インバウンド銘柄は下げた一方、民泊銘柄には盛り上がっているものもありますが・・・
買えるテーマがないので、
心境はわからないではないが、
もし今後円高が加速し、
訪日外国人の増加率が市場予想を下回ってくれば、
期待した数の外国人観光客が日本に来なくなる。
そうするとインバウンド銘柄はさらに売り込まれるわけだが、
今盛り上がってる民泊だって、
外国人が減れば宿泊施設の需給が一気に緩むわけで・・・
買ってて怖くないのか不思議です。
どうしても民泊を事業でやりたいなら、
事業準備を進めるだけ進めた不動産関連の小時価総額企業で
リセッション時に急速に現金が足りないタイミングで、
その企業に民泊事業の買取を提案してはいかがでしょう。
そういうタイミングでインバウンド銘柄も買い戻しておけば、
事業も株も数年後が楽しみなタイミングになるんだと思うのですが・・・
昨年のメリーウリキリマス、2016年は売りの年と題してから、
公開していい記事かどうか悩むものが増えてきました。
ここ、日本ですからね・・・
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