おはようございます。
朝香です。
先週末のダウは
90年?99年?ぶりの
8週連続下落という報道がありましたが、
そんな文言は
一生に一度見れるかわからないわけですから、
そんな大きな歪みの嵐に巻き込まれたことを、
むしろ楽しみましょう。
日々の乱高下する株価変動も、
相場の大局観と判断基準を保持したうえで、
細やかな注視と柔軟な対応ができさえすれば、
この世の中で、
株式市場のように、
こんなにエキサイティングでワクワクできる場所は
めったにありません。
そして、
現在の急落もそうですが、
仮に今年の後半か来年に下り坂相場の追撃が来たとしても
相場の超長期史実に基づき、
相場の大変動・暴風をむしろ
風力発電のようにパワーに変えていくのです。
そんなチャンスが90~99年ぶりに来た、
そう考えれば、
ワクワクしかないのではないでしょうか。
あとは、
短期的だろうと
32年以降の10年ぱっとしない株式市場が続こうと、
超長期的な価値を高める企業の輝かしい未来の実現を待つ、
それが報われ続けたのが株式市場、
その歴史を認識する投資家なら、
辛抱して5年でも10年でも果実を待って
各自のペースで積み増していけるはず、
私はそう思います。
22年前のITバブル崩壊の渦中が
投資1年生だった私のように、
ただ茫然と何の対処もできずに、
株の急落を指をくわえて見ていただけの方も
おられるかもしれませんが、
多くの投資家が悲観と恐怖の渦に巻き込まれた時、
自分目線で将来性を感じる企業を
超ゆっくりでも積み増していけば、
世界恐慌の急こう配の下り坂でも、
10年20年目線で報われてきたのが株式市場。
(史実として中には個別要因で10年20年先の将来が実現せず消滅する会社も一部あるけれど)
まだまだ波乱が続いていくかもしれませんが、
このことを常に念頭において、
長い目で株式投資を続けて勝ち抜いていきましょう!
今日は90/99年ぶりのダウ連続下落という
歴史的文言に伴った私の感想を
公開版で添えさせていただきました。
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