【最もイージーに大化け株の豊作を実らせるその時を待とう】焦りは禁物!おみくじの言う通りですね
おはようございます。
朝香です。
前回の記事に、おなじみのT様よりこんなコメントが届きました。
「サイクル投資を実施に移す機会にならないかなぁ?と考える今日この頃です。
先日、おみくじを引いた所、相場 焦るなと書かれていたので、しばらく静観がよいのかもしれません」
おっしゃる通り、
相場に焦りは禁物です。
長期投資の基本は、
現在は米国の利下げで買い進め、
利上げで売り進めていけば有利な投資をできることは明白なのですが、
こればっかりは何年もの時間を要します。
しかし、
人生を投資で豊かにするには「待つ」のです。
先週、大河ドラマ真田丸で徳川家康が関ケ原の合戦で勝利したように、
「時の利」を待つのです。
この
「時の利」を待った人にだけ、
大漁豊作の未来は訪れるのです。
手っ取り早く儲けようとか
長期下落トレンドでも2倍株や大化け株だってあるじゃないか、
そんな人が、
そう思って利上げ局面にいつかくる暴落で、
真っ青な顔をされても私は知りません。
私ができることは
合理的に史実の統計で有利な判断を根気強く継続すること。
ただ、これだけだと日々がつまらないので、
シンガポールやらジャカルタやらマニラやらで
成金の「金遣い」もチェックして、
お金の「潮目」を体感して景況感だけは肌で感じてもいるのです。
そうして、
客観的な観点からいつ鐘を鳴らすかを判断すること。
著書で書いたように、
世界長者1位のカルロススリムや森氏が慎重に慎重に熟考を重ね、
大きな決断を下したように、
感情ではなく、なんとなくでなく、最後は客観的に大きな鐘を鳴らすこと。
今はその日を「まだか、まだか」と待っている日々ですが、
私は相場が止まっているならば、
2年でも3年でも未来の上場株をつくる実業に力を入れながら、
その日を待つ。
あいにく私は天才トレーダーではありません。
天才トレーダーさんは、
このレンジ相場で、神がかり的に儲けているのでしょう。
そんな才能があったら、
いいなと羨ましい気持ちはあります。
でも、
一方で桁違いに稼いだ栄光時代のトラウマが未来を暗くしたトレーダーさんを
NYや上海で見た事もあり、
そんなに輝いては見えません。
(あくまで私の主観からであり、否定を述べたつもりはありません)
私は着実に一歩一歩を積み重ねていく方が性に合っています。
今度は
「大型株で10倍、あわよくば小型株では100倍」、
という目標だけ聞いた方は勘違いをされるかもしれませんが、
そんな方はイチローさんのインタビューを何度も見返してみてください。
千里の道も一歩から。
昔も今も真理はひとつではないでしょうか。
さあ、
この週末。
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