先ほども述べたが、
「EUが崩壊しようが、
不景気に突入しようが、
これらの優秀な競争力ある企業の価値は下がるどころか、
むしろそういう時期だからこそ、
社会において、
その相対的な価値は上昇する。」
バンコクのセントラルプラザ・グランドラマ9のユニクロ。
金融業界で悲鳴が上がろうが、1929年に世界恐慌が起きようが、
人々の今を楽しむ、あるいは未来に向けた消費は止まることはない。
一時的には景気の減速はあっても、
むしろそれを利用して素晴らしい会社を買い、
さらに数年後に自分のとっての素晴らしい機会の種とするのだ。
われわれは金融業界のサラリーに縛られている会社員の意見など、
まったく耳を傾ける必要はない。
もっと長期的に物事を見て、
より良いものがさらにより良いものになる成長の過程で
投資していくことが大事だ。
このモールでは、
Visit JAPANのフェアを明日までやっている。
お近くの方はお立ち寄りになるといいい。
1時間、
単純にウォッチングをしていて、
「日本航空よりAirASIAのブースに約10倍の人が入ったなあ」
などを観察する。
売上は単価×数量、
このブースの人だかりの差が3倍程度なら、
単価として良い勝負だと思うが、
10倍となると、
今後はAirASIAがますます優勢になるのかなあ、
と感じますね。
意外と小学生でもわかる簡単なことしか、
見てないでしょ?
もしお子さんとキッザニアの大和証券のブースに行かれる機会があった方は
お分かりになると思いますが、
今後の売上が伸びそうな会社を見つけるのは、
小学生の観察力で十分なのだ。
いや、それにしても混んでるな。
(写真掲載、承諾済み)
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