株価の落ち着いている今、個人投資家がすべきコト
最近の相場の落ち着きで、
半べそをかいているような個人投資家の方は見かけなくなりました。
しかし、
相場という世界のビジネスで勝つためには、
相場環境が落ち着いている時こそ、
「半値になったら、泣きは泣きでもうれし泣きして買い増す会社」を
決めておこう。
そして、それは自分の体験や購買や取引を通じて、
その会社に相対的な高付加価値が本当にあるのかを見定める機会をつくり、
合理的な判断の域にまで高めておきましょう。
備えあれば憂いなしにするには、今のような相場環境で企業研究あるのみです。
私は新刊でこれまで成長起業と判断してきたいくつかの企業の黄色信号を取り上げましたが、
企業分析なんてものは自宅でも自分できる。
例えばスーパーに売っている上場企業のおむつを片っ端から買ってきて、
同じ分量の水を吸わせてみるとか、
そのオムツが介護用なら自分でしてみて、
どれが相対的に快適かなど、
自分の経験というフィルターを通じて最後は投資判断を確固たる域に高めるのです。
(しかし、決して鏡で見てはいけませんが、何人かでやると滑稽です)
簡単なことだけど、これほど強いものはない。
1月2月に肝を冷やしたそこの投資家さん!
例えば、
今秋に相場が急落したら泣いて喜んで買いたい企業はありますか?
最近の私はNext100&10バガーの選定リアル体験に忙しいので、
更新頻度がかなり低いですが、
春からこの半年間か1年半をどうすごすかで、
次の7年の資産運用に雲泥の差がでると思いますよ。
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