先週の日経平均株価が
1月6日以来の高値となりましたが、
1月以降ずっと日本市場優位を説いてきました。
もっとも、
SP500やナスダックやダウよりも
月足チャートの株価位置が優位なのは、
いつぶりかわからないくらい珍しいですが、
今後に関しては、
先般言及したように、
もうここから先は米国株次第でしょう。
さて、
その米国市場では住宅市況も想定線、
株価チャートも上値想定レンジで一旦STOP。
市場の勝手な解釈はともかく、
Fedの関係者も6月・7月のFOMCから
基本的に同じことを言っています。
ジャクソンホール前後に
トレード勢による乱高下はあるかもしれませんが、
基本的には9月からの新ステージを
観ていく必要があるでしょう。
(欧米の知人投資家の8割は今年は例年以上に市場におらずロングバケーションで、先週ひとつだけ私の想定超だった半導体製造装置の最大手AMATの決算と見通しが良く、これをどう見るかの意見が欲しかったのですが、みんな休暇を満喫中で・・・という感じだったので、最近も余計にそう感じた次第です。ひとまず同社に関しては目先の株価軌道を注視。また、景気一致指標の米住宅市況は想定通りに落ち込んでいっていますが、先行指標の半導体・電子部材がここで踏ん張れるか否か、日本株の先行きにも超重要ですからぜひ注視しておいたほうがいいと思います)
米国市場には、
5月に売って9月に戻ってこいという格言もあり、
夏休みのみなさんも
そろそろ市場に戻る準備をしていきましょう。
ひとまず、
最近は魔の2歳児のように
短期も長期も金利が暴れていますので、
再び週次で速報値を出し、
お知らせが
遅くなってしまいましたが、
前場の前に
以上、
お知らせとフォローまで。
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