【アベノミクス・プチバブル崩壊?】日経平均上昇日数が少なかった月の相場のその後

(出典:株探日経平均年足チャートを筆者加工)
今日の日経朝刊3面が報じていましたが、
1991年11月(下落幅▲10.1%)に3日しか日経平均の上昇日がなく、
1990年9月(下落幅▲19.2%)に4日しか日経平均が上昇した日がなかったとのこと。
今日の日経平均が上昇で終えて、ようやく3日になるが、
来週もし1日しかなく月間で4日間となると、
1990年の9月と同様ということになる。
そうなれば、
これもアベノミクス・プチバブル相場の終焉サインとなるかもしれない。
90年に待っていたのは、そこから2~3年程度先までの奈落の底であった。
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