この参院選挙、
投票率が50%弱だそうだが、
投票にいかない二人に一人は何を考えてんですかね。
たまたま行けなかった方はともかく、
3連続とか4連続とか選挙にいかない人には
投票用紙送らなくてもいいのでは?
(わざわざ役所に復票願を出した場合は、
再度の投票可能にしなければとも思いますが)
これまでどれだけの血が流されて、
一般の国民に投票の権利が来たと思っているんだろうか・・・
政治の政策がどうなるかで生活がどう変わっていくのか、
小学校の授業くらいから、
やさしい今時の言葉と図解で真剣に熱意をもって教えていくことから
始めれば少しは変わるのか。
それはさておき、
今回の選挙のTVメディアの報道も
投票率の低下を嘆く以上に嘆かわしかったと言える。
参院選前だというのに、
全国放送では「東京都知事候補」の報道ばかり。
そして、
選挙結果が改善勢力で2/3が見えそうになると、
投票前に比較的高視聴率の番組で、
憲法なんて時間をかけてディスカッションしてこなかったのに、
突然「憲法」ばかりが論点になっている。
開票前の「アベノミクス」の是非であれば、
安倍総理に、
「アメリカの雇用統計が良かったのに、
1ドル100円ですが、このような中、
どのようにして物価を上げ、企業収益を確保し、
家計の賃金を伸ばすのですか?」
という
アベノミクスにちなんだ質問くらいしなさいよ。
今のTVは、
完全視聴率連動の広告収益になっているので、
数字が取れるなら何でもする、
長期どころか、
数日前の論点など、
しったことではないという事か。
個人的にはこの選挙結果は、
悪いものではないと思うが、
TVには深い社会意識もなければ、
国民の半分は選挙なんて知ったことか・・・
という、
こんな日本は一度思いっきり壊した方が
いいかもしれませんね。
本気で次世代を想うなら。
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