8月20日の日経ヴェリタス48~49ページに
「テンバガーを探せ」特集が組まれました。
記事では
・ニッチで光る技術・事業モデル
・市況に左右される景気敏感株
・顧客囲い込み型
の3タイプで、
編集部さんで有望と思われる企業名などがあって、
詳細は紙面をご確認ください。
私が大きく同意した点は、
・ニッチかつ顧客を囲い込んでいる企業は強い
・過去のテンバガー株を見るとすでに割高であっても株価が上がり続けた
ケースが目立ち、PERを過度に気にする必要はない
という点。
私の強みとしては、
産業見本市や日本企業の力を入れる現場視察で企業の競争力を体感して、
ビジネスモデルの強靭さを肌でも実感するということと、
戦後70年に渡る株式市場の歴史において、
月足や年足ベースの長期で10倍テンバガーを達成した超優良成長10倍株の
財務諸表のあらゆる分析を繰り返した結果、
10年かけて生み出したVGSレシオなどの割安度算出があり、
有望株を探す武器を確立した点にあると思う。
みんなのみるPER・PBRでもなく、
ニュースで大々的に報道のあるネタでもない2点を
今後も活かして、
2倍以上の大化け株、そしてあわよくば10倍株を探していきたいと思います。
最後は、
自著で同じ主旨のメッセージは読者の方にお届けさせて頂いておりますが、
49ページ最後の
複眼経済観測研究所 渡部所長のすばらしい言葉を引用しておきます。
株価が10倍になりそうな日本株を探すことは、
この国の将来にとって欠かせない企業を見出すことでもある。
(テンバガー投資は)
企業の成長を応援するという意味で、
株式投資の原点に立っていると言える。
久しぶりに素晴らしい文言を読んで、
うれしい気持ちになりました。
この文面に共鳴した方は、
ぜひこちらもお手に取って頂けましたらうれしいです。
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