しかし、賢明なる海外の長期マネーは日本株を買っている
日本株の買い期待のけん引役の2番手が売りに回る一方で、
近年、日本株上昇の1番手「外資マネー」は日本株を買っている。
同じくここ4週間の海外投資家の動向は、
7700億円の買い越しであり、
世界最大の運用会社であるブラックロックのチャンビー氏に言わせると、
「今、最も有望な資産は日本株だ。
日本企業は過剰資本の圧縮をてこに、
16年以降売上高が横ばいでも1株利益を伸ばせる!」
とのことだ。
世界の中で相対的に、
日本株から大化け株が生まれる期待が再び高まっているということだ。
ただ、需給面でいえば、
裁定買い残が昨年以降のピークに近づいているので、
外資勢や我々がウハウハ状態になるのは、
桜の季節になるかもしれませんね。
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