(以下、長文になりますので、ぜひお時間がある際にじっくりお読みください)
大変お待たせしました。
朝香です。
今日も
日経平均・TOPIXが強く、
うれしいですね!
ここは、
相場の半歩先読みを示しているので、
別途改めるとして・・・
(と、「こんにちは」でつくり出した当記事。想定以上に落ち込んだNY連銀(製造)指標まで発表された時間になりました。数値が大きく動けば市況の再精査もしないとですね)
下記にて
バリュエーション評価に関しての
昨夜の補足です。
(全体市況が足元好調のうちに、早急に仕上げていかねばです)
銘柄査定・運用の再構築で
ご報告したような指標の不納得には、
以下のような思いがありました。
特に、
先に書くアップル要因に加えて、
21年12月に
チャートや定性含む総合分析から
大天井・感謝撤退判定をした
レーザーテック、
その査定で、
5月13日までの分析法だと
大天井が取れなかったことで、
今回の分析法を再構築した
一因になりました。
まず、
から改めて見ていきます。
前記事で掲載した アップル(AAPL)事例
「全期間のバリュエーション推移表(ver.2)」
「参考:前回ver.2の簡易的なバリュエーション推移表」
前回はこの結果に対して、
「以前に達成できなかった
過去25年の同社株における2度の大天井で
ドストライクの売りサイン点灯に成功!」と、
歓喜の感想を書きましたが、
時間が経過していく中で、
その判断が早計だったと気づきました。
確かに、
バフェット割安成長レシオの開発成功で、
その指標は超割高な20の大台をつけており、
当時はバフェットも
人気IT株がバブル過熱と指摘し、
その後に同社株も8割下落をしたことを考えると、
ここで超割高サインを点灯させられたことは
研究の成果であり、
この点はとても素晴らしく、
今後もこのバフェット新指標を
活用していくことは変わりません。
が、
しかしです。
☑当初は新指標開発でテンションも高まり、00年3月天井のタイミングでの超割高サインに喜びましたが・・・
☑前回も長期分はすべて手放さず短中期の売りサインと解釈すると書きましたが・・・
☑バフェット新指標(B-GARP)が20越えの超割高で、旧重要3指標が左から12・14・20だと完全撤退する結果になったかもとも感じました
☑やはり、前回も少し触れたように10-1000倍株の長期ライフスコアTHSは100ポイント中 87ポイントも残っている
☑結果として、00年天井で高値掴みをして約20年放置でも約129倍の100倍株の種である一面も事実
☑加えて、バフェットはごく数銘柄を除けば平均保有期間(00年代)3-7年程度で、中長期売りサインでいいのでは?
(要するに長期・超長期サインと見なさなくてもいいんでは?)
☑わたしはわたしで数百の大化け株のバックボーンから10年20年目線で長期THSなどの指標を開発している
☑さらに、昨秋の事例で書いたカラフル新Mac人気記事=伸びしろなら、中期売りOKでも、長期「大天井」撤退は早計では?
☑別の面としては、仮に00年天井サインで全撤退したら、再INできたであろうか?
☑興味が薄れると再モニターを忘れることもある
☑それからの下り坂があっても、ごく一部でも保有して残せば忘却することはまずない
(6195ホープも大天井で完全撤退を避けて復活を願い、1単元だけ残しモニター持続事例などあり。先月~また再モニターに格下げになっていますが・・・)
☑それでも、仮に98年(1行目)でINしていたら、ホールドの一部か1単元残しは10倍の利益が2倍に減っている
☑それでもそれでも、大半かほとんどを11倍の超割高サインで利食い、残り株の含み益8割減なんてよくある経験事例
☑大半、あるいはほとんどを劇的に儲けられた利益確定をして、やはり一部でも残すのがいいのでは?
☑そうすれば、仮に2003年まで3年を要しても「激安数値で再始動機会」を逃さない
☑つまり、「よっしゃ、きたぞきたぞ、3年待って、黄金の種に戻ったじゃん!」となる
(その過程で全体市況の暴落があった際に、自分目線の有望株かつ非割高なら買い増しをしたかもしれない)
☑この流れの方が自分(朝香)っぽい
☑そのためには、一見すると見やすい新しい簡易表でなく、従来のようなランク格付けでの緻密なチェックが必要
(以下、下記にて従来のような図表を更なる新指標とともにご紹介しています)
☑面倒で読者の方も少しお待たせする結果になるかもだけど、もう少しだけ納得するまで研究・査定を続けたい
ということで、
一度目の天井は、
大きな利食い時に捉えつつも、
一部を残す判断ができるツール
つまり、
一度目の天井では
総合指標での割高判定にならず、
かつ、
バフェット指標も加味した新指標を
さらに開発したほうがいいと考えました。
そこで、
☑従来からのランク付けと多指標を同時駆使の運用法で現実的な方向戻しをする
(そうすることでタイムロスを最小限に抑えることを意図)
☑新開発したバフェット指標は必ず活かすこと
☑5月13日時点で力点を入れた有益「BAG・GARP・THS」 3点セットにフォーカスをあてること
☑「BAG・GARP・THSの3点セット」に配点の重点を置くことで前回までの研究は活かすこと
☑あわよくば3指標をブレンドし、以前のGARPレシオのように1指標でざっくりバリュエーション=温度感を測る
を目指して研究を続け、
そうして開発したのが、
「総合BAGレシオ」と
以下の判定水準になります。
それでは、
「アップルのバリュエーション推移事例①ver.3」を
以下にて改めてアップしたいと思います。
その前に・・・。
銘柄の事例表を見ても
迷子にならないように
リニューアルされた
各指標の売買許容判定レンジ表と
銘柄自体の格付けランク判定表を再度張り付け、
続けて、
アップルの事例、
さらには、
21年12月を『大天井』と見定め、
ありがとうのお別れをした
レーザーテック
(今のところ、大成功の結果になりました)
そのバリュエーション推移表を
アップル事例の流れに
つなげてアップします。
<各指標の売買許容判定レンジ>
*お手数ですが、各画像をクリックし拡大してご覧ください
(少しだけでも見やすくするため横幅を短くし、備考を別に分けるなどの再加工を施しました)
<判定・ランク格付け表>
※D以下は今後のデータ蓄積で配点変更の可能性あり。B以上は全体市況のブルB・ベアSに関わらず判断不変
の深堀の一環記事です
最初に
全体図表を貼り、
その図表の前提事項を書き、
続けて、
前半と後半の推移表に
分けてアップし
分析をいれていきます。
(見やすさも考慮し、テンバガーの芽までと、それ以降の年次で上下2枚に分けました)
改めて、アップル(AAPL)事例
「全期間のバリュエーション推移表(ver.3)」
<この表の前提>
☑「総合BAG・BAGレシオ・GARPレシオ・THS」が力点をおく指標
☑BAGレシオ・GARPレシオ・THSをブレンドしたのが総合BAGレシオ
☑その精査過程の知見から、THSのグレーハードル(テンバガー発掘レンジ内)を80から85に引き上げ厳しくした
☑チームバフェットにヒントを得た元々の新指標はB-GARR(バフェット割安成長レシオ)
☑それを改良したのが旧バフェット・アサカ割安成長レシオ(V-BAGレシオ)
☑B-GARRとV-BAGレシオは時価総額1兆円・100億ドル以上の株のバリュエーション評価で活用する
☑なお、時価総額10000億ドル(日本株では存在しないけれど時価総額100兆円以上)のBAGレシオにはB-GARP(バフェット割安成長レシオ)も適応可のルールとした
☑時価総額の表記は米国株は億ドル、日本株は億円
☑基点倍率は表記にある「基点」からの株価倍率の推移
☑最大倍率は該当時に買ったと仮定し、時価総額の最大値までのパフォーマンスを掲示
☑判定では左に格付けランクを右に全体市況の当時のLMI判断値を掲載
(例えば「C1.5-B」は格付けランクCでペナルティのマイナス点が1.5点あり、全体市況判定はブルの時期を表す)
☑該当株の参考にしない指標欄はグレーでベタ塗対応
☑なお、98年1月に買って、00年3月に売って、さらに03年1月買い戻してといったパフォーマンスの検証は行わない
☑あくまでも今回の事例集は『指標の有益性』と『活用の運用ルール』を習得するための事例提示が目的
☑2016年春はバークシャーが最初にAAPLに投資したタイミングとして掲載
(ちなみに、スコアは良好でランクは割安B。あくまで私のバリュエーション評価査定は10倍・100倍株発掘を下地に算出しており、バークシャーのタイミングだとテンバガーは取れていないが、一般的には良好な数値・バランス。もっとも、翌年2017年にバリュエーション評価はAランクにアップしており、バークシャーは売買のタイミングを分散させることから、さすがはチームバフェット!とも考えてもいます)
<AAPL事例で覚えておきたい点(上記図表を分割して表示)>
(参考に『日米100倍株で勝つ』でも登場した2期営業CF,自己資本比率,GVR,成長バランスも掲載しました)
「前半」
「後半」
☑「総合BAGレシオ1.5未満+以下2~3つ(BAGレシオ1.8以下orGARPレシオ1.6以下、THSスコア95点以上)」
の3~4点セットの揃った状態が理想
☑「超大化け株」を探す最上のバリュエーションサインの状態を青字(トリプルorクアトロブルー)で表記
(アップル事例では最高値までバイ&ホールドの場合、最大1436倍、最小値もニア・テンバガーの8.7倍)
☑総合BAGレシオ1.5未満単体orそれと他の1つの指標が合格圏で2点セットの場合は、水色表記
(アップル事例では最高値までバイ&ホールドの場合、最大66倍~最小6倍株)
☑「Sランク」だけに絞ると最小でも307倍となり、やはり細かく全15指標⁺αを駆使した引き算査定は超有益
☑同銘柄内で、昨年秋の旧版での3回だった希少Sランクが、今回の査定法では4回に1つ増えた
(それだけ長い何か月もの間で100倍株の種を仕込めるという意味で意義は大きく、たかが1回ではない。さらに数十倍株の発掘でも総合BAGレシオが出来たことで、昨秋よりもかなり超割安と見込んで仕込めるタイミングが大きく増えた)
☑アップルのように激安サインが頻出しないケースも多いので、準じたスコアでも10倍株は十分でることも覚えておく
☑(2000年3月高値)
シミュレーションとしては、時価総額225億ドルで大型株限定の指標も入れて、左から重要な6つのうち半分が10超の割高サインで少なくとも半分は売りに値する
(格付けランクE、長期チャートでも超過熱までを加味すると、おおよそ7-9割を売っていいのではないかと考える。ただ、GARPはまだ10を超えていない、THSも50すらまだ割れていない、つまり業績が崩壊しない限りはまだまだ中長期・長期売りのタイミングは先にあると判断し、すべてを売り切らないサインでもあると解釈する)
☑(2000年3月とその前後の株価)
同じBAGレシオでも、計算式の中身が時価総額100億ドル以上or以下でV-BAG or GARPレシオに重きを置いた2種類を使い分け適応数値を変えていく
☑(2001年1月)
旧総合指標GARPレシオ10超の割高サインも、総合BAG7.87、BAGレシオ7.65でスルー対応可能に
☑(例えば2008年1月・2020年1月)
Cランクのマイナス点悪化で短期利食うなら一部に留めて様子をみる
(08年1月、それまでSA→A→BからC判定になったところで、短期目線にて次の09年1月まで利食えば半値リスクを低減できる。一方、その視点だけだと今度は2020年の1月以降のようにランクが悪化しながら時価総額が上昇して、株価が過熱していく過程をすべて伸ばしてしまうため、中位ランクでの利食いはまだ短期に留めておくことも大事そう。ここは月足チャートでの売りサインなどとセットで重大なサインが出ていれば、短中期・中期分も売るなど柔軟に)
☑(2020年1月~)
時価総額10,000億ドル(日本株100兆円)~の超大型株では、よりバフェット好みの銘柄でB-GARPをそのままBAGレシオとしても良い運用とする(あまりに巨大な時価総額のため、まだ知見が薄い)
↔
☑ただし、時価総額10000億ドルに関してはリーマン直後に投資したマイクロソフトの天井圏売りに私も成功しているので、BAGレシオのままの適応も可能とし、しばらくハイブリッドの併用でモニタリングを続けながら、最適化していく
☑(2021年1月~22年1月の高値過熱圏)
・21年12月は総合BAG・BAG・GARP・THS・V-BAG・B-GARPの6点セットで割高サイン点灯で絶好の売り場!
・旧GARPレシオ単体だと21年1月から少しづつ売り上がるサインが点灯しているが、新指標の導入で21年12月~22年1月の大天井での売りを可能に。そして、21年はバークシャーもアップル株を売り上がっており、お互いのファンダメンタルでのシンクロ・妥当性が一致。
・さらに、わたしの査定表で00年3月はEランク、21年12月はFランクの売りサインで今回の方が完全撤退の検討に値した
・ただし、バフェットの重視するキャッシュフローに重きを置いた21年12月の割安指標(B-GARP)は00年3月の半分の10であり、さらには22年12月の終値・23年1月安値付近の時には、B-GARP(バフェット割安成長レシオ)は5倍台まで落ちて割高解消され、短期押し目ができなくもない変化があった
・そこで、私の視点も大きくMIXした総合BAGレシオが10を超えても、中長期よりも左側(長期+大型)でまだ10未満などの割高とは言い切れないサインがある場合、完全撤退サインとみなす見方を避けたい
・あとは、本命銘柄の超長期投資対象の場合なら、「THSのマイナス転換」まではすべてを投げない判断もできる
(アップルはこの25年、THSのマイナス転換は一度もない)
<その他>
☑収堅性スコアはまだデータ蓄積が少なく、暫定判断。ただし、日本株も含めて中小型株では特に収堅性スコアは無視して良いデータは蓄積できたため、大型株限定指標とした
(やはり、業界を代表する企業、世界の巨人とそれ以外の企業との財務評価軸が違うのは当然の帰結)
☑前回まで課題だった超超大化け株をつかむための新3点セット「BAG・GARP・THS」や
1兆円/100億ドル(仮)を対象にしたV-BAG、BGR、収堅性スコアの活かし方など、
は新しく誕生したランク表やペナルティ表でほぼ解決。
☑23年1月に若干アップル株のバリュエーションが改善して押し目があったとはいえ、日本の商社株はもっと割安で日本に駆け込んでこられたバフェット師匠・チームバフェットの気持ちも改めて垣間見ることのできた査定だった
以上、
10~1000倍株の
アップル事例(ver.3)を見てきました。
同社株関しては
最後に以下の点を言及しておきたい。
・アップル株の21年12月~22年1月高値天井は、Fランク。
つまり、
過去の大化け株事例から
Eランク・Fランクで10年長期スパンで
命尽きる株価になるものも多いが、
そこでEnd、Finishにならず
Gランクの熱狂圏までGoalする銘柄もあり、
今回はバフェット指標で
同社株のバークシャーの保有を
否定はできない数値のため、
引き続き同社株は
モニターしていきたいと思う。
そして、
こうなると気になるのは
Gランクまで過熱熱狂し、
もう喜びの最高潮でGOAL!
みたいな熱狂銘柄事例をみたいはずです。
ということで、
以下に、
Gランクの熱狂まで過熱した
「レーザーテックのバリュエーション推移表」
をアップしました!
レーザーテック(6920)事例
「全期間のバリュエーション推移表」
<レーザーテック事例で覚えておきたい点>
☑レーザーテックでも「Sランク(正確にはアップルも同社もSAランク)」はすべて100倍株の種になっている
☑特に最左の重要4指標がすべて青字のクアトロブルーで、なおかつ右側の100倍株OPS①などの激安種の一部も併せて点灯したタイミング=最も割安なタイミングになっており、面倒かつ非効率でも、成果を鑑みれば右側の数値の集計をする効果と意義は大きいと言える
☑Cランクまではテンバガー、場合によっては100倍株がとれている例あり
そして続いての要因が
最後まで研究を粘った背景のひとつです!
☑仮にBAGレシオが総合指標(一番左にある指標)の場合、10月に50超の完全撤退を強靭に示唆する熱狂サインが点灯
☑たしかに、21年10月にはランク的には10年目線でのGood-byeしてGoalレベルの最低Gランクまで悪化
☑ただ、それだとあらゆる分析から大天井判定をした、自分の21年12月撤退の売り判断とズレが出てしまう
(この時には旧判定表のGARP50超、書籍でご紹介したテクニカル、国際会議でのバブルと乖離した雰囲気、同社のこれから先も超長期オンリーワンと言い切れる持続性の有無への私目線での自身の無さなど色々な判断がありましたが、温度計のGARP50越えも客観判断として大きかった)
☑仮に最初のSランク基点で仕込めたとしたら、約470倍か、約570倍(総合BAGの50超)~約590倍(GARP50超)と100倍の差が生じて最後の決着がついてしまう
(景気敏感株で以前の分析法でやや不安定な判定になっていて分析を後回しにしましたが、結果的に有益な指標と活用が確立できたので良しとします)
☑この銘柄に関してはグロースの点が高い評価された銘柄だったため、最終的にGARP指標が一番優位性があったが、新しいバフェット指標も加味した総合BAG指標でも、熱狂売りサインが自分のタイミングとほぼ重なったため、納得できた
<その他>
☑(2013年9月~2014年9月)
さらには、最高値が熱狂株価ランクまで過熱したことで、青字だけでなく、総合BAGレシオ1.5未満の単独サインでも100倍株がゲットできるシミュレーションになった。これにより、予定変更までして更なる新指標を開発した意義が大きくなったと言える
☑(2007年11月~2008年11月)
ここで注意したいのが2007年11月の例。すでに絶対的なバリュエーション評価では、長期重要指標はクアトロブルーの激安を示唆したが、短期での細かい指標ではペナルティがあり、その後は仮に08年11月まで75%安になっている。
☑(追記)一方で、この底値への転落株価はいずれも超長期では100倍株以上の種にもなっており、その点からはクアトロブルーもダマシではなかったという、時間軸の差の結果となった。これを補完するのがランク格付けの補助輪となる
☑(2009年~2010年)
一方で、長期重要指標がマイナス圏でのペナルティ付きで拾えたかは別にして、2009年~2010年のCランクも100倍株の種にはなっている。もっとも、2010年9月まで待てば300倍株の種となったSランクに遭遇できている。
☑これからの点から学ぶべきは、仮にどうしても自分目線で100倍株を狙いに行きたいお気に入り銘柄が見つかった場合、
①S~Aランク、どんなに悪くてもBランク昇格まで待ち、C以下を避けて待つ忍耐を仕事と捉える
②もしくはLMI(全体市況)分析がS(ベア)の時なら、厳しい基準をもってSとAランクにこだわる
③それでも100%は避けられないばりゅの罠の回避率を上げるため、テクニカルもしっかり補助で使う
(例えば、底値下り坂相場での「大化け反転サイン(日米100倍株で勝つ、121ページ)」などを活用)
などの点を教訓にしておきたい。
☑過去の半世紀データに反する「まさか」が起きなければ全体市況のブルベア判定は有効だと考えますが、前例なき事象が発生する可能性は常に内在しています。未来は100%なんてわかりません。であるならば、10倍100倍の大物狙いの際には、景気の先行きが不透明(慎重にみれば複数回の利下げ通過まで)の間は、1つでもSとAランクを探して精査する必要性を一層感じた査定・機会になりました。
以上、
10~600倍株のレーザーテック事例
を見てきました。
レーザーテックの大化けは
初期から仕込む、
あるいは、
持続保有は難しかった銘柄だろうと
一般的には思われますので、
今回の知見を元に、
今後の活用に期待したいと思います。
なお、
新しい運用例での事例は
まだ2銘柄しかアップしておりませんが、
明日から今月後半に入ること、
ほとんどの大部分は共通している点を鑑み、
次のステップに進みながら、
一覧推移表は加えていきたいと思います。
長かった助走を根気強くお読みいただき、
誠にありがとうございました。
次に進んでいきます!
朝香
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