デルタ株やオミクロン株が売れるものなら、
メッタメタに空売りしたい、
今週はドバイでスシロー食べたかった、
そんな悔しい無念も胸に、
ギアチェンジと逆噴射への
一筋の光も綴りつつ、
☆中長期投資家のための道しるべ☆
世界景気の腰折れないなら、
米利上げ前後に絡んだ21年8月から1年程度の間の安値は好機!
(4ページ&14ページ「10倍株を見つけやすい時期の見極め方」など参照)
1~2年の日経平均停滞でも
堅調な値動きの中小型株が次の時代を担い、
結果として大きな果実となる。
(165~169ページ「不況の株高後、テンバガーが続々登場」など参照)
であるならば、
「果実のタネを探し出す手法」こそ重要。
この本はその方法論を説いています。
今日明日云々ではなく、
10年目線での時代の潮流に乗ったら、
自分目線で失望しない限りは、
雨が降っても嵐が吹いても、
その道のりから脱落しないで
時に水や肥料と言う名のケア(買い増し)しながら、
果実が育つのを待つのが大事。
そして、
それを自分なりに耐えて待ち、
下げをチャンスとワクワクできる分野・企業を
見出すことが成功のカギとなります。
つまり、
目の前の下落に涙しつつ、
価値ある有望株が安値で買えることに歓喜の涙も流す、
そんな企業を探し抜くのです。
それさえできれば、
石の上にも3年、
株を握っても3年など容易い話。
短期投資主体の方には
馴染まないと思いますが、
中長期投資家のみなさまに、
書籍が参考になりましたら幸いです。
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