暴落は、
使い方によっては、
今後伸びる会社、沈む会社の判別ができる好機。
本書では、
その判別をシンプルで誰でもできる為の
私の株価チェック法を公開しました。
即効性のある実践的なノウハウは1章に、
経験値は2章に、
未来観は4章に綴りましたが、
個人的には3章の
お金と投資と株と会社と社会の関係の社会学を、
未来を担う人や娘に遺したくてフルスペックで詰め込みました。
なお、
昨日・昨夜と相場に嵐が吹きました。
戦後例外なく過熱相場を示唆した長期売りのルールが
すでに点灯していることは、
以前にブログでも本でも書きましたが、
今回もその大きな流れの中で、
2月の短期的に行き過ぎた下落を短期的に拾って、
その分は前述のとおりほぼニュートラルに戻していました。
(少し早すぎましたが、欲張りは非合理のもと。腹八分でいきましょう)
余計な買いポジションを待たない中で起こった急速な円高・株安ですので、
余裕を持って眺めることができ、
その中で次の手を考えられる。
といっても、
長期オンリーの人はもうしばらく相場を見なくてもいい展開が
続くかもしれませんが。
いずれにしても、
相場は予想するのではなく、
経済指標を中心に経済の健康診断で出てきた数値を淡々とチェックし、
それに基づいて対応する事が市場に残り続ける鍵だと思います。
では、
みなさまよいGWを!
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