しかも今回、
米・政策金利以外が週末の数値のままと仮定して、
0.75%の利上げのあった後の
予測シミュレーションつきです。
その結果、
74年と81年の事例から、
短期的な値動きと
その後の短中期的な展望の
2つの要点を読み解きました。
相場の早送りボタンが欲しくて
仕方ないですが、
Xデイ※は
双眼鏡でみえてきており、
もうしばし、もうしばしの忍耐です。
下り坂の中では、
ズバ抜けて儲かった1年で終わりそうで、
07-08年の時に誓った目標線に達しそうですが、
なんか心が満たされないんです!
あくまでこんなの前座、
次の10年の時代を背負う企業に、
1円でも1ドルでも1ルピーでも多く投じるための、
肥やしにすぎないのです。
投資家(少なくとも私)の心に
花を咲かせてくれるのは、
次の10年を見越して、
応援の旗降って、
その会社が一大巨大企業に育ち、
その果実を感謝していただくこと。
それしか、ない!
そう、
自分にも言い聞かせて、
70年・80年初頭の相場の再来のシナリオと
その見通しで着地するよう願いながら
もう少しこの乱高下相場で
わがスノーボールを
大きく転がしていきたいと思います。
なお、
予告通り、
最新のLMIを、
別のコーナーである相場観にも、
9月号の相場観にも、
おまけとして追記しています。
ご参照ください!
※Xデイ、その想定期間も今回のLMIの動きで初めて示唆が出ました!ただ、まだ確定値でなく速報値。11月のFOMCはこれからですので、あくまでもシミュレーションという点は差し引いてください。そうして、予想で動くギャンブルはしないが、最大限の合理的定量想定はしておいて、目の前の現実に対処。それが運用の勝ち抜く道です(長期本命株買いの資産形成は除く、これは単純に積立し、さらに全体相場の暴落の度に多く買い入れるのみ。難しい判断は要りません)
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