今日は珍しく星の見える七夕。
何年あるいはそれ以上ぶりに一度の再会を
彦星と織姫も喜んでいる事でしょう。
さらに今日は、
縁起の良いことに、
一粒万倍日でもあります。
「一粒万倍日」は、大きな発展運をもち、特に金運アップに最良の日とされています。田植えからはじめて丹精込めて育てた稲が、やがてたわわに実り収穫の時を迎えるように、「一流万倍日」は何倍にもなって自分に利益が還ってくる大変縁起のいい大開運日です。引用:https://news.mynavi.jp/article/20220707-2385334/
私はこの日を目標(目途)に、
100倍株だけに特化した発掘法(バリュエーション評価法)を
確立すべく研究を続けてきました。
これまでの発掘法・お値打ち算定は、
10倍株の事例を基に開発し、
多くの10倍株を獲得してきました。
40倍などで手放した当時に
現在の分析法があれば
100倍株(モノタロウ)も獲得できた武器でもあり、
PERなどの誰もが目にするものしかない投資家よりも、
相対優位があることは間違いありません。
実際に、
ベイカレントやレーザーテックや
マイクロソフトなどの売りでも、
(巷でイメージのある北の達人やペッパーFSなども含めて)
現在のバリュエーション評価法で、
ことごとく天井圏での売りも
成功してきました。
しかし、
現在の発掘・分析法ではまだ50倍超が最高で
実際の100倍株を手中にしていないほか、
全体の財務を反映させているとはいえ、
売上・成長性の評価配点が大きく偏重し、
今回のような
全体相場崩落での成長株の撃沈に脆弱な点など、
まだまだ改善したい点も多々ありました。
そんな中、
どんどん世界相場の雲行きが怪しくなるにつれて、
もしかしたら今後10年に一度、
あるいは何十年に一度しか到来しない、
成長株の更なる崩落と魅力的なバーゲンハントがあるかもしれない、
その未来を想像するだけで、
もっと強力かつ頑丈な武器が欲しい、
そう考えました。
そこで、
過去に3度トライして失敗してきた、
多数の100倍株を獲得するための方法論確立への4度目トライと、
現在のバリュートラップに嵌る発掘法の改善、
わかりやすく言えば、
100倍株も数値で狙えるのに、
半値超~7割安9割安の暴落をなるだけ避けられる、
なんとも贅沢だが確立できるものならしたい、
そんな分析法の研究に没頭してきました。
そして、
今日の七夕×一粒万倍日の
100倍株ポテンシャルスコア・1000倍株ポテンシャルスコア、
ならびに新しいGARPレシオとこれらの運用法(β版)が
誕生したことをご報告いたします。
なんとしてでも
7月7日23:59までに確立させたい、
そう思ってここ数日はほぼ不休で走ってきたので、
具体例や実例解説などは少しづつとさせてください。
<事例①>
これまで何度トライしてもうまくいかなかった
米アップル(AAPL)で100~1000倍の利幅を、
定量ファンダメンタルズだけで獲得できる事例
(追ってリンクを入れる)
<事例②>
リーマン・ショック後の最安値から
コロナ暴落前の最高値で250~300倍となった
日本株のベスト3(朝日インテック・日創プロパティ・UTグループ)でも、
アップル社同様に有効性が見て分かる3事例
(追ってリンクを入れる)
<事例③>
大化け100倍株の種からゲットし、
10倍株の芽も得て100倍株の花を咲かせる、
それが可能なその他の実例
(追ってリンクを入れる)
<事例④>
長期相場判定・ナビ(
LMI)の概念を個別株分析で活用し、
LMIがブルな時はバリュエーションの許容を大きく、
逆に
LMIがベアな時はバリュエーションの許容を小さくすることで、
ことごとくバリュートラップを回避できた事例集
(追ってリンクを入れる)
なお、
1銘柄の分析に8~20時間を要する為、
これまでの過去テストで組入れてきた
大化け株すべての精査は、
まだまだかなりの時間を要しますが、
α版は先週確立したこと、
ベータ版でも従来の主力10倍獲得株や
上記の日本株ベスト3などの未獲得大化け株でも
方法論が有効だったことから、
あとは走りながら
正式版の運用法を固めていきたい、
そんな風に考えています。
これで嵐の中の常人ではつかめない天使の羽、
それを合理的に狙うための
最低限の準備を整えました。
まだ事例出しが出来ていないため、
ピンとこないかもしれませんが、
どうしても7月7日の縁起の良い日に、
誕生宣言をしておきたかったので、
その点は物足りないかもしれません。
ひとまずこれからどんどん精査を進めて、
次の銘柄更新から新バージョンで
活用できればと思います。
最後に。
大は小を兼ねるで、
すべての財務諸表を満遍なく反映させて、
100倍株獲得法を確立させてみると、
これまで以上にテンバガーがまずは2倍株のような、
身近な存在に感じてきています。
そして、
いざもう1段2段の調整があれば、
100倍株の種を植えるチャンスは、
過去事例からだと10倍株ほど全く長くなく、
瞬殺的に(といっても1週間~3か月くらい)の
買い攻撃を打ち出す必要があります。
世間の90%の投資家は
市場の長い低迷は最悪かもしれませんが、
そういう腰の据わった低迷こそが、
90年代も00年代も10年代も、
そしておそらくこの20年代でも
100倍株の種をこの世に授けてきたので、
今度こそは、
87年・20年のようなフラッシュクラッシュでなく、
株価の顎が外れたような腰の据わった暴落絵図、
そんな暴風雨の中で黄金の矢で獲物を射止める、
そんな未来を毎日毎日思い浮かべながら、
準備周到かつ地道に相場を観ていきます。
<あとがき>
ここまで随分株価も下がってきましたから、
過去の調整局面と同じように、
今月くらいは堅調な展開で、
悲観論が少しは後退するといいですね。
米主要3指数も順調に上がっているようで、
何よりです。
今日はこれから星を観ながら、
新分析法の誕生を祝いたいと思います。
なお、
この分析・算出はべらぼうに時間がかかりますが、
副産物として100倍株の種かどうかを3分でチェックできる
簡易テスト法にも気づいてしまいました。
これは3行で計算が終わるので、
手元での算出が可能です。
その方法は、
新刊かブログで改めますので、
楽しみにしておいてください!
<一応、こんな感じの表・結果という実物を載せておきます>
・過去何度やっても利益や資産などを入れた財務全般で
発掘&ホールド分析で成功しなかったアップルをついに攻略!
これは偉大なアップルなので、
10倍以上なら買うタイミングはかなり広いですが、
アップルですら100倍の種はかなり希少です。
ましてや他銘柄で100倍の種を狙い、
なおかつバリュートラップも避けてというのは、
追々事例をこのように表で載せますが、
他銘柄の仕込みタイミングはかなり狭いです。
ですが、
毎週毎週チェックすれば、
その歴史の瞬間に立ち会うことが可能でもあるだろうと、
ワクワクしています。
(今後の相場でそのくらいのバリュエーション調整が発生することを今日は星に願います)
なお、
上記のアップルの表(基点①パターン)で
例えば98年1月に買って11倍で売り、
数値改善に基づいて03年に買い戻して21年1月~21年12月に売り、
これで仮に初期10万円で投資で来たとして110万円になり、
次に税引き後の約88万円が約4.5億円~5.8億円(税引前)という超絶リターン。
基点②の長期指標でずっと持ち続けるパターンで
21年12月に売れば10万円→1.4億円に。
勘や単純な誰もが見ている割安指標などでの
再現はかなり難しいと思いますが、
追って追加する日本株事例も含め、
上記の分析法での再現力は
かなり期待できる結果となっています。
これはアップルの事例ですが、
日本株もリーマン後からコロナ前までで
111社に1社も100倍超になっているわけですから、
そんな夢のある発掘プロジェクトを始動していきます。
100倍のポテンシャルのある
タイミング&水準で射止めておけば、
悪くて10倍。
何度も何度も失敗してきた
多数で通じる100倍株の反復法則の確立という
限界を遂に超え、
目指すは
人生初のハンドレッドバガー。
そんなイメージをリアルにすべく、
β版を粛々と願いを込めて
完成させていきます!
(β版でのデータがもう少し揃ったら、いつこれを反映させるかなどの業務連絡を入れます)
あと残り30分くらいで、
貴重な七夕&一粒万倍日も終わってしまいますが、
少し手を休めてこれから星に願いをしつつ、
強く実現を誓ってきます。
では!
2022年7月7日
70%超(α版現在)の多数で通じる
100倍株バリュエーション評価法の誕生を祝して。
朝香友博
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