表題に関し、
マガジン②企画に向けた算出が
仮に早期に終われば、
金曜日の会社四季報発売に併せて、
データ算出を目指している点を
念のためご連絡いたします。
(仮に全部終わらなくても、一部を木曜日の夜までに、残りを本来の予定期間だった17-20日に追加というオプションも検討)
こちらの当初の意図として
毎月データを算出することで、
上場後に触れること・算出のない銘柄をゼロとし、
ピーターリンチのいうところの
すべての「石」をひっくり返して
接点を作ることを目的としておりました。
一方で、
改めてのデータ検証から、
10月からはIPO後9か月前の1か月分だけに絞って、
(これを毎月行えば、全IPO銘柄に触れていけ、算出ゼロは維持できます)
浮いた時間で、
過去の書籍で示したような&GVスコアを活かした
スクリーニングを実施した上で、
上場後3~5年内の歴浅銘柄の
バリュエーション評価をしたいと思っています。
この点に関しては、
いまはまずラインナップとして
公表した分をまずは算出・公開し、
そののちに、
なぜこんなふうに考えたのか、
今月中に補強・補てんを行います。
(示唆となる答えは、「日米100倍株で勝つ」84ページに掲載。同書は利上げ停止~利下げの序盤で何度も引用する予定です)
いずれにしても、
すでに実施を出していた
IPO後9~12か月銘柄の割安度格付けランク・GVスコアの算出、
これを先ず急ぎます!
※補足
ただいま大急ぎで、
IPO後9~12か月銘柄の
バリュエーション計算を進めています。
(予定は17-20日アップですが、仮に間に合うようなら、今週金曜日の会社四季報発売前にできればと。これはまだあくまで願望でまだ予定は未定ですが、こう書くことで私を含めたチームの奮起を促していますw)
これはマガジン②でデータのみ公表するので
速報性で幅広く参考にしたい方に
チェックいただきたい一方で、
仮に、
「これは✨」という企業と遭遇すれば、
今月の「大化け株投資のすすめ」注目株リストに加える予定です。
この2年近く、
ヘッジ対応、優良大型株、高配当を
個別ストラテジーのメインにしてきたため、
上場歴の浅い銘柄からの
テンバガー狙い発掘を
意図的に避けてきましたが、
(そうすることで発掘バージンの銘柄を2年分も溜め込むことができました。長かったですが、利上げの加速時代ですから、10年目線では仕方のない事です。実際に、21年1月に緊急で「これからはPBRに注目」とコメントを出して、利上げ終局のグロース市況の冬の時代を見込んだことは周知のとおりで、近年だけでのテンバガーも各年2~3程度と極小であった市場環境でした。私がジャンジャン発掘するのは、1~3年後の相場で新興小型株の大盛況が待っている可能性の高い時を好みます故)
・
GVスコアの事例でも割安な魅力を健全に下げていく買い下がって良い下り坂、例えば割安Bランクから超激安Sランクへの5-8割ドローダウン事例
(同じく割安から超激安の過程で5~8減のドローダウンは起こりうる。しかし、割安ならテンバガー狙い、超激安ならハンドレッドバガー狙いにギアを変えていくだけ。もちろん、業績見通しの崩壊が起これば、バリュエーション評価が急悪化してこれが成り立たないリスクは、これは大小含めた個別銘柄のリスクとして常に存在します)
などのデータを
徹底的に示してきたことを前提に、
利上げ停止の数か月~1年程度
その後の利下げの序盤を見据え
(序盤に起こる急落からは私の待ち望む次のサイクルが始まります)
ここから1-2年かけて、
そろそろ買い下がりたい築浅物件を
(上場後5年以内は未来のテンバガーの宝庫)
手元の監視リストにピックアップして
予備選考・貯め始めてもいいかと
考えているのです。
以上、
ご連絡と補足まで。
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