市場予想以上に足元で減速したCPIは、
以前の記事で示した
唯一の参考指標をマークしていれば、
無難な結果でしたね。
(今後のCPIを見ていく上でもその有効性は変わりません)
また、
今後もCPIは重要な指標の
1つではあり続けますが、
前述したとおり、
最重要の数値としては
景気先行指標と雇用関連との「塩梅」を
見抜いていくことが最重要になりそうです。
(ようやく見据えた想定線の端っこにリアルがシンクロし出した印象)
今朝のFOMCとパウエル議長会見の
総括は改めて行いますが、
上記を含めて、
秋からずっとメイン想定線に見てきた軌道に、
Fedの見通しがやや近づいた結果になりました。
マクロ観を改めて確認しながら、
相場サイクルの進行が進んでいる点を
指摘してきた身としては、
今現在の株価の先物安・金利安を歓迎しながら、
今晩の経済指標の数値を待っているところです。
以下2点、
更新もあいているのと、
告知した期日もあるため、
業務連絡させていただきます。
<業務連絡>
・実質注目すべき本質的な材料なき膠着・BOX相場を退屈で見てきましたが、
明日か明後日はFOMCと今晩・明晩の経済指標を踏まえ、更新できそうです。
ECBの結果等の相場つきを観てまた放置が吉と思うかもしれませんが、
それでも上記の分析結果も溜まってきたので相場観にて更新したいと思います。
(今回もまだどのWEB記事でも読めない論点もあるのでFOMC総括の際に触れます)
・21年分の年間特典は18日夜にアップします
(残念ながら私の中でのプランAは来年になりそうなのでプランBの企画で行く予定です。これはFOMC前後の金利動向等もギリギリまで見て決めたので、明日事務局のスタッフと協議の上で形式・アップ先・時間等は改めて直前に告知致します)
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