ナスダックの下落値は、
先般想定した浅い調整ケースの付近にまで
落ちてきました。
更には、
0.5ポイント幅の利上げ加速とQTセットによる
株価の大きな調整も年始来の想定線で
今朝は引けにかけて久しぶりに少し動きました。
また、
上海ロックダウンと景況感悪化への警鐘は約1か月前、
北京の情勢悪化も情報の川上に立って先手を打ち、
4月最後の相場観ですでにシェアしており、
「噂で仕掛けて、事実で利食い」の準備も出来ていましたので、
1月1週目の見極め以降、
ここまで相場対応で
なんとか功を奏しております。
日米共に新興中小型株はボロボロですが、
これも2000年~の相場のデジャブのような展開で、
下り坂をヘッジすることで
22年前のリベンジを果たしているわけですが、
当時はあの急な下り坂でも
(将来有望な芽を)買い続ければよかったという
反省と教訓を得ており、
この辺りの長期有望株投資の話は、
次の新刊に譲りたいと思います。
いずれにしても、
この下り坂によるヘッジ益は、
未来に向けた有望なビジネスを買う
投資の糧にしていきましょう。
では、
※【業務連絡】
・「相場の焦点」付録:15日19時UPに変更。
・それに伴い他を1週間ずらしました
相場観で書いたように、
仮に今週のナスダック週足が下落優勢なら、
株価の発する「相場は相場に聞け」サインとしては
中長期的な悲観シナリオの確率が上がります。
まだ週末になってみないと分かりませんが、
そうなれば付録企画として予定している『相場の焦点』は、
そのサインの有無でややトーン・踏み込みが変わってくるので、
そうなった際の
メリットの大きさを鑑み、
11日19時→15日19時に変更させて頂きます。
(例の仁義を切って~の件、明日話を通してメリット大のわかりやすいコンテンツになる見通しです)
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