金利を見れば投資はうまくいく
金利を見れば投資はうまくいく
おはようございます。
朝香です。
今朝はアマゾンにて頼んでおいた本書に目を通すことから始めました。
現在のP指数には本書でいう「長短金利差」は統計に組み込んでいないので、
今日はこのあたりの研究時間を頂ければと思います。
本書は最初のとっかかりは金利や景気の解説が容易で、
私の著書
合理的な逆張りで「安く買って高く売る」朝香式・投資3原則
と合わせてお読みいただけると相互補完する良書だと感じました。
自著でも、
金利が経済のすべてを動かす、
そして金利によってキャッシュポジションがバフェットの投資においても左右されることなどを
紹介したように、
金利を見ていれば相場から退場を迫られることはないでしょう。
(第1章 中学社会とバフェットでわかる金利の重要性などご参照ください)
帰りの機内で、
2012年のアベノミクス開始時に、
それまで世界指数と国内指数が半々であったP指数の算出割合を
国内要因を2/3に引き上げた事を反省しておりました。
半々のままなら、
現在のキャッシュポジションを12月中に実現することが
できていたからです。
一方で、
国内要因を上げたからこそ、
相場に乗ってこれたこともあり、
そこも譲れません。
機内で検討した結果としては、
リスクポジションの要因を世界市場と国内市場の半々に設定し、
売買比は国内要因を重視ということでバランスを取るP指数の改定を検討したいと思います。
そのうえで、
相場観とポジションを更新したいと思います。
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