合理的な逆張りで「不景気」で買って「好景気」で売る!朝香式投資3原則のフォロー記事
合理的な逆張りで「安く買って高く売る」朝香式・投資3原則
>株初心者Tさま
【テンバガー】10倍株運用入門 まずは2倍株で勝つ
を新たにお買い求め下さり誠にありがとうございました。
このブログのコア読者の方々からは、
10倍株で勝つよりも
買いの対象と売り時がわかりやすい・運用面で活かせる・見直しやすい
との声を頂いておりますが、類書であることは違いありません。
私の本棚の目線上にあるのがこちらの2倍株の方なので、
こちらのほうが実用的であるかとは思います。
さて、3原則へのコメントを
こちらでフォローをさせて頂き、コメントの返信とさせて頂きます。
日銀の利上げがない以上、
それがおこなわれた後でなければ、
原則①の長期買いサインが点灯することはありません。
このままずるずるそれがないまま、金利は下げていきそうです。
実際に、
原則の①も91年~00年の金利が9年にも渡ってずるずる下げていく中では、
66年の検証期間で唯一のマイナスの成績となっております。
今後、マイナス金利がずるずる下げるようであれば、
原則①の2回目の有効でない期間に突入するのかもしれません。
なお、現在は武器①、④にて売りサインが2015年4月に点灯済みですので、
8つのルールのうち2つが売りという事で、
この本だけでも25%のキャッシュポジションが最低限あればと願っております。
この武器①は原則①に利回りで劣るものの、過去外れなしの優れものなので、
Tさまの運用に少しでも活かされて頂けますと幸いです。
なお、武器①による買いはまだ到来しておりません。
また、
この本では超長期の売買ルールに関して、
米国の金利の読み解くルールだけ、
私の競争優位を保つために割愛したことは申し訳ございませんが、
そのサインが出たことは米利上げ後フォローさせて頂きましたし、
私のP指数(相場の体温計)から
それ以外の超長期の高確率なものを8つ抜粋してご紹介しております。
私がいち読者に回った時に、
「これで株はすべてうまくいく」とか
「全部教えます」というのが死ぬ前の人以外は、
うそくさいと思いながら読んでいたので、
ご理解を賜れますと幸いです。
また、実際には、
短期・中期・長期・超長期の150程度の売買ルールを
コンピューターに勘案させ、
日々の相場の体温を計測しております。
リーマン・ショック前は超長期の売買ルールしかなかったので、
今は日々P指数が次の底までに
機能し続けるかテスト・研究しているような段階です。
(cf:相場の体温計P指数 http://obakekabu.net/blog-entry-4356.html)
まだ私自身がプレイヤーなので、
すべてを公開することはできませんが、
この本をむしろ起点にして、
ご自身で色々と相場を研究されると
これからの相場人生が楽しくなると思います。
株人生のご武運を祈っております。
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