【文の中段に最新の業務連絡を入れております。よろしくお願い致します(5/10改訂、5/15再改訂)】
<5月15日のご案内>
<最初の内容&5/10改訂含む分は以下です>
こんばんは。
朝香です。
今週は日々、
下がっー-て上がって下がっー-て上がって下がるという
手に汗握るデイトレーダーが喜ぶ、
相場観内で想定したような
乱高下の激しい展開となりました。
先週22日のダウ急落から29日の急落前に、
最近では異例ともいえる4月初旬から半月超で
10%ものキャッシュポジション構築済み、
さらには更なるナスダック安値警戒を踏まえて
1月初上旬から一部利食い後に持越してきた
イノベ株・ハイテク株・中国株ショートの利が伸び、
短期的にはエキサイティングな局面とも言えます。
(日米ともに中小型グロースはボロボロですねが、下り坂のヘッジ対応可能な方以外は、いったん中期の青信号までキャッシュで逃げる選択肢も既に1月に提示済みで、まだまだ信号が青になるまでは時間が必要そうですが、この辺の詳細は今後のブログ、もしくは次の新刊をお待ちください。コロナショックのような短期瞬間風速でなく、腰を落ち着けて長期バーゲンハントの時間が刻一刻と近づいてきてますからね)
そんな中、
今月末はこの50年で数度しか出なかったサインが
いよいよナスダックで点灯し、
(もちろん、日経夕刊1面の「ナスダック4月、08年以来の下落率」のような皆が見ているものでなく、朝香オリジナル解説で点灯サインを4月最後の相場観内で追って示します)
加えて、
今年の年初から2021年の相場つきを踏まえて
指定してきた「炭鉱のカナリア」が
まだ大合唱まではいきませんが、
先般の極小のさえずりから
いよいよ鳴こうという体制に、
中長期的に入りかけています。
そんなこともあって、
今日は米国市場のクローズからひたすら会議・意見交換や
中国情勢の最新現場確認などを経て、
ようやく落ち着いたところです。
また、
宿題として残ってきた
「相場の焦点」企画の中で取り上げる予定の焦点でも
今月は100年に数度のサインがもはや焦点でなく
ついに点灯するなど、
自己弁解的で恐縮ですが、
不幸中の幸いといいますか、
新春・春の合同企画のリリースポイントとしても
最高のタイミングが到来しています。
このGWも活用しながら、
当面以下のようなリスケジュールで、
ブログを進めたいと思います。
【業務連絡:当面の今後のブログ・リスケジュール】
◎5月1日19時頃:4月の相場観最終更新
4月号の相場観にて22日~29日の最新近況と、
この50年で4度しか経験のない長期相場サインの5度目の点灯解説など、
4月の相場観を締めくくります
◎5月2日or3日~:通常の5月相場観記事を更新
◎~5月15日19:00開始、1日1記事で22日完成:『相場の焦点』企画
5月5日未明のパウエルFRB議長の会見を経て、
諸々の中長期サインが鮮明になり始めた
相場の焦点企画をようやくリリースさせて頂きます。
結果としては、
次作本のちょっと先取りにもなる部分がありますので、
このタイミングで非常によかったと思います。
<下記以降のスケジュールは以下のページにて再変更のお知らせがございます>
(以下、変更前のスケジュールです)
◎5月29日19時頃:個別銘柄分析の付録企画
3月に予告したコンテンツの付録で、
こちらは3月・4月号の
どちらでも読めるように掲載させていただきます。
もしかすると少し予定を変えて、
こちらも次回作メッセージの先取りにするかもしれません
◎5月31日22時ごろ:注目株割安・お値打ち度の更新【4・5月合併号】
5月中旬までの最新決算を踏まえて4月分と5月分の合併号とします。
◎6月5日※:今後の相場展望まとめ
すでに相場のあちこちにサインが出始めましたが、
『相場の焦点』学習内容と相場動向をさらに踏まえ、
今後の相場展望・シナリオを
相場観と別にまとめ編としてUP予定。
(※5月の相場観で書いたように、4月の下落優勢後の5月の月足形状は超重要。さらに月初のISMでも3点セットの相場サインが揃う可能性があり、それを踏まえてシナリオまとめを6月5日に実施)
本来は9月に次の新刊、
さらに23年夏に次の新刊を
中期的な相場観に基づいて用意する予定でしたが、
ロシア侵攻と中国ロックダウンの影響で、
私のメイン想定シナリオが
6~9ヵ月前倒しで進行しそうな状況で、
さらには悲観シナリオの発生確率も
足元で上昇してきており、
まだ未来で何があるかは常にわかりませんが、
どんどん相場軌道が私の軌道修正してきた想定に乗ってきているため、
FOMCを経た相場動向を確認した上で、
相場の中期展望を明示する予定です。
(業務連絡はここまで)
最後に、
4月は20年超前に入院した以来の高熱と体調不良でダウンし、
本当にご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
ただ、
その苦しんだおかげ?で、
月末の鮮明なサインを見届けた上で企画を実施することができ、
前向きに受け止めて頂けますと幸いです。
円安も、
高PERの小型成長株の急落も、
私の40度の高熱も、
すべてがすべて約20年超ぶりの出来事が
続いていますが、
相場の女神は「ブリ」が大好物なんですよね。
今度の新刊のはじめがきに
とっておいたほうがいいのかもしれませんが、
年初は遠くの遠くにしか見えなかったチャンス、
あるいは約20年ぶりの大底買いの好機が
危機と表裏一体で近づいている、
これを見据えながら、
この黄金の下り坂を歩んでいる、
まだ少し先だと見ていますが、
「20年ぶりの好機」
必ずや射止めましょう!!
これを今月の最後のメッセージとし、
今後のリスケジュールのご連絡とさせていただきます。
今月は激励とともに
ご心配の声も寄せてくださり、
本当にありがとうございました。
末文ながら、
心より御礼申し上げます。
朝香友博
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