こうなると、原油安がやはり進むか?
おはようございます。
朝香友博です。
原油の値動き激しく、
結局WTI原油は1バレル36ドル台に下落して終えました。
昨日は中国PMIが市場予想を下回り、
好不況の境目である50を10か月連続で下回り、
さらに米国ISM製造業景況感指数も市場予想を下回り、
2か月連続で50を下回りました。
景気先行指標は着実に!?、
景気の調整・腰折れあるいは不景気局面に向けて
進みつつあるかのよう。
こうなると、中東情勢が緊迫しても、
景気減速懸念とイラン原油・米国原油による供給増による懸念から
原油安がやはり進むのかもしれません。
サウジにならい、バーレーンなどもイランとの国交断絶をして、
さらに中東情勢が緊迫しているにも関わらず、
原油安で帰ってきたことが意外でしたので、
市場は実体経済をより意識したと言えるだろう。
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