできたら、
1本で何銭の地味な値上げをしたら儲かるんじゃない。
あるいは、資本力ある会社がなさそうだから、
安い爪楊枝を市場にドンと投入して、
今のプレイヤーに買収を持ち掛けて、
いずれにしても市場占有したら値上げするか」
なんて話をしていました。
あと、車のナンバープレートの製造も占有したい。
しかも、自動運転時代はデジタル表記になって、
西海外のベンチャー企業にそれを占有させる。
でも、今はチャレンジャーの私が老年になって、
新たな常識で自分の占有を崩される。
きっとそんな日も来るだろうから、
それを喜びとできる、イノベーションの抵抗戦力にならないでいたいとは思います。
それを本当にできるかは歴史で見れば、甘くはない摂理でしょうが。
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