景気ウォッチャー調査、今月も良くありません!
先ほど発表された景気ウォッチャー調査は、
P指数に組み込んでいる先行き(南関東)の数字が46.3と
前月から2.2%も悪化して良くありませんでした。
前月比からの改善があれば、リスクオンの好機にしようとしていただけに残念です。
すでに景気ウォッチャー調査に連動するポジションはキャッシュのリスクオフとなっているので、
これによるポジションの変更はございませんが、
これで南関東の先行き判断DIが4か月連続で50を下回ってしまいました。
景気大丈夫かなあ。
(米利上げで、まさかの世界市場大暴落でもいいんです。
2017年でもいいけど、そろそろ大暴落した株を買ってもいいくらいの月日は流れています。
その際には、
今年の4月に少しだけ点灯した
長期の売りあがりサインで手放したポジションで拾うしかありませんが、
十分に上がった株が多い現状においては激安セールの到来はいつでも歓迎です)
メジャーシナリオは
米利上げで日本株の全体上昇ですが、
メジャーシナリオだろうと、そういうマイナーシナリオだろうと、
一般の資金がうろたえるところにしか莫大なチャンスは生まれないので、
どちらにしても利上げ後に大きな変化が起きることを望みたいですね。
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