テックバブル崩壊のファンダメンタルや
テクニカルサインが一部に出てきた事で、
12月相場観の悲観シナリオでは
そういう道筋も視野に入れ、
今年は波乱万丈の難しい1年になる、
とは書いてきましたが、
年初からガツンと急落来ましたね。
最高のバーゲンの場と
中長期の初期の逃げ場は表裏一体ですが、
前者になることを祈りつつ、
一昨日のISM・昨日のFOMC議事要旨は
向かい風でした。
☆大化け株発掘手法の新定番・中長期投資家の道しるべ☆
(本を書いたのは21年春~初夏、発売は8月。メインシナリオは04年~、14年~の景気サイクルをベースに書いていますが、ブログで昨年から懸念してきた00-02年のようなIT・テックバブル崩壊第2弾の悲観シナリオとなれば相場想定が変わってきます。そればかりは紙ではどうしようもないですから、日々の相場を注視ください。メインシナリオが変わらなければ、利上げ前後の新興株暴落は最後のバーゲン、利上げ後の調整局面はまだ中期的に買い場になるでしょうが、悲観シナリオがメインに変わればそうとも言えません。ひとつの参照判断としては、例えば230ページの最初の●(黒丸)の数字などを参照ください。それ以外にも多数の指標や状況を判定する必要はあり、既刊でも参考になる相場判定法を出してきましたが、余裕のある方は日々変わる状況をフォローするブログをご参照ください)
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